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216:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/27(火) 00:43:50 ID:KsdBem5g
俺は宮神学園の実習生だった。
名前は・・システム的な問題があるからやめておこう。
なんだよシステム的な問題って
いや自分で突っ込んでいたら世話ないな。
あの3週間俺にとって忘れがたい日々だった。
いろいろなこともあったしいろいろなこともした。
どれもこれも今となってはいい思い出だ。
ただ俺にとっての一番お思いではやっぱり銀河久遠と出会えたことだと思う。
学園から追い出されそうにもなったがそれもまた彼女の愛情表現だった。
ずいぶん過激な愛情表現だったけど(笑)
『まもなく宮神半島駅、まもなく宮神半島駅・・・』
電車のアナウンスを聞いて思い出に浸っていた俺ははっとする。
そうだ、俺はこの町に再び戻ってきたんだ。

駅から降りると懐かしい光景が広がっていた。
「あーこのあたりも変わってないなって当たり前か・・高々3ヶ月ぐらいで変わるわけないし」
俺は大学の休みを利用してここに戻ってきた。
姉貴が今度はアフリカのジャングルに行ったので部屋が空いたのだ、あれ東南アジアだったけ、ま、どっちでもいいや。
俺がここに戻ってきたことは誰にも言ってないみんなを驚かそうと思ってだ。
アパートに行ってみる。
「ここも変わって無いな」
アパートの部屋もあの時と同じだ。
荷物を置いて俺は外に出てみることにした。

続く




224:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/27(火) 17:20:33 ID:qhuEvimW
中途半端にきってすいません216の続きです。
>>222そう言ってもらえるとありがたいです。

「う〜ん、やっぱここの風は気持ちいいな」
潮風に吹く道を歩きながら俺は伸びをした。
大学は休みだが宮神学園はもう二学期が始まってるはずだ。
校門まで来ると見覚えのある人形を手につけた女生徒が目に付いた。
「蘭堂、久しぶり」
すると蘭堂は驚いたように
「え!どちらさまでしたっけ?」
「そうだ、にーちゃん誰だ?」
がーん!!orz
そんな俺は高々3ヶ月で忘れ去られるような存在だったのか。
蘭堂にとって俺は実習生Aに過ぎなかったのか。
道にうずくまる俺に蘭堂は、
「って冗談ですよ、先生のこと忘れるわけ無いじゃないですか」
「そうだぜ、久しぶりだな先生」
そうだ、蘭堂はこういうところがあったんだ。
たまに見せる黒いところが・・・

「ほんとに驚いたじゃないか、まじでへこんだぞ」
蘭堂に案内され俺は学園の廊下を歩いてる。
「ごめんなさ〜い、先生のこと逆に驚かそうと思って」
「もう、先生じゃないんだけどな」
「でもよ、先生以外に呼びようがねえじゃねえか」
うっ、ここでもシステム的な問題が

「でも、先生が来たって知ったらみんな喜びますよ」
「特に隠密のほうの副会長のねーちゃんが」
それを聞いてびくっとなる。
「ほんとに喜ぶかな・・・」
「え、何か言いました」
「いや、なんでもないよ」





225:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/27(火) 17:38:44 ID:qhuEvimW
実を言うとあれから銀河と連絡を取ってない。
実際教会でみんなに祝福されながら将来まで誓ったんだが。
大学に戻って忙しい日々に忙殺されていくうちにあれは夢だったんじゃないのか
と思えるようになってきた。
そうじゃなくても銀河は優秀だし美人だし大人っぽい。
はじめてあったときは年上かと思ったぐらいだ。
俺はたかが教師を目指している一般庶民だ。
極上の皆と違って特に秀でてところも無い。
そう思うと連絡がとりづらくなったのだ。

