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1/100 デスティニーガンダム 08

ZGMF-X42S DESTINY GUNDAM

2005年7月発売 2600円(税別)


型式番号 ZGMF-42S
全高 18.08m
重量 79.44t
武装 MMI−GAU26 17.5ミリCIWS
MX2351 ソリドゥス フルゴール ビームシールド発生装置

RQM60F フラッシュエッジ2 ビームブーメラン
MMI-714 アロンダイト ビームソード

M2000GX 長射程ビーム砲

MMI-X340 パルマフィオキーナ ビーム砲
MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル
パイロット シン・アスカ

DESTINY GUNDAM
ZGMF-X42S デスティニーはインパルス等と同様、「セカンドステージシリーズ」にカテゴライズされる機体である。
X56Sがシルエットの換装によりあらゆる戦局に対応しようとしたのに対し、
デスティニーは全ての状況に対応しうる装備を最初から搭載するという発想の元に在る。

そしてこれを実現させ得たのも最新型の動力機関「ハイパーデュートリオン」である。
この機関は従来型デュートリオンと核動力のハイブリッドで、スラスター全開時の機動性向上もめざましく、

高機動時には光学残像を形成することも可能である。

この残像は、散布されたミラージュコロイドを使い、空間上に自機の立体像を形成することにより実現される。

ユニウス条約上の制限事項である核動力とミラージュコロイドが搭載されたことは、

条約が事実上形骸化していることを示しているといえるだろう。

この「コンプリートMS]のスペックを最大限に引き出せるシン・アスカが搭乗者となった今、
正にデスティニーは史上最強の機体となったのかもしれない。

シン・アスカ
理不尽な家族の死に止め処も無い悲しみと怒りを覚えた少年はその命を奪った軍人となった。
守りたい者を守れなかったという想いは「力」を欲したのだ。

しかし戦場に守るべき者があろう筈は無く、彼は多大仮のままに「敵」を打ち倒すだけであった。

その時現れた少女ステラ・ルーシェ。成し得なかった想いは彼女に向けられた。

しかし、その想いも無残に消えた。「守る者」「守りたい者」をまたしても失った彼が代わりに得た物は、
パイロットとしての「絶対なる力」とギルバート・デュランダルによる「絶対なる正義」。

