remove
powerd by nog twitter
253 :久遠×れいん−1:2006/04/29(土) 23:35:35 ID:XnTITLMs
ここは深夜の極上寮大浴場・・・

「はぁ・・・極楽最高いい気持ち〜」
湯の中に肩まで浸かりながられいんは大きく息を吐いた。
普段は他の皆と一緒に入浴するのだが、今日は夜遅いせいか、れいんの一人貸しきり状態である。
苦労しながら深夜まで掛って宿題を仕上げた達成感と寮の広い浴場に自分一人だけという解放感が加わって勉強の疲れがユルユルとほぐれていくのがよく分かる。
「やっぱりお湯は熱いのに限るねぇ・・・」
自分でも親父くさいと思う台詞だが熱目のお湯が物心地良く本当に極楽な気分なのだから仕方ない。
そんな風に嘆息を吐きながら一人の入浴タイムを満喫していると突然、入り口の引き戸が勢いよく開けられた。
「あら・・・角元さん」
「・・・ふ、副会長?!」
入って来たのは風呂場で滅多に会う事のない久遠だった。
一糸纏わぬその美しい裸体が湯煙の向こうに浮かび上がり、驚いたれいんの声が思わず上擦る。
「ふふ。こんな時間に角元さんがいるなんて珍しいですわね。どうされたのかしら?」
「きょ、今日は宿題があったんでそれを終らせてたらこんな時間に・・・」
「ふふ。それは大変でしたわね」
目のやり場に困るれいんを横目に久遠は掛け湯をするとゆっくりと湯船に浸かりれいんの隣に腰を下ろす。
久遠の艶やかな大人の肉体を目にしてれいんは思わず生唾を飲み込んだ。
『うわ〜、副会長の体、白くて綺麗でセクシー・・・』
思わず視線を転じて自分の幼い体と見比べて見る・・・世の中は不公平だという事を改めて思い知った・・・。

 

254 :久遠×れいん−2:2006/04/29(土) 23:36:51 ID:XnTITLMs

「さっきから何をじろじろ見ていますの?」
「な、何でも無いです・・・」
視線の定まらないれいんを不信に思い、久遠は体を擦り寄せた。
白くてキメの細かい絹の様な柔かい肌がれいんの体に触れ、久遠の首筋から甘い匂いが漂った。
吐息のかかる距離まで顔を近付けられたれいんは気恥ずかしさのあまりにそっぽを向き視線を泳がせる。
久遠はそんなれいんのウブな反応にちょっとした悪戯心を起こして妖しい笑みを浮かべた。
「ふふふ。ところで角元さん、体の発育具合はいかがかしら?」
「えっ・・・きゃっ!」
突然、久遠はれいんの胸い手を伸ばした。
しなやかな指が小さな胸の膨らみを掴み、そのくすぐったい感触にれいんは声を挙げてしまった。
「ふふ。小さくて可愛い胸ですわね」
「ちょ、ふっ、副会長やめて下さい?!」
「嫌ですわ。やめてあげません」
「・・・あっ、そうだ。も、もう遅いんで、シャンプーしてリンスしてトリートメントして、し、失礼させてもらいます!」
久遠の腕を振りほどき、れいんは逃げる様に湯船から上がった。
そのまま一番入り口に近い洗い場の椅子に腰かける。
ここならば何かされても直ぐに逃げることが出来る。
『は、恥ずかしかった〜。まだ胸がドキドキしてるし・・・』
深呼吸をして心と体を何とか落ち着かせると、れいんはシャワーの栓を捻って髪を洗い始める。
『手早く素早く急いで洗って出よう』
そんな事を考えながら乱雑に髪を洗い終え、一気にシャンプーを流す。
目を開けて泡がついてないか鏡で確認しようとした時、いつの間にか背後に久遠が椅子を持ってきて座っているのが目に入った。

