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513 :職人A :2006/02/01(水) 01:35:25 ID:b0fFl5Dr
「なっ・・・・なんだこの一方向に片寄った予算は!」
「なんのことですの?私は知らなくてよ?」
「くぅっ・・・・」
生徒会室で何やら争い事をしている2人。
その2人は生徒会の副会長、金城奈々穂、銀河久遠。
どうやら遊撃と隠密の予算編成が明らかに隠密寄りになっていたようである。
奈々穂はそれに納得出来ずに隠密統括者である久遠に訴えにきたのだ。
しかしお決まりのパターンではあるが久遠はしらばっくれるばかり。
「それに第一私にそのことを言うのはおかしくてよ?私は予算のことは関係ありませんの。そういうのは聖奈さんに言って下さいます?」
「そっ、そうなのか・・・・」
なぜここで納得するのか・・・・とりあえず奈々穂は納得した。
それと同時になぜか不安のようなものがこみ上げてくるのがわかった。
(なんだこの気持ちは・・・・)
「どうかしましたの?」
そんな奈々穂の様子を見て不思議そうな顔をする久遠。
「いっ、いや・・・・なんでもない・・・・とりあえず聖奈さんに話を持ちかけてみることにする」
「えぇ、そうしてくださると助かりますわ」
そう言うと奈々穂は"なぜか重い足"を動かして聖奈の部屋へと向かった・・・・。




514 :聖奈×奈々穂(百合) :2006/02/01(水) 01:36:36 ID:b0fFl5Dr


「はぁ・・・・聖奈さんはどうせ笑って予算のことなんか聞き入れてくれないに決まってる・・・・」
奈々穂は聖奈の部屋の前のドアでため息をついていた。
「それにもう時間も遅いし・・・・怒るだろうなぁ・・・・」
いつになく弱気な奈々穂。
「いっ、いや。でもこんなことを言っていては・・・・これからの私の行動で遊撃の今月の生活が変わるんだ!」
奈々穂は意気込みを入れると聖奈の部屋のドアをノックした。
コンコン・・・・
「は〜い」
聖奈のいつもどおりのひょうきんな声が返ってきた。
そしてドアが開く。
「あら〜?奈々穂さん。どうかしたの〜?」
「あっ、あのお話しがありまして・・・・」
なぜか動揺する奈々穂。奈々穂は自分でも動揺している理由がわからない。
「お話し?そういうことならどうぞあがって?みなもちゃんももう寝ちゃったし」
「そうですか。ではお邪魔します」
奈々穂は聖奈の部屋へと入っていった・・・・。
そして奈々穂は今月の予算のことについて語り始めた。
「・・・・っというわけなんです。なんとかしてください!」
「ん〜・・・・そうね〜・・・・なら私の言うことを聞いてくれたら考えてあげよっかな〜」
そう言うと聖奈は怪しい笑みを浮かべた。
「なっ・・・・」
なんでそうなるんだ!と思ったがあえて口には出さなかった。
「どうするの?聞いてくれるの?くれないの?」
首をかしげて奈々穂に問いかける
正直奈々穂は断りたかった。何をされるかわからないからだ。
しかし遊撃の今月の生活がかかっているとなるとやはり断るわけにはいかなかった。
「それで考えてくれると言うのなら・・・・聞きましょう」
「ほんと〜?うれしいわ〜」
聖奈はニコッと微笑むと奈々穂に言った。
「それじゃあ・・・・私を抱いて・・・・」
「えっ!?」


