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デュエルガンダム アサルトシュラウド

GAT-X102 DUEL GUNDAM ASSAULTSHROUD

2003年5月発売 2200円


形式番号 GAT-X102
全高 17.5m
重量 103.47t
(ノーマル状態時:61.9t)
武装 頭部75mm対空自動バルカン砲塔システム(イーゲルシュテルン)
57ミリ高エネルギービームライフル
ビームサーベル

アサルトシュラウド装備時:
115ミリ・レールガン<シヴァ>
220ミリ径5連装ミサイルポッド

パイロット イザーク・ジュール

ヘリオポリスにおけるガンダム奪取作戦の際、ザフトの手に落ちたGATーXシリーズの1機。

X-100ナンバーは200ナンバー(特殊改装フレーム)や300ナンバー(可変フレーム)の
元になったフレームであり、特にX-102・デュエルガンダムはそのオーソドックスなスタイルから
同系列のバスターガンダム、ストライクガンダムのアレンジへの基本型といえる機体である。

アサルトシュラウドは本来のデュエルのパーツでは無く、
ザフト軍が独自にジンやシグーの装備を元に開発した物であり、PS装甲では無い。

その理由から、強化装甲というよりは宇宙空間での機動性と火力のUPを主眼に置いたユニットと言える。


SEED1/100シリーズで意外にも遅めの登場となったデュエルガンダムです。
もちろんアサルトシュラウドもついています。

キット本体としては既に発売になっている他のガンダムと同程度の可動範囲を有しています。
肩の引き出し機構ももちろんありますし、デュエルのデザイン上フロントアーマーがないので
足の可動範囲は他のガンダムより広いです。

プロポーションの方はアサルトシュラウドをつけた状態でベストプロポーションになるように
設計されたのか、少々頭など上半身がでかめで下半身が細い感じがしますね。
まぁこれは好みの問題なので重要ではありませんが。

アサルトシュラウドの出来は、HGでは色分けできていなかったオレンジや黒の部分が
ほぼ完璧に色分けされています。
しかもそれだけではなくて装着時に目立たないようなパーツ分けや取り付け方法になっているのも
好感が持てますね。腕アーマーは青の手首部分の上に黒をかぶせるようになっている細かさです。

HGでは再現されていなかった左肩のミサイルポッドの開閉も可能です。
ただミサイルが色分けされていないのが残念ですね。

アサルトシュラウドをつけたプロポーションは重装甲MSといった感じでかなりかっこいいです。
たださすがに可動範囲は狭まってしまいますけどね。

装備はビームライフルとビームサーベル、シールドが付属します。
ビームライフルはグレネード部分が着脱可動、バックパックのサーベルラック基部は可動します。
シールドはアサルトシュラウド時に腕にマウントできるようにグリップをたたんで収納できます。
逆に言うとアサルトシュラウド時にはグリップを握れないということになりますが。

後発のキットということでかなり出来はいいと思います。
1/100ならではの色分けと重量感を再現しているのは好印象だと思います。
そして2.2MIAというお値段で抑えているのも嬉しいですね。


装備なし状態

頭でか上半身マッチョです。
アサルトシュラウドつけてちょうどいいです。

アーマーをつけてないときの可動範囲は広めです。

ビームライフルのグレネードは取り外し可能です。

ビームサーベルも付属

相変わらずポージングのセンスないです(笑)。

HGデュエルとの比較

肩の色分けのせいか、
マッチョかと思ってましたがHGよりはいい感じです。


装備なし状態

アサルトシュラウドつけると
ベストプロポーションになりますね。

この状態だと可動範囲が狭くなるのは
しょうがないですかね。

ミサイルポッドが色分けされていないのが残念。

HGアサルトシュラウドとの比較

分かりにくいですが、かなり出来に差がありますね。
もちろん1/100の方がいい出来ですよ。

アサルトシュラウドのパーツ

HGより細かく色分けされています。
接続方法も改善されています。


おすすめ度 ★★★★★

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