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83 :名無しさん@ピンキー :2005/12/13(火) 21:48:12 ID:EN65Prvc
久遠と小百合・・・とりあえずこんな感じでどうだろう・・


風呂場にて

「・・・れいん?」
人の気配に思わず親友の名を口にする。
しかし、彼女の気配ではないことはすぐわかった。
「・・・副会長でしたか」
「さすが遊撃ですわね」
気配だけで個人を識別するのはなかなか容易なことではない。

「角元さんと一緒ではありませんの?」
「・・・・・」
昔から一緒に風呂には入っていたのだが
肉体の変化とともに、人と一緒に風呂にはいるのが恥ずかしくなったとは言えなかった。

「ご一緒させていただいてよろしいかしら?」
「・・・はい」
モザイクの掛かったような視界に久遠の姿態が映ると小百合は頬を赤らめた。
「どうしたんですの?」
タオルを体に巻いたまま固まっている彼女に言葉をかける。
体を洗いたいが久遠ので裸になることにひどく抵抗があるらしい。

久遠の目が怪しく輝いた。


続くのか?

96 :名無しさん@ピンキー :2005/12/16(金) 00:52:03 ID:6dXPMrof
>>83の続き

突然、久遠の気配が消えた。
「なっ!?」
気配を探るより早く、反射的に近くに置いておいた木刀に手が伸びる。
「物騒ですわ」
後ろから首に回された腕、もう片方の手は小百合の木刀を持つ腕を押さえつけていた。
(で、出来る・・)
「何の真似です?」
「少し試してみただけですわ」
遊撃である自分が久遠に後ろを取られたのだ、
小百合は少なからずショックを受けた。

クスクスと笑い声が耳に届く。
体がスースーする。
「!!!!」
久遠は背後も取ったが彼女に巻かれたタオルも奪っていたのだった。
小百合は真っ赤になって全裸の自分の胸を隠した。
「ふ、副会長っ!タオルを返して下さい!!」
「イヤですわ」

小百合はいつも冷静で落ち着いた感じなのだが
髪を下ろし、メガネを外した小百合は
メガネが無いせいもあるのか、どこか不安気で幼く見える

「普段もサラシで隠す必要ありませんのに」
久遠の表情はわからないが、自分に向けられる視線に小百合は身震いした。
「大きくて羨ましいですわ」
乳房にそっと触れてくる手の感触に、小百合は”あっ”と小さく声を上げる。
「や、やめてください・・副会長・・」
絡められた久遠の腕から逃げようと身を捩る。
久遠はそれを許さないように、さらに体を密着させてくる。
「副会長!!」
久遠の豊かな膨らみ押し当てられる感触に、狼狽する。


97 :名無しさん@ピンキー :2005/12/16(金) 00:53:07 ID:6dXPMrof
「綺麗にしてさしあげますわ」

ボディーソープでヌルヌルになった手を這わしてくる
「ひゃっ!!」
小百合の大きな胸が久遠の掌から溢れる
ムニュッ・・ムニュッ・・

「誰に大きくしてもらったんですの?」
「・・・・・あッ・・」こんな風に人に触られたことなどない。
「角元さん?」
「・・・っ・・ハァ・・れいんは関係ない!!」
「では、ご自分で?」
久遠の手から溢れながら柔らかく形を変えていく
「こんなに育つまで思われるなんて、幸せな方もいらっしゃるんですわね」
真夜中に一人、思い人を浮かべながら自愛に耽る様が脳裏をかすめる。
小百合は真っ赤な顔をさらに赤らめた。

タプタプとその弾力楽しむ久遠。
小百合が何か言いたげに彼女の方を見た。
「・・・そうですわね・・お互い様ですわ・・」
久遠の顔はいつものように微笑む。
小百合にはそんな久遠が泣いているように見えた。
「ひ、飛田さん!?」
小百合の手が久遠の乳房に触れてくる。

