remove
powerd by nog twitter

1/100 ガンダムアストレイゴールドフレームアマツ 13

MBF-P01-Re2 GUNDAM ASTRAY GOLDFRAME AMATSU

2006年7月発売 3800円(税別)

 

型式番号 MBF-P01-Re2
全高 17.99m
重量 73.2t
武装 75ミリ対空自動バルカン砲塔システム(イーゲルシュテルン)×2
ツムハノタチ

トツカノツルギ
マガノイクタチ

マガノシラホコ

攻盾システム(トリケロス改)
・3連装超高速運動体貫徹弾(ランサーダート)

・50ミリ高エネルギー・ビームライフル
・ビームサーベル
パイロット ロンド・ミナ・サハク

 

GUNDAM ASTRAY GOLD FRAME AMATSU
オーブのコロニー「ヘリオポリス」。そこでは連合の技術を応用して、モビルスーツも開発されていた。
「アストレイ」と名付けられ、このうちの1機、MBF-P01 ゴールドフレームは、

開発責任者であったロンド・ギナ・サハクによって運用された。

ロンドは、モルゲンレーテ社のエリカ・シモンズを使い、機体に次々と改造を加え進化させていった。
特にオーブ近海で破壊されていたGAT-X207 ブリッツの右腕を移植したことにより、

ミラージュコロイド・ステルスの導入に成功したことは大きい。

ロンドは、宇宙ステーション「アメノミハシラ」を居城とし、ゴールドフレームアマツを中心とした軍を持ち、
世界情勢に介入していく。

ロンド姉弟
オーブ連合首長国の政治は、選挙によって選ばれた議員と、古くから国の中枢を担ってきた
五大氏族によって運営されている。

その五大氏族の中でも、裏から国を支えるため独自に活動してきたのがサハク家である。

ギナとミナの姉弟は、そうしたサハク家の人間として生きるため、特別な遺伝子調整を施されて生まれてきた。

前大戦により五大氏族の勢力は大きく塗り替えられ、サハク家はオーブの政治から去り、
現在ではセイラン家などが台頭してきている。

だが、今でもロンドは、オーブを、そして世界の民のことを考え行動している。

 

マガノイクタチ展開状態

フレーム部分は金メッキ、黒い装甲はグロス仕様でテカテカと、
かなり豪華な仕様となっております。

後ろから

マガノイクタチを展開させるとかなり大きく見えて迫力あります。
余剰パーツで通常アストレイの右腕もついてますが、

足首はないので天ギナにはできません。

マガノイクタチを外してみた。

基本的は部分は素のアストレイであることが分かります。
頭部、右腕、左肩、サイドアーマー、足首、すねが新規部分です。

後ろから

バックパックのフレーム剥き出しのところがアストレイらしいですね。
ちなみに左腕の二の腕部分の黒いパーツは割れやすいです。

予備2個ついてますけどね。

攻盾システム(トリケロス改)

装備しても肘は重さに耐えられます。肩が微妙ですが(苦笑)。
赤い部分はシールでの色分けです。

ランサーダートは1本づつ取り外し可能

ちなみにサーベル刃はついていません。

ムツハノタチ

左手に装備しているカギ爪。
爪は金メッキで再現、シールドの穴に装着します。

ムツハノタチその2

カバーを開いてスライドさせることにより展開できます。

右手用の平手が付属

正直右手はトリケロス改持たせてることが多いので、
左手用の平手の方が欲しかったですね。

トツカノツルギ

両腰にマウントしている細身の剣。
もちろん腕に持たせることが出来ます。

マガノイクタチ使用状態

前方に展開させることが出来ます。ABSなのでかっきりしてますし、
重心が前方に行くので自立しやすくなります(笑)。

マガノシラホコ射出形態

リード線の差し替えで射出した状態を再現。
マガノシラホコは軽いので結構ポーズ付けができます。

グワッ!と立たせてみる

足のつくりがアストレイのままなので自立のバランスは結構微妙です。
でもそれを差し引いても存在感がありかっこいいです。

バストアップ

見にくいですが、頭部もかなり作りこまれていてかっこいい。
頬のフェイスガード部分は軟質素材となっています。

白とんじゃってますがハセガワのスタンド使用

ハセガワスタンドは何にでも使えるな〜。
右肩先端と太股とすね以外の赤い部分はシールです。

天には飛翔ポーズがよく似合う

本体が結構安定しないのでデフォでスタンドはつけて欲しかったです。

トツカノツルギ二刀流(ブーン!)

左手の手首はメッキ部分を剥がさないと
武器持たせるために外す時折れる可能性があります。

これでおしまい

限定1/100ゴールドフレーム(レッドフレームでも塗装すれば可)や
1/100ブリッツを使えば天ギナや70%にして楽しめますよ!

 

おすすめ度 ★★★★★

 

Mirage Colloid ミラージュコロイド/ブリッツガンダム右腕
地球軍のGAT-X207ブリッツから移植された右腕。機体の中でこの部分だけがPS装甲である。
ミラージュコロイド技術の解析に成功したことで、ステルス機能は右腕だけでなく全身に適応可能となっている。

ゴールドフレームの装甲が開発時の白から黒に変更されたのは、このコロイドの粒子を

安定定着化させる素材を装甲表面に使用したためである。
Tsumuhanotachi ツムハノタチ
ミナが使用するようになって開発された装備。左腕に収納式の3本のクロー(かぎ爪)を追加する。
これは複雑でもろいモビルスーツの指の代わりに、格闘戦において敵の武器を受けたり、

腕などに引っかけて敵の自由を奪うのに使用される。直接攻撃ではなく戦闘を有利にするための武器だ。

他の機体には見られない装備だが、これはミナの思想が反映された物である。
Totsukanotsurugi トツカノツルギ
ミナによって装備された剣。腰の左右にマウントされる。一般的なモビルスーツ用の実剣より細身に作られており、
敵の関節部やセンサーなど、ピンポイントを狙った精密な攻撃が出来るように設計されている。

その反面、攻撃力は低いため装甲部への攻撃には向かない。使いこなすには高い技量が必要である。
Maganoikutachi マガノイクタチ
背中に装着された試作兵器。コロイド技術を応用した兵器で、自機を中心とした空間にコロイドを展開し、
中に入った敵のパワーを機体外に放出させると同時に自らのパワーとする。

未完成のため、現在は敵に接触して使用する。また、パワーの吸い出しや、吸収も不完全な状態にある。

完成すれば敵を傷つけることなく行動不能とすることが可能となるだろう。
Maganoshirahoko マガノシラホコ
マガノイクタチに内蔵された射出可能な槍。PS装甲素材で作られており、敵を攻撃する時のみフェイズシフト化する。
本体とは有線で繋がれているが、あくまでもパワー供給のための線であり、

ガンバレルのように射出後の軌道コントロールは出来ない。

だが、ロンド姉弟の卓越した技量があれば、線を操ることで射出後のマガノシラホコをある程度コントロールすることも出来る。
Weapon-shield complex system(Triceros-kai) 攻盾システム(トリケロス改)
移植されたブリッツの腕に装備されていた「トリケロス」を改良した物。
ランサーダート、ビームライフル、ビームサーベルなど、内蔵された武器の種類は変わらない、

それぞれゴールドフレームに合わせ改良調整が施されている。そのためブリッツのトリケロスより性能は向上している。

レッドフレーム戦では、ガーベラストレートを折って見せた。

 

戻る