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242:名無しさん@ピンキー :2005/09/27(火) 23:31:18 ID:+wn3+z9G

「…」
ある生徒の素行を調査するため、ビルの屋上から問題の生徒の住む建物を監視する琴葉。
「まだ…帰らないか。それにしても暇だな…」
一人で監視をする琴葉はりのたちと一緒にいた日のことを思い出していた。
(そうか、あの日は二人がいたから…たしかあれは聖奈さんが…仕組んだんだったか)
最近自分は変わり初めている──琴葉自身そう思っていた。
(はぁ…聖奈さん…私はどうすれば)
こんな時に真っ先に浮かんでくるのは、隠密のリーダーである桂聖奈の顔だった。
彼女の顔を思い浮かべると胸の辺りが締め付けられる。
「聖奈さん…っ」
(なぜだ、なぜ私は聖奈さんのことばかり…気がつくと聖奈さんのことを……)
聖奈のことを考えながら、琴葉の手は自らの体を慰めるように触り始めていた。
「っはぁ…」
片手で胸をまさぐり、もう片手はスカートをくぐり、下着の中へ消えていった。
「んっ…せい、なさんっ」
もう十分溢れてきている愛液で親指を濡らし、硬くなっている突起を擦りながら、中指を秘所へと突きいれる。
「はぁっ…気持ちい…」
一本では足らず、指をさらにもう一本いれて掻き回した。
「っは…ぁぁぁっ!聖奈さっ…ん…!」


245:名無しさん@ピンキー :2005/09/27(火) 23:33:31 ID:+wn3+z9G
丁度、絶頂が近くなったところで、不幸にもドアが開く。
「っ!」
(しまった…!隠密ともあろう私が…!)
ドアを開けた人物は琴葉の姿を見て、口を開く。
「あら〜、隠密の任務の最中に、何してるのかな〜?」
「せ、聖奈さん…!?これは…」
この状態で、言い訳などできるはずがない。言い訳をするにしても、りのなら大丈夫だったかもしれない―しかし、今回は相手が悪過ぎた。
「任務中にこんなことをするなんて、琴葉ちゃんはエッチね〜」
ニコニコといつもの様に笑う。
「………」
「…だれを想ってこんなことをしていたのかな〜?」
「ちが…」
「じゃあ、これは何かしら?」
聖奈は数枚の写真を見せつけた。その写真は間違いなく、先程琴葉が自慰行為をしていたとき写真だった。
聖奈は琴葉に近付くと、手を掴み、指の液体を舐めとって、かわりに自分の指でそこを丹念になぞり始める。
「っ!なにを…!?」
「答えなさい、琴葉ちゃん」
「…やぁっ」
「ふふ、どうなのかなぁ?」
「んっ…」
なかなか返事をしない琴葉。
「琴葉ちゃん、答えてくれないのね〜」
「そんなこと、言えるわけ…っん」
聖奈は、指で割れ目の形をなぞる様に動かす。
「…ぅ」
「もっと気持ちよくなりたかったら、だれのことを考えていたのか、言おうね〜♪」
「…っ!」
「…やめちゃうわよ?」
「っ…せ、聖奈さんの…ことを…はぁっ」
「…ん?なぁに?よく聞こえないわ」
「聖奈さ…ん、あなたです…」
「ふふ、私のどんな姿を想像していたのかしら〜?」
「っ!そ…そんなこと…」
「あら、いわなければ…」
「べつに変な想像なん…っぁぁあ!」
突然、突起を擦りあげられ、否定の声は遮られる。

246:名無しさん@ピンキー :2005/09/27(火) 23:35:34 ID:+wn3+z9G
「答えますからっ…はぁ」
「ふふ…」
「聖奈さんと…その、、こういうことを…するところを…」
言い終わる前に聖奈の指が挿入される。
「ぅぁ…っ」
「本当にいやらしい子ね〜」
耳元で囁くと、指をきつく締め付けてくる肉壁を擦りあげた。
「っあぁぁぁ!」
絶頂を迎えた琴葉を満足げに見つめる聖奈。

「聖奈さん、なんでここに…」
息を整えてから、いつもの調子で聖奈に尋ねる。
「久遠さんからここにいるって聞いたから、様子をみにきたのよ♪」
「なぜ…」
「秘密よ♪」
そう言う聖奈の顔は今まで見た事のないような優しい顔だった。
「聖奈さん…?」
「それより、もう例の生徒のことは調べ終わったのかな〜?」
「あっ………」
「これはお仕置が必要かしらね〜?」
「なにをっ…」
「大丈夫、みなもちゃんはすぐ寝ちゃうから」
「っ…しかし…」
琴葉は聖奈に背中を押され、その場を後にした。

247:名無しさん@ピンキー :2005/09/27(火) 23:36:34 ID:+wn3+z9G
「答えますからっ…はぁ」
「ふふ…」
「聖奈さんと…その、、こういうことを…するところを…」
言い終わる前に聖奈の指が挿入される。
「ぅぁ…っ」
「本当にいやらしい子ね〜」
耳元で囁くと、指をきつく締め付けてくる肉壁を擦りあげた。
「っあぁぁぁ!」
絶頂を迎えた琴葉を満足げに見つめる聖奈。