「・・慰めてくれてるんですの?」


続くかも・・

219 :名無しさん@ピンキー :2005/12/31(土) 22:28:23 ID:ofNsg38c

切れ切れで読みにくくなって申し訳ない。
>>97 久遠×小百合のつづき


久遠は絡めた腕を解くと小百合に向き直った。
小百合はなぜ久遠に手を伸ばしたのか、自分でも自分の行動の意味を図りかねていた。
そして、出した手を引っ込める訳にもいかず、ただただ困ったような顔をしている。
そんな小百合の様子がおかしかったのか、久遠がクスクス笑う。
「遊撃の方は皆さん似ていらっしゃいますわね」
言葉より行動、考えるより早く体が動く。

「あまり深く考える事はありませんわ」
久遠が正面から小百合に抱きついてくと
お互いの乳房が柔らかく形を変える。
甘い痺れるような感覚が背筋に走り堪らず喘いだ。
「・・・っぁ・・副会長・・・」
かなり近い距離なのだろう、久遠の顔がぼんやり判る。
人形のように綺麗な方だ。
こんな聡明で綺麗な女性が魅かれる人間など、そうはいないだろう。
小百合の視線を避けるように、久遠は視線を外した。

ゆっくりと圧し掛かるように、組み敷かれる。
優しく優雅な動き。

引き返せない所まで来てしまったのであろう、
きっともう自分はこの人に抗うことはできない
纏まらない思考の中で小百合は思った。

視界が不明瞭なせいなのか、視覚以外の神経
聴覚、嗅覚、触覚、がそれを補うがごとく、研ぎ澄まされてくる
荒い息使い、いやらしい粘着質の音、甘い吐息
ボディーソープの香と共に久遠の甘い香が鼻孔をくすぐる
温かく、極めの細かい肌が直接触れる感触。
絡みつくような柔肌。
「・・・ぁん・・・っく・・・はッ・・・」

上気した久遠の顔が、モザイクが掛かったような視界の中で酷く淫らに映った。
同じ格好で乳繰り合ってる自分も、こんなに淫らなのだろうか?

そう思うと、小百合の秘所は益々たぎる

ヌメる体を擦りつけながら
乳房を揉みしだく。
久遠の手が秘所に伸びてくる。
「・・・やッ・・・・」
未知なるモノへの恐怖感。
「・・・副会長っ・・・」
クチュクチュといやらしい音をたてる秘所。
徐々に追い詰められていく

220 :名無しさん@ピンキー :2005/12/31(土) 22:30:31 ID:ofNsg38c
「・・・・・!!」
次の瞬間には小百合は久遠を組み敷いていた。
「ひ、飛田さん!?」
何か別のスイッチが入ってしまったのか、いつもと違う瞳。

久遠の顎を掴むと荒々しく口づけた。
「・・・・っはッ・・・」
貪るように口内に押し入ってくる。
久遠は驚いたような表情を見せたが、すぐにその舌に応えるように
舌を絡ませ始めた。

先に仕掛けたのは自分の方だが・・
まさか小百合に攻められるとは・・思ってもみない展開に久遠は戸惑う。
今の小百合は自制が利いていない

秘所同士が激しく擦れあう。
「・・・・っあッツ・・・ひ・・だ・・さ・ん」
乳房が激しく揺れて、互いの切っ先が触れ合う。
「・・・・やッ・・・だめッ・・」

何度高みに押し上げられても、一向にその動きは止む事は無かった。
浴室には淫らな音が響き続けた。


221 :名無しさん@ピンキー :2005/12/31(土) 22:32:06 ID:ofNsg38c
「・・・ひ・・・だ・・さん・・ひ・だ・・さん」
自分の名前が耳に届いて、彼女はやっと我に返った。
汗だくで久遠を組み敷いている自分。
頬を上気させながら潤んだ目で自分を見上げてくる、副会長。
下腹部のだるい感じ、太股の辺りを濡らす、淫らな体液。
自分が何をしたのか聞くまでも無い・・・思考が停止する。

そんな小百合の様子に久遠は悪戯っぽく笑って言った。
「素敵でしたわ」