515 :聖奈×奈々穂(百合) :2006/02/01(水) 01:37:22 ID:b0fFl5Dr
奈々穂はそれだけか?と思った。聖奈さんの要求にしては軽すぎる・・・・
「わっ、わかりました・・・・」
そう言うと奈々穂は聖奈に手を回してギュッと抱きしめた。
「違うわよ〜。そういうことじゃなくて・・・・」
「なっ、なにか違いましたか?・・・・」
奈々穂は焦って手を離す。
抱くって言うのは・・・・
そう言うと聖奈は奈々穂の耳元で何やらゴニョゴニョと耳打ちした。
それを聞くと奈々穂の顔が赤くなった。
「なっ・・・・そんなことできるわけなっ・・・・んっ・・・・」
奈々穂は不意に唇を塞がれて言葉の続きを遮られた。
そしてゆっくりと聖奈は唇を離していく。
「フフフ・・・・今月の遊撃の予算増やしてあげてもいいんだけどな〜」
「んんっ・・・・」
奈々穂はもう仕方ないと思い始めていた。
「でも一つ言っておきますけど・・・・私・・・・あの・・・・そういう経験ないんで・・・・」
言葉を必死に繋げながらしゃべる。
「だいじょーぶっ。私が教えてあげるからっ」
「・・・・」
奈々穂は聖奈の部屋に来る時に感じた不安感の正体がわかったような気がしてならなかった。
「はい。ではまずは制服を脱ぎましょうっ」
聖奈は笑顔で奈々穂へと言う。
「うぅ・・・・」
奈々穂はこういうことの経験がないためかやはり抵抗があるようだ。
「どうかしたの〜?脱がないなら私が脱がして・・・・」
「わっ、わかりました!」
聖奈の言葉の続きを遮るようにして言うと奈々穂は制服のリボンを外し上着を脱ぎ始めた。
次第に制服が脱げて奈々穂の肌が露になっていく。
そして可愛いデザインのブラを外してショーツをおろすと奈々穂だけが生まれたままの姿となった。
「ぬっ、脱ぎました・・・・」
奈々穂は両手足で自分の胸と股間の部分を隠している。
「それじゃあ次っ。私の服を脱がせてちょうだい」
ニコニコとした表情で聖奈は言うがこの発言に奈々穂は相当戸惑った。
相手の制服を脱がすにはどうしても両手を使わなければならない。
それはすなわち奈々穂の隠している大事な部分をさらけ出さなければならないということであった。
(聖奈さんわざと脱がせてなんていってるな・・・・)
そんな事を思いながら奈々穂は両手を解放して聖奈の制服に手をかけ始めた。
「綺麗な体ね〜」
「あっ、あまり見ないで下さい・・・・」
奈々穂の顔が赤くなる。
ぎこちない手つきで聖奈の制服を徐々に外してゆく。
聖奈はニコニコしているだけで抵抗はまったくしない様子だ。
聖奈を下着姿にすると奈々穂は手を聖奈の背中に回してブラのホックを外した。
聖奈の豊かな2つの膨らみが露になる。
そしてショーツにも手をかけてスルスルと降ろしていった。
こうしてお互いが生まれたままの姿となった。
「フフ・・・・それじゃ始めましょっ」
そう言うと聖奈は不意に奈々穂の少し小ぶりな胸に触れた。

516 :聖奈×奈々穂(百合) :2006/02/01(水) 01:38:07 ID:b0fFl5Dr
「ちょっ、何処触って・・・・んんっ・・・・」
聖奈は手をゆっくりと動かし始めた。
やわやわと胸全体を揉んでいく。
「んふぅっ、ふぅっ・・・・」
奈々穂が甘い声を漏らし始める。
「気持ちいいの〜?」
聖奈はわかりきったようなことを聞く
「なっ、べっ、別にそんなことは・・・・」
奈々穂のプライドで素直に気持ち良いですなどと言えるけがない。
「あら・・・・なら・・・・」
聖奈は奈々穂の胸の先端を指の腹で撫で回し始めた。
「ひゃっ、んっ、ぁあっ・・・・」
徐々にコリコリとした感触へと変わっていく。
「あら〜?口で言ってることと体が言ってることが違うみたいだけど・・・・」
硬く張った奈々穂の両胸の先端を撫でながらそんな事を言う。
すると聖奈の手が下半身へと伸びてきた。
クチュッ
「んやぁぁぁあっ」
きちんと生え揃った恥毛を指で掻き分けてその中心部へと指が入り込んだ。
「あらあらエッチな子ね〜」
奈々穂のそこは十分に濡れていた
そして聖奈の指が出し入れされる。
「やっ、やっ、んあぁっ、あぁっ・・・・」
指が抜かれるたびに喘ぎ声と共に蜜が飛び出す
「ああぁぁっ、なっ、なんか熱い・・・・」
奈々穂の絶頂が近いことを察すると聖奈は既に硬く尖った陰核を指で弾いた。
「ぃゃぁぁぁああああっっ!!」
奈々穂の体が大きく痙攣し大量の液を分泌して絶頂へと達した。
「んもぅ・・・・自分ひとりで気持ち良くなっちゃって・・・・今度は奈々穂さんが私を攻める番。」
「はぁ、はぁ・・・・ふぇ・・・・」
余韻に浸りながら奈々穂は聖奈の発言に戸惑う。
「私が今お手本を見せてあげたでしょぉ?」
すると奈々穂はおずおずと手を伸ばしてきた。
「はぁ、はぁ・・・・」
呼吸を整えながら聖奈の豊かな膨らみを手におさめる。
「・・・・」
奈々穂はどうしてよいかわからず動きを止める
(っと・・・・この次は・・・・)
「手を動かして優しく揉んでくれればいいのよ」
聖奈は奈々穂の様子を察して指摘する。


