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43 :名無しさん@ピンキー :2005/12/03(土) 15:52:43 ID:TmnR0LRE
黒聖奈さんを書いてみた・・


聖奈さんが淹れてくれた紅茶を飲んだら、ウトウトしてしまって
どうやら、眠ってしまったらしい
時計に目をやってみると、もう19時を回ったところ
「あら、いけない・・」
奏は慌てて部屋から出る
「?」
不思議と いつもは賑やかな極上寮は静まり返っていた。誰もいない。
「どうしたのかしらいったい?」
管理人さんすら見かけない、珍しいこともあるもんだ。
テーブルの上には、奏の夕食だけが置いてあった。

寮のあちらこちらを探し回ってみたが、誰の姿も見当たらなかった。
不気味な静寂が辺りを包む。
いったいみんなはどこへ行ってしまったのか・・・
不安が彼女の中でどんどん膨れ上がる
泣き出したいような気持ちになって、歩みが少しづつ駆け足になっていく
こんな時に誰とも連絡が取れないなんて・・・
なぜか、寮のすべての通信回線が遮断されていて、
まったくと言っていいほど誰とも連絡がつかない。
彼女は圏外になってしまっている自身の携帯をギュッと握り締めた。


44 :名無しさん@ピンキー :2005/12/03(土) 15:56:15 ID:TmnR0LRE
奏は重い足取りで自室に帰ってきた。
「?」
消したはずの電気が点いている、
そしてそこには見慣れた人物が自分のベットに腰を下ろしていた。
「せ、聖奈っ!」
やっと人を見つけて安堵の表情を浮かべる。
「遅かったわね、奏・・」
宮神学園で二人は、決してこんな砕けた呼び名で呼び合ったりしない。
公私区別をつけているのもあるが、わざと他人行儀に話すことで
身内であることを、お互い隠しているのだろう。
「みんなは?」
「今日は帰ってこないの」いつものように微笑む。
「えっ?」
「だから今日は二人きり」微笑む顔が少しも動かない。
奏は怖くなって一歩後ろに下がる。
「どうしたの?そんな顔して?」
もう一歩下がったところで、背中が壁にあたった。
冷たい汗が額を流れていく。
誰もいない極上寮、こんなことができるのは彼女のほかにいない。
すべて彼女が仕組んだこと、すべてシナリオ通りに進んでいるのだろう。
聖奈は微笑みを崩すことはなかった。
「奏・・」
距離をつめてくる、のばされた手が頬に触れる
「いやっ!!」
奏は反射的にその手を払い除けた。
聖奈は少し驚いた顔を見せるがすぐ、いつもの微笑みに戻る。

「一生、忘れられない思い出作ってあげるから」


後編へ続く・・

48 :名無しさん@ピンキー :2005/12/04(日) 22:57:39 ID:egfrqqJR
>>44の続き


(こ、怖い・・)
(だ、誰か助けて・・)
味方にすれば心強い人だが、敵に回せばこれほど怖い人はいない
そんなことを奈々穂が言っていたのが頭をよぎる。
「な、奈々穂をどうしたの?」
他の仲間はともかく
彼女が自分の側をおとなしく離れるはずがない。
「奈々穂さん?少し眠ってもらっているわ」
「聖奈!」
「そんなに怒らないで、怖いっ、フフッ・・」
微笑みながらさらに距離をつめてくる。

(イヤ、来ないでっ!!)
さっきから力を使っているのに・・
「・・・フフッ・・残念だけど同じ神宮司だから私に効かないわ」
「キャッ!!」
逃げる腕を強引につかまれ、引き倒された
「・・・ッいたッ」
床に背中を強打して息が詰まる。
「あまり乱暴にさせないで」
そういいながらも楽しそうに、もがく奏を組み敷く。
嫌がる顎を自分の方へ向かせると口を奪った。
それはキスと呼べるようなロマンチックなものというより
もっと、生々しく、苦しいもので
口内に押し入ったモノが自分の舌を必要に追っかけてくる。
「・・・んっ・・・むっ・・」


49 :名無しさん@ピンキー :2005/12/04(日) 22:58:45 ID:egfrqqJR
その間にも聖奈は手を休めず、奏の制服を?ぎ取っていく。
弾けるように飛んでいくボタン。
「・・・せ・・せい・・・な・・やめ・・て・・」
キスの合間に、訴える奏の言葉は聖奈を喜ばせるだけだった。

透き通るような白い肌。
「私の知らない間にまた大きくなったのね」
ブラをたくしあげる。
「・・はぁんっ・・・」
ムニュムニュと初々しい弾力が手のひらに返ってくる。
聖奈の手でそれはやわらかく、形を変えていく。
「・・やめ・・て・・っ」
「どう?気持ちいい?」
固く存在を主張する、ピンクの先端をグリグリ人差し指で虐める。
「・・・・はっ・・・あッ・・」
ヒップのラインを撫で上げるていたもう片方の手がスカートの中に入っていった。
ショーツ越しに割れ目をなでる。そこは奏の意思とは無関係に熱く潤っている
「いやらしい子」
耳元でそう囁くと嫌がる奏を無視するように、ショーツに手を突っ込む。
「あ・・・・っ・・や、・・いや・っ・・」
ピンクの花弁を弄ぶ細い指
聖奈の指が奏の中に入ってきて、奏は異物感に顔を歪める。
膣がその指を締め上げるように蠢く
チュクッ、ヌチャ、いやらしい音が耳に届く
「すごくヌルヌルしてる」
肉の珠を親指の腹で押しつぶすように嬲る
その手はどんどんスピードを上げていく
その度に、奏が甘い声で鳴く。
「あっ・・・やぁん・・やめ・・て」
「奏すごいわ・・」
「・・・ああっっ!!」
大きな声で鳴くと、体が仰け反る
ぐったりとする奏な秘所からは、トロトロと濃厚な淫汁が湧き出す。
痙攣する膣の締め付けを堪能すると、聖奈は指を引き抜いた。


50 :名無しさん@ピンキー :2005/12/04(日) 23:01:11 ID:egfrqqJR
「・・・ッグ・・ヒック・・な、なんでこんなこと・・」
肌蹴た制服を掻き抱いて
しゃくりあげるように泣き出す奏。
「一人でイッちゃうなんて、エッチな体ね」
そう言うと聖奈がいったん奏の視界から消えた。
もう気が済んだのかと、奏は胸を撫で下ろす。
「まだまだ、終わりじゃないの〜」
「キャー!!」
そこには擬似ペニスを装着した聖奈の姿が・・・


夜はこれからだった・・



続かない・・