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カラミティガンダム

GAT−X131 CALAMITY GUNDAM

2003年10月発売 2000円

連合新ガンダムトリオ、そして現時点でAMIA最後のキットとなってしまった
カラミティガンダムです。AMIA最後だけあってAMIA中最高の出来です。

まず色合いがプラモのように明るい緑ではなく、深い青という感じで渋いです。
プロポーションもやや足が短い気がしますが、シュラークやトーデスブロックが大きめなので
バランスを考えると重MSっぽさが出ていていい感じです。

可動範囲も今までのAMIAよりはかなりよくなっています。
肩関節に肩アーマーがついているので、今までのAMIAよりは腕が横に上がります。
それでもまだよく上がりませんが、ちょっと切れ込みを入れてやれば結構上がるようになります。

太ももに横可動する軸が入っているのでカトキ立ちのように足を大きく広げられます。
デザイン上はおかしいのかもしれませんが、可動範囲が広がるのであれば許せますね。
足首も脛アーマーの干渉部分が動くようになっているなど、接地性がアップしています。

あと各武器が大きめになっているのでAMIAでやっとアクションポーズがビシッと決まります。
気になるところはトーデスブロックを持つ手首がちょっとゆるいことと、
シールドのケーファーツヴァイが可動しないことくらいです。概ね良好です。

AMIAもこのくらいの基準で出してもらえれば評判を下がらなかったのにと思います。
評価が上がったところで最後というのは残念でなりませんね。
もともと造形的にはなかなかでしたし、可動もよくなってきた今こそ、
プロヴィデンスや、ガンダム以外のMSも出して欲しいものです。


付属武器
手首×4
トーデスブロック×1
シュラ―ク×2
シールド×1

装備なし状態

やや足が短めですが
肩やシュラークが大きめで低重心って感じですね。

シュラークを後ろに降ろしてみました。

太ももには横軸の可動部がありかなり動きます。

トーデスブロックが大きめでいい!

腕もちょっと開くようになりました。
ケーファーツヴァイが可動しないのが残念。

ここまで動く!!

とうとうAMIAでも
立ち膝ポーズが決まるようになりましたね!

AMIAとHGのカラミティの比較

色合いだけでなく、
身長や武装の大きさも違いますね。

AMIAで連合の3機が揃い踏み!

AMIAも後半の3機はなかなかの出来でしたね。


プロポーション ★★★★☆
アクション ★★★★
入手難易度
おすすめ度 ★★★★

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