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328 :琴葉×歩 百合 :2006/01/07(土) 20:55:11 ID:HHLWCREZ

「そんな・・・・」
「これは決定事項だ。拒否は許されない」
怯える歩に無表情で語りかける琴葉。
歩は隠密の任務で失敗をしてしまったのだ。
あと一歩で秘密を探れるというところまできたが不覚にも尾行している所を見つかってしまった。
忍者として・・・・そして隠密としてそれはしてはいけない失敗である。
「私は聖奈さんの指導で担当を任されている。私も不本意だが罰を受けてもらうぞ歩。」
すると琴葉が歩の視界から消えた。
ドスッ!・・・・
不意に歩の首に衝撃が走る。
「っ!?・・・・」
歩は琴葉の素早い手刀を受けて意識を失った。
「スマンな歩。私は私でこの罰を与えなければ後々私が危ない・・・・」
そういうと琴葉は聖奈の怪しい笑みを思い浮かべた。
自分でも体がゾクッとするのがわかった。

329 :琴葉×歩 百合 :2006/01/07(土) 20:58:02 ID:HHLWCREZ
「んっ・・・・」
「気がついたようだな歩」
「ちょっと・・・・なんですかコレーッ!!」
意識を取り戻した歩は自分の置かれている状況に驚きを隠せない。
歩は壁に両手を高くあげさせられ、両足が少し開かれた状態で固定されていた。
「罰を受けてもらうぞ歩。無駄な抵抗はやめろ」
冷静な表情で琴葉は体の動かない制服姿の歩のほうへ近づいてゆく。
「そんなーっ。何されるんですかぁーっ!」
「何をされるかなどすぐにわかることだ。おとなしくしていろ」
歩はこれから何がおきるかということなどまったく頭にないようだ。
「おまえも苦しむのはイヤであろう。私が手っ取り早く終わらせてやる」
「苦しむって・・・・一体何を・・・・」
まだ何をされるか気づかない歩。
というよりまだ中学2年生で純粋である歩はこれからされる罰を知らないようだ。
すると琴葉は手を伸ばして歩の制服の上半身の膨らんでいる部分に触れた。
「ちょっ・・・・琴葉さん!?」
歩は琴葉の予想外の行動に焦る。
「・・・・」
琴葉はその部分が自分よりもあるであろうことがわかりなんとなく悔しい感じがした。
そしてゆっくりとその場所から手を離す。
すると今度はその手で歩の露になっている太股を撫で回し始める。
「んんっ・・・・くすぐったいですよ」
歩は琴葉の這い回る手の感覚に悶える。
「やはり・・・・すぐに終わらせるのはもったいないな」
「どういうことですかそれっ・・・・」
歩の質問には答えず徐々に這い回る手を上へと移動させていく。
「やっ・・・・ちょっと・・・・」
やがてその手は布地にたどりついた。
まずはその手を後ろへ滑らせてゆく。
「やだ・・・・」
歩は恥ずかしさゆえに抵抗しようとするが両手両足の自由がきかず無駄な行為となる。