揺るがぬ「力」と「信念」を得た今、シン・アスカは最強のパイロットとして君臨するのだ。


装備なし状態

プロポーションはコレクションとほぼ同じです。
色分けは首元と腰の赤い部分がシールなくらいで

かなり細かく色分けされています。

BACK

他のSEED系MS同様腰にビームライフルをマウントできます。
背中にマウントしてあるソードとランチャーは取り外せます。

アーム部分はボールジョイントでよく動きますが、

その反面、結構取れやすいです。

ビームライフル装備

しっかり握らせると腕アーマーが干渉して接続できず。
なので、ゆるく握らせることしか出来ず、プルプル揺れます。

ビームライフル両手持ち

フォアグリップが可動して両手持ちも可能。
肩関節は前後と上下に可動するので、

ポージングは恐ろしいほど決まります。

ビームブーメランフラッシュエッジ2装備

肩から取り外してビーム刃をつけることでブーメランになります。
肩にはしっかり接続できるのでMIAのように取れません。

シールドは差し替えなしで収納形態にできます。

ビームサーベル状態&ビームシールド

ビーム刃を長いものに変えることでビームサーベルに。
もちろん左右両方分ビーム刃はあります。

ビームシールドはクリアー成形で、手甲の黄色い部分を

取り外して差し替えます。左右どの手首でも付けられます。

アロンダイト装備

折り畳み状態から展開して対艦刀になります。
ビーム刃はクリアーパーツです。

かっこいいですが、重いので手首が支えきれません。

高エネルギー長射程ビーム砲装備

こちらも展開して砲撃状態になります。
グリップも可動して手に持たせられます。

やや細めで迫力不足な感じです。

パルマフィオキーナ発射状態

要はデスティニーフィンガー(笑)。
専用の平手が付いています。

ポージングの表情をつけるのにも平手は役に立ちます。

バストアップ

顔はピエロ顔を再現していてなかなか男前。
目の下を赤く塗ってやるとより凶悪になりそう。


翼展開状態

背中の羽は展開できます。光の翼はさすがに付属してません。
ここからは初回特典のスタンドに乗せてます。

翼展開状態BACK

大きく開くことは出来ますが、
前後への動きはあまりできません。

へっぽこなポージングですが。

スタンドはバックパックの部分にフィットするようになっていて
安定性抜群。派手なアクションも決められます。

パルマフィオキーナ!

スタンドが付くとポーズが本当によく決まる。
初回特典じゃなくて普通に付けて欲しかったですね。

ソード&ランチャー!

両方同時に使ったりするんでしょうか。
武装が一杯でスタンドと翼が場所とって画像撮るの大変!

石砕天○拳というかかめ○め波・・・!

平手があると色々遊べてうれしいですね。
おまけにデスティニーフィンガーですから(笑)。

初回特典のディスプレイスタンド

MGゼロカスについていたものをクリアーレッドにして、
接続部をデスティニーのバックパックに合うようにしたものです。

角度調節も出来ますが、変えると運命倒れます(笑)。

真ん中が初回特典の股関節パーツ

左が差し替え用の通常股関節、
右が通常版の股関節となっています。

あまり足を取り替えてばかりいると関節ゆるくなります(笑)。

初回特典の股関節を使用。

左足を前に、右足を後ろにした大股開きが
出来るようになります。立ちひざとかする時にもいいかも。

実際はこのポーズをとらせるためのもの

OPでのデスティニーVSストライクフリーダムを
再現させるパーツなんですね〜。

ストライクフリーダムにも初回特典スタンドが付いてます。


おすすめ度 ★★★★★

MX2351 ソリドゥス フルゴール
両手の甲に装備された、ビームシールド。
一説には「CAT1-X1/3 ハイペリオン」に装備されていた「モノフェーズ光波シールド」の類型とも思われる。

前大戦後、衰退したユーラシア連合から科学者陣により齎されたものであろうか?

形状は状況に応じて変化するのでオールラウンドでの使用に適している。
RQM60F フラッシュエッジ2 ビームブーメラン
左右両肩のビームブーメラン。ソードインパルスの同装備の改良型である。
オリジナルにあった連結機構は無くなっているが、ビームの出力調整により刃が伸縮し

ビームサーベルとしての役割も果たすようになった。
MMI-714 アロンダイト
背面右部に装備されているビームの刃を持つ長刀。エクスカリバーの改良型であるが刀身はさらに伸びている。
斬馬刀の如く一刀の元に敵艦船を両断する切れ味を持つが、同時に格闘戦でも猛威を奮う。

一見どうということは無さそうだが、これだけの長さを持つと(想定はしてあるとは言え)バランスは決して良いとはいえず、

達人ともいえる技量を持ったパイロットのみこれを自在に操れるのだ。
M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲
背面左部に装備された、破壊力と精度を併せ持った大型ビームランチャー。
ハイパーデュートリオンからの豊富なエネルギー供給によりオルトロスやケルベロスを遥かに上回る攻撃力を持っている。

通常は折りたたまれた状態にあり、展開時の銃身は機体の身長を越える程である。
MMI-X340 パルマ フィオキーナ
両手の掌に装備されたビーム兵器。デスティニーの隠し武器ともいえ、密着した状態の相手を確実に破壊する。
通常有り得ないゼロ距離での格闘戦を想定した物であり、ここからもデスティニーの特異さを伺う事が出来る。

新機軸の兵装であるが故に戦術バリエーションも未知数である。
MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル
先行したセカンドシリーズMSに装備されていたビームライフルの改良型。
ハイパーデュートリオンの採用により、豊富な電力が確保されたことからそれに対応出来るように改良され、

出力と連射性が大幅にアップされた。

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