remove
powerd by nog twitter
431:続かなくてちょっとブラック… :2005/10/06(木) 12:59:40 ID:dOCF4UTh
「So cute・・・♪」
シンディは奏と一緒に牧場に来ていた。
とても活き活きとしているシンディを、奏は微笑ましく見ていたが、
何を思ったか、突然シンディはサクを越えて走り出してしまう。
「Oh--------!!!!BOSS-------!!!」
「シンディさん・・・?私がどうかしたの・・・?」
馬「ヒヒン!ヒヒーンヒヒン(ちょっとちょっと!サクを越えちゃだめだよ!)」
「オウ、オーウオウオウ!」
馬「ヒヒン?ヒヒ〜ン・・・(え?あの人と似てるって?そんなことないと思うけど・・・)」
シンディ「オウオウオウ!」
馬「ヒヒーーン!ヒッヒヒン・・・(うわっちょ、ちょっと・・・)」
奏「・・・?」

奏は2人?のやりとりに「?」マークを浮かべていると、
なんとシンディはスプレーを使って馬のを水色と紫の中間の色、
そう、奏の髪の毛の色と同じ色に染めだした。

「オウオウオーーゥオウオウ」
「ヒヒ〜ン・・・ヒヒン(あぁタテガミが・・・でもこうしてみるとすこし似てるかも…)」
「オウオウ♪」

シンディはご機嫌になっていたが、突然その視界が塞がれた。
「だぁ〜れだ♪」
「OH! 聖・・・」
聖奈の名前を呼ぼうとしたが、聖奈の表情を見た瞬間、シンディは絶句してしまう。
「・・・あなたはふれてはいけないものに(ry」
「ry?」
「略の略、ってことよ。そんなこともわからないの?さぁシンディさん、一緒に来てもらいます・・・」
シンディは手首に手錠をはめられ、聖奈に目隠しをされて車の中に入れられてしまった。
「会長〜、お楽しみのところ申し訳ありませんが、シンディさんをお借りしていきますね〜♪」
「え?聖奈さん、一体何が・・・」
「事情は後で説明しま〜す♪」

その後、シンディは二度と陽のあたる場所に出してもらえることはなかった。