「聖奈さん、なんでここに…」
息を整えてから、いつもの調子で聖奈に尋ねる。
「久遠さんからここにいるって聞いたから、様子をみにきたのよ♪」
「なぜ…」
「秘密よ♪」
そう言う聖奈の顔は今まで見た事のないような優しい顔だった。
「聖奈さん…?」
「それより、もう例の生徒のことは調べ終わったのかな〜?」
「あっ………」
「これはお仕置が必要かしらね〜?」
「なにをっ…」
「大丈夫、みなもちゃんはすぐ寝ちゃうから」
「っ…しかし…」
琴葉は聖奈に背中を押され、その場を後にした。

282 :聖奈×琴葉(百合) :2005/09/29(木) 03:02:10 ID:sghV1bq2

前の続きです。

既にみんな眠っているのか寮は静かだった。
「ちょっと待ってて」部屋の前に着くと、聖奈はそれだけ言いのこし、一人で中に入ってしまう。琴葉は言われた通りそこで待ち指示を待つ事にする。

しばらくすると、中から「どうぞ〜」と声をかけられ、琴葉も中へ入った。

「みなもは…?」
ふと、みなもがいないことに気付き聞いてみる。
「みなもちゃん、いないから、きっとりのちゃんのお部屋ね」
「そうですか」
「ふふ、でも丁度よかったわ〜。なんなら、泊まっていく?」
魅力的な話ではあったが、琴葉は断った。このことをみなもや他のメンバーには知られたくないらしい。
「残念ねぇ…」
「それより…何をなさるおつもりですか」
「任務失敗しちゃったから、お仕置をするんでぇす♪」
「えっ…」
「ふふ。とりあえず、お風呂に入りましょう。下着汚れちゃったし、貸してあげるから」
「いえ、しかし…」
いいから、と嫌がる琴葉を半ば強引に風呂場へ連れて行く。

「…なぜ、こんなことに…」
「ふふ、たまにはいいじゃない♪早く脱がないと私が脱がしちゃうわよ〜」
「わ、わかりました」
聖奈に急かされ、慌てて服を脱ぐ。脱ぎ終えると、恥ずかしそうに体をタオルで隠す琴葉。
「なんですか…」
「キレイな体してるなぁって思ってたのよ」
真顔でそう言われ、顔を真っ赤にして、風呂の扉を開ける。

283 :聖奈×琴葉(百合) :2005/09/29(木) 03:03:29 ID:sghV1bq2
「何いってるんですか、早く行きましょう」
「あん、琴葉ちゃんつれないぃ」
顔を真っ赤にする琴葉の様子を面白がって、今度はみなもの様な事を言いだす。
内心、いきなり子供っぽくなる聖奈にドキドキしていたが、感情表現の苦手な琴葉は、聖奈から離れると、そのままシャワーを浴び始めた。
(聖奈さんは一体どういうつもりなんだろう…今回も何か目的が?)
「琴葉ちゃん♪」
考え事をしていると、いつの間に来たのか、すぐ後ろから声を掛けられた。
「なんですか…?」
シャワーを止めようと前屈みになる琴葉を、抱き締め、耳に息を吹き掛けた。
「っ!?なに…」
「んも〜、お仕置するって言ったじゃない。忘れちゃったのかなぁ?」
「ここでですか!?」
唐突すぎる事にどうしていいのかわからない琴葉。
「もちろん♪大丈夫よ、私にまかせてくれればいいから」
そう耳元で囁くと、抱き締める腕に力をいれ、体をさらに密着させる。
(前から思っていたが聖奈さんは甘いにおいがするな…)
聖奈はシャワーを取り外すと、蛇口を捻り、水の勢いを最大まで強めて、琴葉の秘所に当てた。
「っ!やっぁあっ」
逃げようと体を動かすが、聖奈に抑えられていて抵抗ができない。

284 :聖奈×琴葉(百合) :2005/09/29(木) 03:05:56 ID:sghV1bq2
「ふふ、私がキレイに洗ってあげるわね♪」
「んぁ…自分で…っ」
首を横に振る琴葉の顔を無理やり自分の方へ向け、唇を塞ぐ。
「んっ、ふぅ…」
「そういえば、さっきはこっちを触ってなかったわね〜」
そう言うと琴葉の小振りな胸を人差し指でなぞっていく。
「うっ…」
「はい、片手じゃ上手くできないから、これは足に挟んどいてね」
ニコニコ笑いながら、シャワーを琴葉の太股に挟ませると、空いた手で胸を揉みほぐす。
「んっ…ぁぁ」
「ふふ、かわいいわ」
首筋にキスを落とし、胸をなぞっていた指で先端にある突起の周りを攻め立てる。
「っ…はぁ…っく」
「ふふ、気持ちいいでしょう?」
「…あっ」
指が微かに先端に触れると小さく声を漏らす。
「ん…ハァハァ」
「琴葉ちゃん、もっと触って欲しい?」
「…っ…ん……はい」
それなら、と先端を指で弾いた。
「っぁあっ!」
「ふふ、軽く達しちゃったかな?」
「…はぁ…はぁ」
物欲しそうな顔をする琴葉にキスをして微笑むと「続きはベットでしようね〜」と言って、聖奈は湯船に浸かった。
「………」