 
255 :久遠×れいん−3:2006/04/29(土) 23:37:40 ID:XnTITLMs
「角元さん、折角ですから体を洗って差し上げますわ」
そう言いながら既に久遠はれいんが逃げない様に背後から華奢な体を強く抱き締めている。
「あははは・・・平気です大丈夫です間に合ってます」
愛想笑いで誤魔化しながら久遠から脱出しようとするれいん。
しかし、抱き締める腕の力が予想以上に強くれいんの力でも容易に振りほどく事が出来ない。
「ふふ。今度は逃がしませんわよ」
先程よりも更に妖しい笑顔でれいんに笑い掛けるとちいさな耳朶をぺろりと舐め挙げた。
「ひゃっ!んん・・・」
じっくりとじらす様に舌を耳朶からうなじに向かって這わせる。
初めて味わうもどかしい刺激に耐える様にれいんは目を瞑り体をピクピク震わせた。
「ふ、副会長・・・許して下さい」
「そんなに遠慮なさらないで。まだ、体を洗ってませんわよ?」
目の前に置いてあるボディソープを手に取り、しっかりと泡立てるとそのまま小ぶりな胸を洗い始める。
今度はぬるついた手がれいんの膨らみを弄り、さっきとは違った刺激がれいんを襲う。
「綺麗にするついでに胸が大きくなるマッサージもして差し上げましょうか」
久遠はいやらしく笑いながら更に強くれいんの胸を揉みしだく。
小さな膨らみは荒々しく形を変え、その度に石鹸が泡を立てた。
耳と胸を愛撫され、れいんの息使いが荒くなってきたのと同時に艶を帯びた声を控えに上げ始める。
「ふぅん・・・はぁ・・・く、くすぐったい・・・」
立ち込める湯気のせいか頭がのぼせた様にぼーっとしてくるのとは反対に、白く泡だった小さな膨らみの先端が充血してピンク色になってきた。
尖りきった突起を見た久遠は容赦なく、敏感なそこを乱暴に抓み上げた。
「ひっ・・・ひゃぁんんっ!!」
体中を電気のような感覚が走り抜け幼い体が今まで以上にビクリと硬直しのけぞった。
「あら、あれだけで達してしまいましたのね。角元さんは感度だけは一人前ですわね」
久遠はクスクスと笑いながら虚ろな表情のれいんの頬にキスを落とすと、再び愛撫を始める。
快感に貫かれ抵抗する気力を失ったれいんは久遠に体を預け、鏡越しに自分の体が弄ばれる様をただ眺めるしかなかった。
 
256 :久遠×れいん−4:2006/04/29(土) 23:38:56 ID:XnTITLMs
 
久遠はれいんが抗うのをやめたのをいい事に、更に行為をエスカレートさせようと足の付け根に手を添える。
「そ、そこはやだぁ・・・」
れいんは普段の姿から想像出来ない程、弱々しい声を絞り出して懸命に逃れようとする。
そのか細い響きと無駄な抵抗は久遠の被虐心を更に刺激し、体内を疼かせるのには充分だった。
「ふふ。一度しっかりとご自分のここをご覧になるのも良いんではなくて?」
そう言うと久遠は力を込めて強引に足を開かせた。
徐々に恥ずかしがるれいんの幼い秘裂が鏡に映し出される。
桃色の秘所は覆うモノが生えていない為、僅かにヒクついている様子までもがはっきりと見て取れた。
「は、恥ずかしくて死にそうだよぉ・・・」
「ここが一番汚い所なのですから、念入りに洗わないといけませんわね」
サディスティックに言い放つと水滴とは違うねっとりとした液体にとろついた秘所に手をあてがい、繊細な指使いで愛撫を始める。
「あっ、ん・・・んぅ・・・」
「こんなびしょびしょになってしまうなんて、角元さんったらいやらしいですのね」
「はぁん!!んんっ・・・そ、んなこと・・・」
「ここもこんなに硬くなっているのに?」
「はむぅ・・・っんん〜」
ぬるついた指がヒクつく陰核を通る度にもどかしい刺激が駆け巡りれいんは体をくねらせる。
泡だった自分の秘所から目を離そうとするが、どうしても久遠にいじられるそこから目が離せず、れいんの心は更に昂ぶっていく。
「中も綺麗にしなくてはなりませんわね」
久遠は泡と愛液を指に絡ませると、火照りきった秘裂に指を進めた。
 
