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レイダーガンダム

GAT−X370 RAIDER GUNDAM

2003年9月発売 2000円

AMIAのレイダーは変形できるレイダーとしては初のキット化となりました。
変形機構は単純ですがやっぱり変形できるのは嬉しいですね。

可動の面では相変わらず腕が横に上がらない、接地性が悪いなど
AMIAの悪いところを引き継いでいますね。2重関節の保持力は高いですが。
プロポーションはなかなかですが、関節部などが少々物足りない感じもします。
一番気になるのは口のスミ入れがきついと言ったところでしょうか。
余計にスッパマンっぽく見えます(笑)。

武器は防盾砲は腕に取り付けることもグリップを握らせることも出来ます。
ミョルニルはワイヤーが付いているものといないものの2種類が付属しています。
ワイヤーはリード線ではなくチューブなのでポーズをつけるのには厳しいですね。

そして最大のポイントの変形機構ですが、元が単純な変形なので、
肩のマシンガンを取り付ける以外はほぼ完全変形です。
説明書には書いていませんがお腹にミョルニル、左肩に防盾砲をつけられます。
逆にミョルニルを取り付けないと自立させるのが厳しいですね。

ちょっと気になるのは翼が思ったほど開かないことと、顔が正面を向かないことですね。
顔の方は一度取り外して機首と首のジョイントに挟むようにすると少しマシになります。
あと機首の展開機構も再現されていません。

AMIAということで可動面に関してはまだまだ不満はありますが、
ディスプレイするには造形的にも大丈夫だと思います。
とりあえず単純変形とはいえイージスのように破綻することなく変形できるのはうれしいです。
後半になってよくなってきたAMIA、本当に初期の頃が残念でなりませんね。


付属武器
手首×4
バックパーツ×1
シールド×2
アンカーパーツ×2
ミョルニル(短)×1
ミョルニル(長)×1
キャノン砲パーツ×2

装備なし状態

可動には期待しないで下さい(笑)。

2連装52ミリ超高初速防盾砲

グリップが付いていて手に持たせられます。
もちろん腕に装着することも出来ます。

破砕球(ミョルニル)

ちゃんと付いてますよ〜(笑)。

伸びた状態のミョルニルも付属

リード線じゃないのであまりポーズは決まりません。

MA形態

単純な変形機構ですが
ほぼ完全変形です。顔は前向きません。

BACK

変形時ミョルニルがお腹に付きます。
そうすればMA形態でも安定します。

一度頭部を外して上の機首と首関節に
挟み込むようにすればここまで前を向けます。
コレクションレイダーとの比較

コレクションもスマートでいいんですよね。


プロポーション ★★★★
アクション ★★★☆
入手難易度
おすすめ度 ★★★★

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