「琴葉ちゃん、どっちがいい?」
琴葉が風呂から上がると、先に上がっていた聖奈が二枚の下着を手に持って陽気に尋ねてきた。
「えっ」
それを見た琴葉は顔を強張らせる。
それというのも聖奈がもっている下着は、一枚はサイズが小さめなかわいらしいレースの下着。もう一枚はいかにも大人っぽい、際どい下着だったからだ。
「他のは……」
「ないわよ♪というか、あるんだけど、他のはもっとエッチなのよ?」
「えっ……」
(…ということは、聖奈さんはいつもこんなエッチな下着を…?)
「さあ、どっち?」
決断を迫られ、困り果てる琴葉。
「そんな、選べません…!」

285 :聖奈×琴葉(百合) :2005/09/29(木) 03:08:03 ID:sghV1bq2

「ん〜…じゃあ、こっちのかわいい方を穿いてね♪」
琴葉が答えを出さないでいると、聖奈は小さめのレースの下着を琴葉に手渡す。
「え…しかし、これではサイズが…」
「琴葉ちゃんなら、はけるから大丈夫よ♪」
仕方なく差し出された下着を穿くが、予想通りきつかった。
「ふふ、きついから形がハッキリ分かっちゃうわね〜」
「っ……」
(これもきっとわかっててやったんだろうな…こんな格好をみられるなんて…あぁ、悪夢だ…)
「ふふ、部屋に行きましょう」
手を引かれ、歩こうと足を開くと、下着の布が割れ目へ食い込んでくる。
「っあぁ!」
「部屋までは我慢してね♪」
「ん…はい」



「はぁ…はぁ」
(布が擦れて…)
「琴葉ちゃん、今とてもエッチな顔してるわよ♪」
ベットに腰を下ろし、その場で立ったままモジモジする琴葉をみる。
「あらあら、これじゃ穿いてないのと大して変わらないわね」
聖奈は琴葉のスカートの中を覗きこみ、下着越しに割れ目をなぞり始める。すると、下着はさらに深く食い込んでいく。
「うぁっ…!」
力が入らなくなり、倒れてくる琴葉を膝に座らせると、そこに更に強く指を擦りつける。
「あぁぁぁあっ…!」
「あら、もうなの?早すぎよ、琴葉ちゃん」
「…す、すみません」
「しかたないなぁ」
終わるのかと思い、ベットにグッタリしたまま安心した顔をするが、そんな期待もむなしく、行為はそのあとも続けられた。

294:聖奈×琴葉(百合) :2005/09/29(木) 14:15:55 ID:sghV1bq2

聖奈×琴葉の続きです。

「っ…!?」
「まだ終わりじゃないわよ♪」
わくわくした様子で下着を下ろされ、涙目になる琴葉。
「はぁ…もぅ無理です…聖奈さんっ…ハァ」
寝た状態のままの琴葉の足を広げ、ヒクついているそこに顔を近付ける。
「!せ、聖奈さんっ…何してらっしゃるんですかっ!っ…」
なんとか、体を半分起こし、自分の秘所を舐める聖奈を見る。
「何って、キレイにしてるのよ♪」
「キレイにって…いけません!…っあぁ…」
「堅いこと言わないの、私が好きでしてる事だから〜」
「…しかしっ!…んぅ…」
「いいから、じっとしててね……」
「っぁ…」
夢中で琴葉のそこを舐め続ける聖奈。
「せ、い…なっ…さん…ハァハァ」
唇を離すと、もう十分すぎるほど、唾液と愛液に塗れたそこに指を突き立てる。
「…ハァ…んっ…!」
「ふふ、楽しかったわ、琴葉ちゃん♪」
「んっはぁ…っ」
聖奈の巧みな指遣いにより、更なる快感が琴葉を襲った。
「はぁ…はぁ…っっ!!」
必死に堪えていたが、堪えきれず、そのまま絶頂を迎え崩れ落ちる琴葉。
指が引き抜かれると、イヤラシイ音とともに、潮が吹きでる。

「ハァ……」
「ふふ、かわいかったわ」
「聖奈さん…今まではこんな事しなかったのに…なぜですか?」
今までにも何回か任務を失敗したことはあった。だが、お仕置などされたことは一度もなかった。
「…きっと、琴葉ちゃんが私をいろんな意味で本気にさせちゃったのね♪」
「え…?」
よくわからない、といった感じで聖奈をみるが、それ以上は答える気はないらしく、嬉しそうに窓から月を見上げていた。
「…?なんのことですか?」
「秘密よ♪」
「ずるいです、聖奈さん…」
「んもぅ、そんな顔しないで」
聖奈はいじける琴葉にキスをすると
「好きだからよ」言って、また窓の外へ視線を戻す。

驚きの余り惚けていた琴葉も、微笑んでから言った。
「私も…好きです」



    終わり…