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ガンダム5号機

RX−78−5 GUNDAM G05

2003年10月発売 1500円

4号機は限定販売でしたが、5号機は普通に販売されました。
2体並べたい商品になんという販売方法でしょうか。やれやれ。

4号機とカラーリングと専用武器が違う以外は基本的には同じです。
ただ5号機には4号機になかった顔のスミ入れが施されています。
色も赤というよりオレンジに近い感じですね。

プロポーションは小さめで旧MIAにあったサイズになっているのはいいのですが、
いかんせん顔が馬面なのと足が短いのが気になりますね。
足は股関節のジョイントを下に修正すれば足長になるようなのでおすすめです。

肘・膝関節は二重関節ではないですが、可動範囲はそれほどせまくないです。
十分ガトリング砲を両手で構えられますしね。

武装はビームライフルとビームサーベルとシールドの標準装備に
専用武器の大型ガトリング砲がついています。

ビームライフルはグリップが動かないので両手持ちは出来ませんし、
シールドの伸縮機構もオミットされています。
ビームサーベルはビーム部分を取り外しバックパックにつけられますが、
少々きつめでとれやすい気もします。

大型ガトリング砲はドラムマガジンとガトリング砲を腰後部にマウントできます。
弾装ベルトは軟質素材なので可動の邪魔にはなりません。
箱の説明ではベルトを腰後部のラッチにひっかけることができるようですが、
私のものはプロペラントタンクの接着位置が箱のものより下だったので
ラッチにひっかけると窮屈な感じになってしまうのでひっかけておりません。
これは商品によって違うのかもしれませんね。

ちなみに肩の増加アーマーは一体成形ですし、プロベラントタンクも外れないので
Bst形態からノーマル状態への換装は出来ません。

こう書いているとネガティブな印象が多いですが、
サイズ的にも昔のMIAのような印象をうけますし、思ったよりも動きます。
ちょこっと手を入れれば格段によくなると思います。
そして出来れば多くの人が4号機と並べられればよかったですね。


装備なし状態

顔がイマイチなのと足が短いのが気になりますね。
両方とも簡単な改造で治せるようです。

ビームライフル装備

肘・膝は二重関節ではないですが、
十分な可動範囲を誇ります。

ビームサーベル装備

シールドは折りたたみ状態にはできません。

大型ガトリング砲装備

4号機との違いは武装と色、
あとは顔のスミ入れの有無ですね。

チェックメイト〜!!

大型ガトリング砲は両手で構えられます。

擬似無重力状態!

プロペラントタンクが支えになっていい感じ。


付属武器
手首×5
大型ガトリングガン×1
ドラムマガジン(弾倉)×1
ハイパー・ビーム・ライフル×1
シールド×1
ビームサーベル×2

プロポーション ★★★☆
アクション ★★★★
入手難易度
おすすめ度 ★★★★☆

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