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874 :名前:奈々穂×奏 :2005/11/23(水) 03:05:30 ID:HM1Mort2
私はする事もなくただぼんやり廊下を歩いていた。

??「奈々穂さん」

この声は…

奈々穂「奏会長」

この学園の会長でもあり、親友でもある神宮寺奏

奏「奈々穂さん…聞きたい事があるんだけど…」

何だろう…

奈々穂「何ですか?今日の    会議の事?」

奏「そうじゃなくて…昨日教室で話しているのを聞いたんだけど、パヤパヤって…何?」

奈々穂「Σなっ!?誰がそんな事!?(てか知らなかったの!?)」

奏「クラスの人だけど…?それよりパヤパヤって何なの?」

奈々穂「なっ…その…パヤパヤって言うのは…」

奏「って言うのは…?」

奈々穂「いやだから…その…」

奏「言葉じゃいいにくいなら、私にしてみて?」

奈々穂「Σえっ!?」

奏「私には、出来ないの?」
奈々穂「出来ないこともないけど…でも」

奏「あっ時間だわ!じゃあ放課後!会議が終わった後私の部屋で待ってるから!」

奈々穂「あっ!待って奏!ちょっ…行ってしまった…」
大変な事になりそうだ…

682 :名前:奈々穂×奏 :2005/11/23(水) 03:48:54 ID:HM1Mort2
授業中・会議中と私は集中することが出来なかった。
奈々穂「奏と…パヤパヤ…」
この事ばかりが頭から離れない。

奈々穂「どうすればいいんだろう…聖奈さんと久遠はいないし…」

迷っていても始まらない!当たって砕けろ(?)だ!

コンコン…

奈々穂「あ、あの…」

奏「奈々穂?」

奈々穂「あっ、うん…」

奏「入って」

奈々穂「お邪魔します…」

奏「どうしたの?緊張してるの?まぁ座って」

その後、奏と色んな事を話した。
学園生活の事、休日の過ごし方、生徒会の事…
そして…

奏「奈々穂…さっきの事…」
奈々穂「あっ、うん…パヤパヤって言うのは…」

こうなったらやるしかない!

奈々穂「口で言うよりやってみたほうが早い…」

言い終わらぬうちに、奏を押し倒す…

奏「きゃっ!ちょっ、奈々…ふむぅ…」

言い終わらぬうちに唇を塞ぐ…

奏「んっ…あっ…んはぁ…奈々穂ぉ…」

奈々穂「大丈夫、私に任せて…」

奏「……うん」

再び唇を重ねる…

奏「んっ…はっ…はぁ…」

制服越しに乳首が硬くなってきているのが分かる。にしても、結構大きい…

奈々穂「羨ましい…」

奏「えっ?…ふあぁ…強く噛んじゃ嫌ぁ…」

奈々穂「あっごめん。さて、そろそろこっちもいいかな?」

奏のスカートの中に手を入れる

876 :名前:奈々穂×奏 :2005/11/23(水) 04:12:04 ID:HM1Mort2
奏「なっ、奈々穂…そこは…」

奈々穂「大丈夫、大丈夫だから…」

奏の下着を脱がせ秘所を触ってみる。

奈々穂「結構濡れてる…これなら大丈夫…」

奏「なっ、奈々穂ぉ…痛いよ…」

奏がこんな色っぽい声をだすのは初めてじゃないか?それ程感じているのか…?それなら…

奏「なっ、奈々…穂…」

さっきとは顔が違う…
きっと気持ちいいんだろう…
更に指を深く入れる
しかしそれがいけなかった
奏「いっ、痛い!!!」

快感とは程遠い、苦痛にうめく低い声
まさかと思い指を抜き見てみると

奈々穂「やっぱり…」

そう、私は奏の処女膜を破ってしまったのだ

奏「痛…い…」

よほど痛いのか下腹部を押さえながらうずくまる奏
私はぬるま湯でぬらしたタオルで奏の秘所の血を拭き取る

877 :名前:名無しさん@ピンキー :2005/11/23(水) 09:41:26 ID:HM1Mort2
奈々穂「ごめん…奏…ホントにごめん…私が下手だから…」

何が私に任せてだ…
何が大丈夫だ…
あの時口で説明していればそれで済んでいたかもしれない…

私は…

奏「なっ、奈々穂…」

奈々穂「…何?」

奏「泣かないで…泣いてる奈々穂なんて見たくない…」

奈々穂「でも!でも、私は奏に痛い思いしかさせてあげられなかった!それ…」
まだ途中なのに奏に口を塞がれてしまった

奈々穂「ん…はぁ…か、奏まだ終わってない…」

奏「私、奈々穂が好き」

奈々穂「Σえっ!?でも私は久遠が…」

奏「わかってる。でも、奈々穂の事好きだから!奈々穂のためなら痛いのだって我慢する!今日のは我慢出来なかったけど…でも私、奈々穂が好きだから!」

奈々穂「奏…」

奏「泣いてるの?」

私は何も言わずに奏を抱き締めキスをする
もう何も言わなくてもお互いわかり合える
そんな気がする…

奈々穂「奏、もう1度抱いていい?」

奏「うん…お願い…」

私には奏を幸せにすることは出来ない…
奏のために何が出来るかもわからない…
だから奏が笑顔でいられるために努力する
貴女の笑顔を見ていたいから…
今度こそ気持ち良くしてあげるから…
痛い思いは…もうさせないから…
絶対に!


878 :名前:奈々穂×奏 :2005/11/23(水) 09:43:33 ID:HM1Mort2
後日談

奏「奈々穂さん、久遠さんに告白されたんですって?」

奈々穂「Σあっ!はい…」

奏「ふふ、しかも…やっちゃったんでしょ?」

奈々穂「Σなっ!?何故そこまで…」

奏「ふふ、顔を真っ赤にしてる奈々穂も可愛い…じゃあお幸せにね♪」

奈々穂「は、はい!」

やはり…奏には笑顔が1番似合うな…




中途半端…