331 :琴葉×歩 百合 :2006/01/07(土) 21:00:33 ID:HHLWCREZ
「ゆっくりと罰を与えてやろう」
琴葉はさきほどの断言を撤回した。
その頃琴葉の手は歩の女の子らしく張ったお尻を布地のうえから撫でていた。
「ん・・・・」
歩は初めて他者の手が自分の体に触れることに対する恐怖で体を硬くする。
ひとしきりなであげたその手は再び前へいき正面の柔らかい部分で止まる。
「ちょっ・・・・琴葉さんっ・・・・そこっ・・・・」
歩の体にさらなる恐怖が生まれる。
琴葉はその手を歩へ押し付けて感触を味わい始める。
「んぁっ・・・・」
押し付けられた時に走った刺激が歩の口から声を漏れさせる。
琴葉は押し付けた手で布地の上から割れ目を確認する。
歩のその部分が次第に熱くなってくる。
「やだっ・・・・」
歩は自分自身の初めての下半身の変化に戸惑う。
琴葉はその布地の間から中へ手を滑り込ませる。
「いよいよだな・・・・」
そう呟くと直に歩の毛に覆われた部分の中心に触れる。
「ひゃぁっ・・・・」
歩の体が味わったことのない刺激でビクッと跳ね上がる。
「まだ・・・・か・・・・」
歩のそこは熱くはなっているもののまだ臨戦体勢は整っていない。
すると琴葉の空いていた片手が上半身の制服の間に滑り込んできた。
「なっ・・・・」
歩はまたもや驚く。
滑り込んだ手はすぐさま歩の右の膨らみを捕らえる。
そして少し乱暴な手つきでブラウスの上からその膨らみを丹念に揉み解し始める。
歩の体から徐々に恐怖と力が抜けていく。
「あ・・・・いや・・・・っふぁ・・・・」
琴葉はブラウスの上から少し出っ張っている膨らみの中心部を指先で重点的に攻め始めた。


332 :琴葉×歩 百合 :2006/01/07(土) 21:02:33 ID:HHLWCREZ
「んっ・・・・くぅん・・・・」
歩は甘い声を漏らし始める。
すると徐々にその膨らみの中心部はブラウスの上からでもハッキリとわかる突起物へと形を変えてゆく。
そしてそれとほぼ同時に動きの止まっていた琴葉のもう片方の手に熱いトロトロとした液体が流れ始める。
琴葉はそれに気づきながらも右胸を愛撫していた手を左胸へと持ってゆく。
そしてやわやわと揉み出し中心部を刺激するとまもなく左胸も右胸同様中心部が硬く張り出した。
「んっ・・・・ぁっ・・・・」
歩はその愛撫で息がつまるような危うい感覚を覚える。
「もう良いだろう・・・・」
琴葉は自分に言い聞かせると歩の厭らしい液が纏わりついた止めていた片手を動かし始めた。
「はッ・・・あ、・・・ん・・・・あっ、んぁっ・・・・」
先ほどからは想像出来ないくらいに臨戦体勢を整えつつある歩のそこは琴葉の手によりクチュクチュと音を立てながら溢れ出す液で未だに履いているショーツを汚してゆく。
その間も胸への攻めは止まらない。
歩は琴葉の器用な両手で全身の性感帯を刺激され続け初めて味わう絶頂への階段を登ってゆく。
それを察した琴葉は留めをさすかのように歩のクリトリスを親指で弾く。
「――――っっ!! ん、はぁっ……くぅ…んっ!!」
歩は大きく2、3度震えた。
その度に琴葉の手にトロリとした液体が伝う。
どうやら最後の刺激に耐え切れず絶頂へ達してしまったらしい。
歩はグッタリとし焦点の合わない目で天井を見上げている。
制服にはまったく手をかけていないため太股に伝う歩自身の液を除けば外見はいつも通りだ。
すると不意に聖奈さんが現れた。
「早めに終わらせてって言ったのに・・・・琴葉ちゃんエッチね〜♪」
そう言われると琴葉は顔が赤くなる。
「いえ・・・・その・・・・すいません。」
琴葉は言う言葉を失い頭を下げる。
「謝ることないわよ〜 琴葉ちゃんもお年頃だからね〜」
「・・・・」
「じゃぁ後は私に任せていいわよっ♪」
「・・・・では失礼します。」
琴葉は去りながら歩を心配に思った。
(聖奈さんのことだ・・・・またさらに何か始めるに違いない・・・・)

その頃聖奈さんはグッタリとした歩を見て言った。
「まだまだこれからよっ」
聖奈さんはとことん恐ろしい人だ・・・・。

333 :琴葉×歩 百合 :2006/01/07(土) 21:03:29 ID:HHLWCREZ
糸冬