腕などは最近のＭＩＡでもこのくらいの可動範囲は確立していますが、
足の可動は天下一品です。二重関節ではないのに、
股関節の可動範囲の広さもあって非常によく動きます。
足首の接地性の高さはすごいです。片足立ちが出来ます。
蹴りの姿勢も自然にとれえ大胆なポーズ付けが可能です。
やや腰の可動が少ないですが問題ありませんね。

スーパーモードへの変形ももちろん再現。顔は付け替えで再現。
おかげで顔のディテールはかなり良好だと思います。
足首カバーの後ろの部分を下げると前が競りあがるギミックはお気に入りです。
ただ、各カバーが外れやすいのが難点ですかね。肩が特に。
肩カバーの中の塗装はガンメタよりも金色にして欲しかったですね。
ＭＧのように腕カバーのせり上がりと回転がないのはしょうがないですかね。
あとシャイニングフィンガーは左手用も欲しかった。

あとはコアランダーの接続部がゆるい、ビームソードを腰にマウントする時、
２本目がゆるくなるなど欠点は各部がゆるいということくらいですね。
大きな問題かとは思いますが、セロテープ補強などでなんとかなるので、
自分はそんなに大きな問題ではないと思います。

こいつはＭＩＡを象徴するキットとなっています。
アクションの多いＧガンダムシリーズはＭＩＡにあっているのかもしれません。
これからのＧガンシリーズに期待ですね。