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フリーダムガンダム

ZGMF−X10A FREEDOM GUNDAM

2003年6月発売 2000円

アドバンスドMIAの不満要素のひとつ、フレーム内蔵なので動かない、
この声に答えてくれたのか、今回のフリーダムからフレームが排除されました。
なので、少しだけ従来のMIAに近くなっています。

フレームがなくなったことにより、腰が可動するようになりました。
そして肘・膝が二重関節でなくなった代わりにユルユルではなく頑丈になりました。
これで従来のAMIAに比べれば各部関節が強固になりました。
それでも肩アーマーが干渉して腕が上に上がらないなどの不満点はありますが。

あと問題なのはヒヒ顔と酷評される顔ですかね。これはどうしようもないです。
でもあまり近くで見なければ我慢できるかな(笑)?
プロポーションもプラモよりマッチョな感じです。
あとビームサーベルの柄がとれるのにビーム刃がついてなかったり、
腕の穴にシールドをつけるとグリップを握りにくかったり、
AMIAの悪い習慣が相変わらず残ってます(笑)。

翼はプラ製なので、展開しても自立には問題ありません。
ただ何回も動かしているとへたってきそうな気はします。
それを差し引いてもプラモと違い大きめで色分けされているのは嬉しいですね。

もちろん翼のキャノン砲、腰のレールガンともに展開可能です。
レールガンのグリップはちゃんと展開します。アクションはちゃんと再現されています。

たしかに従来のMIAに比べると動きませんが、
AMIAの悪さを少しでも改善しようとした努力は認めたいですね。
造型が気になる人も多いでしょうが、完成品トイとしてはまぁまぁの出来ですね。


付属武器
手首×4
ライフル×1
ビームサーベル基部×2
バックパック部×1
ウイング×2
シールド×1

装備なし状態

全体的に骨太な感じですね。

腰も回るようになり膝もかなり動くようになりました。

しかし、へっぴり腰のじじいみたいですね(笑)。

ハイマットモード

翼も色分けされているし大きめでいい感じですね。

BACK

ただプラ製なのでへたりの心配はあります。

横から

羽根のボリューム感こそ自由の命です。

以前のAMIAよりは動きますが、
相変わらずかっこいいポーズとらすセンスがない(笑)
羽根展開フル装備

なんだかんだ言って羽根広げるとかっこいいです。

フルバーストモード

グリップもちゃんと展開します。

HGフリーダムとの比較

太いのと細いの見事にバランスが違いますね。

AMIAジャスティスと2ショット

プロポーション ★★★☆
アクション ★★★
入手難易度
おすすめ度 ★★★★

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