思ったより大きく、ガンダムより一回りでかいです。
シンプルなつくりなので、ややマッチョにアレンジされている感じです。
合わせ目はほとんどない好キットです。

サーベル刃はクリアー成型。太くてかっこいい。
柄は発光ギミック内蔵型とそうでないものの２種類付属。
手の平に凹凸で固定できます。

肩関節は前後上下とよく動くので両手持ちなどは余裕ですね。
肩は丸いデザインながら装甲がスライドするので
水平に手をあげられます。
指先は切り取れば５本独立可動できます。

今回股関節が左右独立して前後にスライドするので
より自然に立ち膝とかできますね。
つま先は３箇所の節ごとに曲がります。

股関節はこんな感じ。
左右独立して可動する分、固定は甘くなっているかな。

腕に接続するジョイントが可動して腕から手首の前に移動します。
ただ、無茶苦茶重いので保持するのはなかなか難しいです。

肘に固定してから腕で握らせますが肘にはしっかり固定されない上、
二の腕のポリキャップが緩いので自重で落ちそうです。
腰も緩いので微妙に左に傾きますしね。

ビームサーベルの柄を取り出すポージング。
発光ギミックのないほうだけシールド裏にマウント可能。
さらに重くなるだけですが（笑）

要はＭＧガンダムMk-2Ver.2.0と同じ。結構とれやすいです。

手首の可動により再現します。これでも十分ですが、
ＨＧＵＣのようにメモリアルアクション用の専用手首も欲しかったな〜。

シールドのどの位置でもつけられますが、
シールド自体をうまく支えられないので正直微妙。

ミサイルとハイドボンブのディテールが再現されていますが、
これのせいでさらにシールドが重くなっています（苦笑）。
見えない所は付けなくてもいいかも。これ見てると体中が痒くなる

ハイドボンブは画像では２つですが３つ付属。１個なくした（笑）。
マ大佐はこの他にも壺を持った1/100と1/20のものが付属。

柄にボタン電池（ＰＧなどと同じ種類）を仕込むことにより発光。
分かりにくいですが、思ったよりは光ります。

ちなみにサーベル刃部分のパーツは１個しか入ってないので、
電池内蔵型と非内蔵型で二刀流とかは出来ません。残念。

こういう新しい試みは面白いですね。そう何回もやりませんが（笑）。

ギャンの立体物としてはよく動くし、かっこいい。
是非とも手にとってもらいたい出来ですね。

一見ドムタイプのモノアイ可動っぽいですが、
ザクのように左右に稼動するタイプです。
それでいて芯の部分が丸くなっていて上下にも可動します。