これを解決するために同設計局はかねてから実験中であったエネルギー供給システム
「デュートリオンビーム送電システム」を実用化、採用することになった。
これは外部の動力炉からの電力を指向性の強いビームに変換し機体に送る機構である。

また、ＰＳ装甲を改良したＶＰＳ（ヴァリアブルフェイズシフト）装甲（「この雛型はストライクルージュに使用されており、
停戦のおりにオーブから流出した技術であると思われる）や急激な戦局の変化に武装の換装で対応する為の
「シルエットシステム」。
更に戦闘機に変化する独立型のコクピット「コアスプレンダー」等、両陣営を通じての在来型ＭＳと比べて
大幅に進化した機体となり、ユニウス条約のもう一つの大きな制約であった「ＭＳの保有機数の制限」を
クリアする機体（単機で従来のＭＳ複数分の戦力を有する）となった。

プロポーションは1/144とほぼ同じ。
胸のＶ以外はパーツで色分けされています。

シルエットの接続穴は回転して
隠れるようになってます。

シールドは差し替えで展開可能ですが、
ＨＧより色分けがちゃんとされています。

1/100でもフォアグリップが可動しません。

折りたたんだものと展開したもの２種類付属です。

出来ればもうちょっと大きめで
折りたたみ可能だとよかったですね。

コアスプレンダーは完全変形するようになりました。
ミサイルはさすがに付いてませんけど（笑）。

シルエットフライヤーはウイングが黒１色になり
ＨＧより退化している気もします。

羽根は思ったより動くので、
微妙な角度調節もできます。

ちなみにコアスプレンダーがなくても
付けることが出来ます。

シールドもしっかり色分けされています。
ただ横の白い部分がすぐ閉じてしまいます。

ビーム刃はいつもの形状のもの。
1/100はしっかり付いているのがうれしいところ。

大きいサイズだとやや顔が間延びしているかな？
それを差し引いてもなかなかいい出来です。

プロポーションはほぼ同じですね。
色分けがされてる分1/100の方がカラフルですね。

接続方法はＨＧと同じです。
接続凸が可動してシルエット用の凸が出てきます。

赤の色分けはシールです。
上の小羽は折りたためます。

変形ギミックはＨＧと同じ。でかくなってます（笑）

もともとすごい変形なので見たまんまです（笑）。