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1/100 カオスガンダム 02

ZGMF-X24S CHAOS GUNDAM

2005年1月発売 2300円(税別)


型式番号 ZGMF-X24S
全高 17.43m
重量 91.61t
武装 MMI-GAU1717 12.5ミリCIWS
MMI-GAU25A 20ミリCIWS

MGX-2235B カリドゥス改
復相ビーム砲
MA-XM434 ビームクロウ

MA-941 ヴァジュラ ビームサーベル

MA-BAR721 高エネルギービームライフル

MMI-RG30 巡航機動防盾(MMI-GAU2ピクウス 76ミリ機関砲)

EQFU-5X 機動兵装ポッド

(MA-81R ビーム突撃砲・AGM141 ファイヤーフライ 誘導ミサイル)
パイロット スティング・オークレー

CHAOS GUNDAM
「ZGMF-X24S」カオスガンダムはザフト軍がユニウス条約締結後に開発した「セカンドシリーズ」と言われるMS群の一機である。
同時に5機が設計されたこのシリーズは多分に実験機的要素を含んだ機体であり、

X24SもMAへの変形機構やドラグーンシステムを改良した機動兵装ポッド等が採用されている。

また、型式番号X24Sの「X」は実験機体であること、「2」は航空機系、[4]は開発ナンバー、
「S」は「Second Stage」をそれぞれ示している。

カオスは来るべきコーディネィターをナチュラルとの最終戦争において「混沌」とする戦局を駆け抜け、ザフトを勝利へ導くはずのMSであった。

が、C.E.73・10・2。正式配備の直前、アーモリーワンで地球軍特殊部隊の奇襲に遭い、ガイア、アビスと共に強奪されてしまう。

以後、スティング・オークレーの搭乗機となったカオスは、再三再四に渡りザフト軍を窮地に陥れ、

宇宙、地上とその決戦の舞台を変えながらインパルスガンダムと激闘を繰り広げる。

カオスガンダムMA形態
カオスガンダムの高機動戦闘特化形態。その活動の場は無重力、有重力下を問わない。
この状態での主力兵器は左右二門の「EQFU-5X 機動兵装ポッド」であり(有重力下の場合これがブースターを兼ねる為に離脱は

不可能となるが)、これはZGMF-X13Aに搭載されていたドラグーンシステムを発展させたものである。

この特殊な装備を強奪した直後のスティング・オークレーが操れたのは、システム自体が改良によりある程度普遍化していた事と、
事前に強奪目標の一機にこの兵装が搭載されている情報を入手していたファントムペインが有資格者を送り込んだ為だと思われる。

尚、このカオスにはMSへの変形機構を持たない、MAの有用性を検証する為の実験機が存在する。

スティング・オークレー
地球連合軍特殊部隊「ファントムペイン」のメンバーの一人。
新造艦ミネルバの進水式前夜、ステラ・ルーシェ、アウル・ニーダと共にアーモリーワンに潜入し3機のガンダムを強奪した。

未だ詳細は不明であるが、肉体的精神的に何らかの処置を施されているらしく、コーディネーターに匹敵する戦闘能力を有している。

装備なし状態

1/100になり骨太になった感じ。
色分けも細かくなり出来はかなりいいです。

ビームライフル装備

ライフルはカバーまで細かく色分け。
肩の引き出しギミックはありません。

兵装ミサイルポッドは着脱可能

カバーが差し替えではなくなっています。
パックパックにもしっかりはまるようになってます。

ビームサーベル装備

シールドは調節腕につける方法の他、
グリップを引き出して手に持たせることも出来ます。

1/100は脚のビームクロウも再現。

クリアーパーツを差し込む仕様になっています。

ひざのツメからもビームクロウ!

何かすごいことになってます(笑)。

バストアップ

カメラアイとかぶりものにちょっとシールがあるくらいで
それ以外は完璧に色分けされています。

1/144(HG)カオスとの比較

1/100の方がやや太目の印象。
どっちがいいかは好みで変わりますね。


MA形態

HGでも変形できましたが、1/100では
アンテナが可動して頭がかぶりものに収納可能。

かかとにクリックがついて固定できるようになってます。

BACK

リアアーマーと太ももが固定できるようになりました。
ただ、そのせいで脚が開かなくなったり、膝関節が

自重に耐えられず前のめりになってしまいます。

MA形態(兵装ミサイルポッド展開)

砲身のスライドギミックは健在。
カリドゥス改は相変わらずカバーを取り外しで再現。

でも、砲口が別パーツになりました。

MA形態(兵装ミサイルポッド射出)

なんだかんだ言っても変形ギミックは最高です。
他の3Gも1/100で出て欲しいですね。

MA形態(ビームクロウ展開)

MA形態だとビームクロウが映えますね。
スタンドが欲しいところです。

MA形態(全部展開)

ごっちゃごっちゃでなんかすごいです(笑)。
まぁ、それだけすごいってことで・・・。


おすすめ度 ★★★☆

MGX-2235B カリドゥス改 複相ビーム砲
MA形態におけるメイン武装。大出力のビーム兵器であり、アビスガンダムに採用されているカリドゥスを、
MA時における高速戦闘用に仕様変更したものである。「猛火」の名に違わず敵を業火に叩き込む。
MA-XM434 ビームクロウ
脛部と両爪先に装備された、バインド式の大型クロー兵装。
主にMA形態で使用され、高速運動から標的を捕獲し、先端からのビームクロウで引き裂く。
MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
アビス以外のセカンドシリーズに共通で配備されたビームサーベル。
従来のミラージュコロイド技術の応用である磁場固定法から、ユニウス条約を巡るトラブルの際に開発された

新技術の一部を導入し、より強力な出力を実現した。
MA-BAR721 高エネルギービームライフル
インパルスが装備する「MA-BAR72高エネルギービームライフル」を、MA形態での高速戦闘用にも耐えうるよう
改良したマティウスアーセナリーの最新モデルの1つ。高出力と持ち回りの良さから、カオスの主力兵器となっている。
MMI-RG30 巡航機動防盾
左腕にバウンドされた対ビームコーティング仕様のシールド。[MMI-GAU2ピクウス76ミリ機関砲」を内蔵している。
MS・MA双方の形態で使用するが、MAでの高速戦闘を鑑みて設計されている為に巡航機動防盾とされている。
EQFU-5X 機動兵装ポッド
前大戦末期に実用化した無線式全方位攻撃兵器「ドラグーン」を改良し、パイロットをある程度普遍化
(そうは言ってもかなりの技量を必要とするが)した武装。

量子通信はかなりのエネルギーを消費する為、デュートリオン送電が使用出来ない状態での長時間の使用は

機体の可動時間に影響を及ぼしてしまう。

[MA-81R ビーム突撃砲」と[AGM141 ファイヤーフライ 誘導ミサイル」という2つの兵装を内包している。

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