257 :久遠×れいん−5:2006/04/29(土) 23:41:23 ID:XnTITLMs
「ひあぁぁ!!!」
突然の灼熱感に幼い顔を歪ませるれいん。
秘裂の中に挿入された久遠の指が内壁を擦る感触が伝わり思わずれいんが腰を浮かすと、指を締め付ける力が更に強まった。
「少しきついですわね・・・でも、とても暖かくて絡み付いてくるようですわ」
異物を押し出そうとする肉壁に逆らい、久遠は指の根元まで埋めると今度は爪を立てながらそれを一気に引き抜く。
ヌチヌチと粘着質の音が漏れ、泡だった粘着質の愛液が腿を滴り落ちる。
「はあんっ、はあんっ!ぬ、ぬかないで・・・んうっ!」
「ふふふ。そう仰るのなら」
指の数を増やして、再び秘裂にあてがう。
肉壁をかき混ぜるように、擦る様に指を動かすと久遠の腕の中でれいんは体を震わせ、快楽に溺れていく。
「あぁん!っんう!あ、あし、気持ちよく、って変に、なりそう!!」
より快感を求めてれいんは自らの腰動かし始め、嬌声が次第に大きくなっていく。
指がストロークされる度にくちゅくちゅという音が浴場内に響き、溢れた愛液が排水溝に流れていく。
自らの体内に出し入れされる、しなやかな指を見ていると頭の中がだんだん真っ白になっていく。
「はぁはぁ・・・だ、め、奥から、んぁ!!・・・なんかきちゃいそう・・・」
幼い嬌声が、限界が近づいて来た事を警告する。
「それなら、そろそろイってもらおうかしら・・・」
久遠はれいんの暴れる腰を押さえると、長い中指で秘所を一気に貫き、奥の肉壁を引っかいた。
「はぁぁあんんんっっ!!!もう駄目!!限界!!イクぅぅ!!!!」
久遠の腕を掴みながられいんは大声を上げてイッてしまった。
ぎゅうっと指が締め付けられ、れいんの伸びきった足が壁にこつんと当たった。
満足そうな笑みを浮かべて久遠が指を抜くと、愛液が間歇泉の様に飛び散った。
自らの愛液の温かさを感じながられいんはそのまま気を失った。
 
258 :久遠×れいん−6:2006/04/29(土) 23:44:47 ID:XnTITLMs
「ん、ううん・・・」
「角元さん、気がつきました?」
透き通った声が頭上から聞こえ、れいんはゆっくりと目を開けた。
ぼやけた焦点が定まると、目の前に心配そうな久遠に顔が現れる。
「わ、わ、わ!!」
驚きのあまり慌てて上体を起こすれいん。
周りを見渡すとここが脱衣所のベンチの上であるということが分かった。
久遠の方を振り返ってみると、パジャマ姿で手にうちわを持ったまま呆気にとられた様子でこちらを見つめている。
どうやら気を失っている間に自分は服を着させてもらうだけでなく膝枕までしてもらっていたらしい。
「気分はいかがかしら?」
「えっ、あ・・・その・・・」
先ほどの行為の恥ずかしさで言葉が上手く出てこない。
「あら?まだ具合が宜しくないのかしら?何なら私の部屋でゆっくりされます?」
モジモジするれいんの可愛さのあまり、久遠はまた妖しい笑みを浮かべた。
「あ、いや!元気です!平気です!大丈夫です!」
またもや身の危険を感じたれいんは急いで身支度を整えると、おやすみなさいとだけ言って、一目散に逃げ出した。

「ふふふ。可愛らしいですわね。今度は飛田さんと一緒に可愛がってあげようかしら・・・」
さらりと危ない発言を呟く久遠。可愛い後輩を見るとついつい虐めたくなってしまうのは悪い癖だ。
「今度からは少し気をつけませんとね」
全く反省の色の無い様子を見る限り悪い癖は当分、治りそうもない・・・。