517 :聖奈×奈々穂(百合) :2006/02/01(水) 01:39:16 ID:b0fFl5Dr
すると奈々穂は手をムニュムニュと動かし始めた。
痛くないようにと気を使いながら優しく揉み解す。
「あんっ、んんっ・・・・」
聖奈は声を漏らし始める。
そんな聖奈の様子を見て奈々穂はさっきの仕返しとばかりに先端を擦り始めた。
「はあぁぁぁっ、んんんっ・・・・」
張り始める胸の先端。
「あっ、奈々穂さん・・・・今度はそこを舐めて」
すると奈々穂は待ってましたとばかりに素早く舌を硬くなった先端へ這わせる。
「あっ、あっ、あぁん・・・・」
ますます奈々穂の舌で聖奈の胸の先端は硬度を増していった。
ずっと奈々穂はそこを舐め続けている。
そんな様子を見た聖奈は不意に足を奈々穂の再び濡れ始めた恥所へと滑り込ませた。
そして割れ目をなで上げる
「やあぁっ!」
奈々穂はビクッとなり後ろへのけぞる。
「はぁ、はぁ、もうそこはいいから次はここを・・・・」
そう言うと聖奈は足を広げた
聖奈の性器が丸見えになる。
そこは既に液が溢れ出しテカテカと光っていた。
すると奈々穂は無言でうなずき聖奈のその部分へと顔を近づけた。
聖奈の甘酸っぱい香りが鼻をつく。
そして奈々穂は舌をチロッと出して蜜をすくった。
「やんっ」
聖奈はピクンと体を跳ね上がらせる
すると奈々穂の舌は聖奈の中へと侵入していった。
肉壁をテロテロと舐め上げる。
「やっ、あんっ、はあぁん」
そしてザラザラとした感触の奈々穂の舌が聖奈の膣内へと到達し、そこもまたテロテロと舐め回す。
すると不意にまたもや聖奈の足が奈々穂の恥所へと伸びていき、つま先を中へと入れた。
「!!・・・・」
奈々穂は少し跳ね上がったが負けじと聖奈の体内を攻め続けている。
聖奈の足は奈々穂の陰核を見つけ出し足の親指と人差し指で挟み込んだ。
「・・・・かっ・・・・んがっ・・・・」
奈々穂も快楽に耐えつつ同じように聖奈のその場所を見つけ出しその部分を舐め始めた。
「やぁん、はぁっ・・・・んあっ」
これはもうどちらの声かわからない。
聖奈は緩急をつけながら一定のリズムで奈々穂の陰核を挟み込み刺激を送り続けている。
そして奈々穂は舌で聖奈の陰核を舐め続けている
「あぁっ、もぅ・・・・んはぁぁぁあああっっ!!」
聖奈のほうが先に絶頂を迎えたがそれと同時に聖奈の足にギュッと力が入り奈々穂を今までよりも強烈な刺激が襲った。
「ぃゃぁぁぁぁあああああっっ!」
奈々穂も普段からは想像出来ないような高い声を上げて絶頂を迎えた。
お互いのアソコからはトロトロと蜜が流れている。
「はぁ、はぁ・・・・私・・・・聖奈さんの言う事聞きましたよ・・・・」
2度目の絶頂を迎えた奈々穂は余韻に浸りながらうつろな目をして言う。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・そうね・・・・まゆらさんに言っておくわ・・・・」
聖奈も荒い呼吸を整えながら余韻に浸っている。
2人は焦点をお互いの顔へと合わせニコッと微笑んだ・・・・そして眠りへと落ちていった・・・・。

518 :聖奈×奈々穂(百合) :2006/02/01(水) 01:39:58 ID:b0fFl5Dr



こうして奈々穂が頑張ったおかげで遊撃の今月の予算はなんとか通常通り確保することが出来た。
来月はどうなることだか・・・・先が思いやられる奈々穂であった。


         糸冬