「先生、着きましたよ」
気づくと会長室まで来ていた。
蘭堂に促され入るとそこには3ヶ月前と変わらない姿の神宮寺がいた。
「まあ先生、またあえて大変うれしいですわ」
「神宮寺も元気そうでよかったよ」
その後蘭堂が席を離れ俺は神宮寺が入れた紅茶を飲みながらたわいも無い話で盛り上がった。



226:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/27(火) 17:50:30 ID:qhuEvimW
「先生、先生に会ったら聞きたいことがあったんです」
「うん、何、俺が答えられることなら何でも聞いてよ」
俺は紅茶を飲みながら真剣な目で問う神宮寺に答えた。
「はい、久遠さんとはその後どうなんですか」
ぶっほっ
思わず飲んでた紅茶を吹き出した。
「まあ、大丈夫ですか」
神宮寺の差し出したハンカチを取りながら
「ゲホゲホ、どうってその別に・・」
「これは当事者同士の問題ですから私が口に出すことじゃないかもしれません
 でも久遠さんの気持ちも考えてくださいね」
相変わらずなんか見透かされてるよう気がするな。
「わかったよ、神宮寺」

227:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/27(火) 18:06:14 ID:qhuEvimW
その後神宮寺と別れ生徒会室にいくことになった。
「神宮寺にはああ言ったけど・・どうすりゃいいんだ」
もしかしたら銀河は当に愛想を尽かしてるかもしれない。
いかん、そんなネガティブな気持ちでどうする。
気持ちを切り替えよう。
生徒会室に入ると一斉にみんながこっちに注目した。
「先生じゃないか!一体いつこっちに来たんだ、言えば迎えぐらいよこしたのに」
「いや、みんなを驚かそうと思って、でもありがとう金城」
「先生、お久しぶりで懐かしくて慕わしい、元気してた」
「お久しぶりです、先生」
「角元も飛田も相変わらず元気だな」
そう言って一人ひとりに挨拶を交わしながら気づいた。
銀河がいない。
「金城、あの・・」
「ああ・・久遠なら今用事で出かけてる、すぐ戻ってくるよ、まあ積もる話もあると思うから
 ゆっくりしていきなよ」
「ああ・・・そうさせてもらう」


228:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/27(火) 18:35:31 ID:qhuEvimW
かちゃ
生徒会室のドアが開いた。
入ってきたのは銀河だった。
「あ、銀河」
銀河は俺を見て少し驚いたような顔をした後
「まあ、先生、お久しぶりですわね」
どっか他人行儀でとげのある挨拶だった。
「久遠、今日はもう終わりだろ、どうだ久しぶりに先生と会えたんだから
 二人っきりで話したらどうだ、積もる話もあるだろうし」
「わたくしは・・・別に・・」
「いいから、いいから、未来のだんな様と将来についてとか、子供は何人ほしいとか・・」
角元やほかの極上メンバーから半ば強制的に銀河と俺は生徒会室から追い出された。
扉の外で銀河と目が合うが銀河はふっと目をそらした。
やっぱり嫌われたのかな俺
ため息をつきつつ銀河に
「あの、送っていくよ」
というのが精一杯だった。



229:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/27(火) 19:09:44 ID:qhuEvimW
「・・・・」
「・・・・」
銀河と一緒に歩きながら沈黙が続く。
気まずい、何か言わないと。
ごめんなさいか・・これはなんか変だな。
今までどうしてた・・違うな。
ふと銀河が止まったのに気がついた。
「銀河?」
「こちらでしたわよね、先生と初めてお会いした場所は」
よく見るとここは俺と銀河が初めて出会った場所だった。
確か俺がこの町に来てアパートまでの道がわからずにたまたま通りかかった
金城と銀河に教えてもらったんだ。
そのときはまさか二人が自分の教え子になるなんて夢にも思わなかった。
「あの時わたくし変な人だと思いました、道に迷ってるのにのんきな顔をして
 まさか私たちの先生になる人だなんて夢にも思いませんでしたわよ」
「あはは・・やっぱり銀河もそう思ってたんだ」
「ええ、次の日あったときは驚きましたわ」
「あまりそうには見えなかったけどね」
「その後いろいろあって先生にひどいことをしました、先生はまだわたくしのこと
 恨んでるようですね」
銀河の言葉に俺は驚いた。
「そんな、あの時言ったじゃないか、そのことはもういいって、
 俺は銀河のことは恨んじゃいないって」
「じゃあなぜ今まで連絡すらしなかったんですか!!先生のことこれだけ好きにさせて
 後でこっぴどくふってそれであのときの復讐をなさるつもりなんですか」
「銀河、違う、俺の話を聞いてくれ」
「何が違うって言うのですか、わたくしのことは遊びだったんでしょ、それとも
 もう彼女がいるって私に言うつもりで今日来たのですの」
彼女にしては珍しく声を荒げる銀河を見て俺は
「銀河・・・」
銀河をぎゅっと抱きしめた。
 




230:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/27(火) 19:40:41 ID:qhuEvimW
「銀河・・」
「先生・・」
抱きしめると銀河は抵抗せずに静かになった。
「ごめん、銀河・・銀河をここまで追い詰めていると思わなかった
 銀河はお金持ちの家の子で美人で優秀だから、俺みたいな凡人より
 よっぽどいい人がいるんじゃないかって思って連絡取りづらくなったんだ」
「先生・・先生は馬鹿ですわ」
「ああ、そうだな」
「わたくしは先生のことが好きになったんです、将来を誓ってもいいって思えるぐらい
 たとえ先生以外にどんなに金持ちで優秀で顔がいい人がいたとしても先生以外の男性を
 好きになれませんわ」
銀河の目から光るものを見つけた。
「銀河、泣いてるのか?」
「泣いてなんかいませんわ、なんかわたくしも馬鹿みたいですわ
先生がいなくなってどんなに寂しかったか、わたくしだけこんなに好きで不公平ですわ」
「不公平じゃないよ」
「え?」
「俺も銀河が、銀河久遠が大大大好きだ」
「ふふ、まるで小学生の男の子ですわね、大をつければよろしいものじゃありませんわよ」
「じゃあどうすればいい」
「キスしてください」
俺は銀河の唇に唇を近づけた。
キスは2回目だがあの時とは違う感触がした。
「銀河・・」
「久遠です」
「え?」
「久遠って呼んでください」
「久遠・・これでいいかい」
「まだですわ、これくらいじゃ足りませんわよ」
「どうすれば許してくれる、久遠」
久遠はしばらく考えていたが意を決したかのように
「今日先生の家に行ってもいいですか」
「え!!」
268:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/28(水) 23:25:05 ID:jtkpi2p9
こんな作品でも一応読みたいって行ってくれる人が居るので
これで完結です、皆さん中途半端にチョコチョコ入れてすいません。
>>230からの続きです。

「ええっと、それってそういうことだよね」
「はい、先生の考えているとおりですわ」
「でもそれってまずいんじゃあ、いくら宮神が自由な校風でも不純異性交遊は禁止されていたと思うけど」
「あら不純じゃありませんわ、私と先生はみんなの前で将来を誓い合った仲、婚約したも同然なのにむしろ
何もないほうがおかしいですわ、宮神では自由恋愛は認められてますわ」
「いや、そうだけど・・・」
「先生は私とそういう関係になるのがお嫌ですか」
久遠が悲しそうな顔をしているのを見て俺は、
「・・・ごめん、俺は教師を目指している以上仮にも生徒だった子とそういう関係になるのはまずいと思ってる
 でも男として自分お気持ちにうそはつきたくない、久遠のこと抱きたいよ、でも久遠を大切にしたいと思ってるのも
 俺の正直な気持ちなんだ」
俺はうそ偽りのない自分の気持ちを正直に告白した。
「先生・・」
暫くの沈黙が流れる。
「やっぱり先生はお優しいのですね」
「え?」
「わたくし、先生に会うまで恋というものを知りませんでした、男なんてみんな野蛮で女性を見ればそういうことをしたがる
けだものみたいに思っていました、いえ、男性だけじゃありませんわ、私は極上のメンバー以外はほとんど損得で自分にとって
利益になるかどうかで付き合ってました、恋なんて打算と自己満足の産物だとひねた目で世の中を見ていましたの。
でも先生に会ってそれだけじゃないと思ったんです。先生は損得抜きでいつも相手のために一生懸命で学園から追い出そうとした
私ですら笑って許してくれましたの、先生はあったかい人です、奏会長とはまた違ったあったかさを持つ人ですわ」
「久遠・・・」
「最初奏会長や奈々穂さんがなぜあなたのことを気にいってるのかか分かりませんでしたけど今なら分かりますわ。
 そんな先生のことを好きになったんです、だから先生に私の大切なものあげたいんです、それじゃあいけませんの」
俺は思わず久遠を再び抱きしめていた。
「ほんとに俺で良いんだな」
「先生が良いんです、他の誰も先生の代わりにはなりませんわ」


269:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/28(水) 23:26:21 ID:jtkpi2p9
アパートの前まで来てしまった。
「あの時はここでお別れしたんですのよね」
「ああ、そうだったな」
実習最終日のあの日久遠にここまで送ってもらったが
その時は実習生と生徒という間柄上帰ってもらった。
その久遠をついに部屋に招き入れる。
何かめちゃくちゃ緊張してきた。
「あら、結構片付いてますのね、男の人の部屋ってもっと散らかってるものだと思ってましたわ」
「ああ、今日来たばかりだからね、もともと姉貴の部屋だし」
「何か作りましょうか、材料あります?」
「え!久遠って料理作れるの」
「失礼ですわね、私だって料理ぐらい出来ますわよ」
あんまりイメージに合わないな。
久遠がエプロンをつけて料理を作ってくれた。
なんかいいなこういうの。
久遠は良いお嫁さんになるな。
そう思って俺ははたと気づいた。
俺の嫁になるじゃなかったけ
そう思うと俺は見る見る赤面した。
「あら、どうしたんですの先生、顔が赤いですわ」
「いや、なんでもない!」
久遠が作ってくれた夕食を食べた。
「うまい、これうまいよ久遠」
「ふふ、まあ当然ですわ」
「そうだ久遠、寮には連絡しなくて良いのか」
「もうしましたわ、奈々穂さんたら『うまくやれよ』ってまったく少しは言葉にオブラートを包んで欲しいですわ」
「はは、金城ならそういいそうだな」
その後俺はお風呂に入りテレビを見ていると
「先生、私シャワー浴びてきますね」
「あっ、あああ・・」
きたー、いずれはこうなるとは思っていたけどいざとなると緊張して
とりあえず布団しいてあれは、あれは
近所のドラッグストアーに売ってるかな、もうしまってるかも
俺は机の中をがさこそするとあれがおいてあった。
その横には手紙が
『弟へ、女を連れ込むのはかってだけどちゃんと避妊はしとくんだよ、姉より』
姉貴グッジョブ、普段なら余計なお世話だと怒ってるところだけど今回ばかりは感謝するぜ。
しかし姉貴のやつこうなることまで予想して部屋貸したのか、恐るべし姉貴


270:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/28(水) 23:27:43 ID:jtkpi2p9
うーどきどきする、こんなに緊張したの初めてだ。
実習の最初の日の挨拶のときよりも緊張する。
考えてみれば俺もそんなには経験はないんだ。
久遠は初めてみたいだし年上の男としてリードできるのか。
そもそも俺でいいのか
いや、今はそんなネガティブな考えはやめよう。
久遠が望んだことだ、俺ができることは全力で久遠の頭のてっぺんから足の先まで愛するだけだ。
「先生・・」
頭の中で考えていくうちに久遠に声をかけられた事に気づいた。
そこにいたのはバスタオルで体を巻いた久遠だった。
その姿は前極上寮でうっかりお風呂場に入ってきたときにみたことがあるが
其の時はじっくり見る機会なんてなかった、当たり前か。
でも久遠がまた俺の前でそんな格好をするときが来るなんて、あの時は夢にも思わなかった。
「何を考えてますの」
「いや、あの時と一緒だなと思って」
「いやですわ、あのことは私の恥ずかしい過去のひとつなんですから」
「あ、そうだったね、ごめん」
「違います、先生に見られて事じゃなくて私が子供みたいに先生を責めた事ですわ。
 先生がそんなことするはずがないってあの時よく考えてみればわかってたはずなのに」
「いや、もういいんだよ、そのことは」
「先生・・」

271:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/28(水) 23:28:35 ID:jtkpi2p9
しばらく沈黙が続き二人とも布団の上に座った。
「あの・・よろしくお願いしますわ、先生」
「いや、こちらこそ、久遠おいで」
俺は久遠を軽く抱き寄せた。
ゆっくりと唇を重ねる。
「んふう・・」
俺の舌が久遠の唇をこじ開け舌同士が絡み合う。
今までしなかった大人のキスだ。
ピチャピチャ
(先生の唾液が私の口の中に入ってくる、でもぜんぜん嫌じゃない、むしろ愛おしさすら感じる)
「んんっふぁ」
お互いを確認するかのようなディープキスをしながら俺は久遠のバスタオルははずした。
下からは久遠の裸体が現れた。
とても16歳とは思えないその体を俺はまじまじと見つめた。
「あまりみないでくださいまし・・恥ずかしい・・」
久遠の顔が赤い、恥ずかしさと先ほどのキスでかなり気分が高揚しているのだろう。
「恥ずかしがることないよ、とっても綺麗だよ久遠」
俺はお世辞ではなく率直な感想を言った。
透き通るような白い肌、出るとこは出てしまるところはしまっている体、さらさらな髪
どれをとっても美しいとしか言いようがなかった。
俺は久遠の胸をもみ始めさらにピンクの綺麗な乳首を口でなぶった。
「あぁ・・んんん・・」
久遠も感じているようだ、おれはそのまま久遠のあそこををなでる。
「いやぁ・・ああぁ・・んふ」
どろっとした液体が俺の指先についた。
「久遠、もう濡れたのか」
「そんな事いわないで・・」
もう普段の久遠とは違う、あのいつも余裕たっぷりの久遠じゃない。
なんか久遠がめちゃくちゃかわいく見える。
そのことが俺の加虐心を煽った。
俺は久遠の股を大きく開き
「へー、これが久遠のあそこか・・」
まじまじと見つめた。
久遠のあそこはやはりピンク色で綺麗だった。
「いや、そんなところ見ないでください」
久遠は顔を真っ赤にして手で押さえた。


272:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/28(水) 23:29:40 ID:jtkpi2p9
おれは久遠のあそこをなめて指先でいじった。
「んん!?あぁあ・・はぁあ・・んん」
久遠の声がよりいっそう大きくなるがどこかまだ我慢している。
「久遠、我慢しないで素直に感じるんだ」
そういって俺はより激しく久遠のあそこを攻め立てる。
「あぁぁ!!・・そんな・・私・・とても気持ちよくて・・ん・・はぁはぁ・・いっちゃうー・・」
プシュー、ベチャ
吹き出した潮が俺の顔にかかった。
「はぁはぁ・・先生すいません」
「いや、いいんだよ、俺のせいだし」
近くにあったタオルで顔をふきながら俺は答えた。
でも、まさか処女で潮吹きするなんて・・
「今度は先生を気持ちよくしてあげますわ」
「え?」
今まで久遠を攻めるので精一杯で気づかなかったが俺のペニスもガチガチになって
パンツから大きくテントを張っていた。
久遠はごそごそと俺の股間に手を当てパンツを脱がした。
「まあ・・」
すっかり大きくなった俺の息子をまじまじと見つめる久遠
「これが男の方の・・・」
「久遠、なんか恥ずかしいんだけど・・」
「ふふ・・さっきのお返しですわ」
そういいながら久遠は俺のペニスを興味深そうにいじる
ビクッビクッ
それに反応する俺のおちんちん
「あの、久遠そろそろ・・」
「ええ、すいません・・」
そういって久遠は俺のペニスの先端に口をあてなめるかのように口に入れていく。
「ぐぅ・・ううう・・んん」
早速快感が股間から伝わってくる。
実際にしゃぶられているのもそうだがあの久遠がフェラチオしてくれているということが
俺の快感をよりいっそう高めていた。
「んん・・ん・うん・・」
なんだかぎこちないしゃぶりかたが逆に気持ちよく感じた。
チュパ・・チュパ・・
「うう・・く、久遠出る、顔を離してくれ」
だが久遠はそ言葉をを無視してフェラを続ける。
「久遠?う・・わー出る!!」
それにあがらえず俺は大量の精を久遠の口の中に出してしまった。
あわてて久遠の口からそれを離すがザーメンが飛び散り久遠の顔にかかった。
俺はあわてながら久遠の顔を拭く。
「久遠、何で離さなかったんだ?」
「だって男の方って飲んで貰うほうがうれしいって聞いて・・」
「久遠の気持ちはうれしいけどあんまり無茶はしないでくれよ」

273:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/28(水) 23:30:15 ID:jtkpi2p9
はペニスにあれをつけた。
「今日は安全な日ですから生でもよろしいのに・・」
「いや、でも、もしもってことがあるから・・」
「わかっていますわ、先生が私のこと大切に思っているのは・・でもいつかは生でしてくださいね」
それって・・やっぱりそういうことかな
「じゃあいくよ」
「はい、優しくしてくださいね」
俺は久遠のあそこにペニスをあてがった。
やはり初めてなのかなかなかうまく入らない。
「つっ・・・いた・・」
「久遠、苦しいのか、やっぱり止めようか」
「大丈夫ですわ、今は痛みより先生と一緒になってるのがうれしいんです」
「久遠・・・」
覚悟を決めてペニスを奥に入れていく。
ヌプ・・ヌプヌプ・・
久遠のあそこから血が流れてくる。
見ていて痛そうだが俺にはどうすることもできない。
ようやく半分まで入ると快感が押し寄せてきた。
「くっ・・これは・・う・・」
半端じゃないぐらい気持ちいい
「あっ・・・久遠の中・・暖かくて・ぬるぬるして・・とても気持ちいいよ」
処女幕を破れ破狐の痛みに耐えていた久遠にも快感が、
「あ・・あん!んはぁ!!そんなこといわないで・・」
俺はさらに腰の動きを早くした
「あん!!いやぁ!!先生・・あんっ!はんっ!!」
眠った状態の久遠を抱き寄せ抱きしめた。
「はぁはぁ、久遠・・好きだ愛してる」
「先生・・あん!!私も・・・んん」
そのままキスをする。
さっきしたような濃厚なキスだ
「私・・あん!、いってしまいますわ」
「俺もだ・・・一緒にいこう」
二人とも絶頂に達した。
「ああぁぁぁあぁ!!」
「うっ・・」
そのまま果てた。


274:ゲーム版主人公(男)×久遠 :2005/09/28(水) 23:31:52 ID:jtkpi2p9
同じ布団の中で寝る俺と久遠
枕がないので俺が膝枕をして抱き寄せるように寝ている。
「先生・・痛くないですの」
「うん、大丈夫だよこれくらい」
「先生の胸板、結構厚いのですね」
「え!そうかな?」
「ふふ、そうですわ」
そんなたわいもない会話を交わす。
「先生にははしたないところをいっぱい見せてしまいましたわね」
「いや、とっても可愛かったよ久遠」
「///いやですわ、先生ったら」
久遠の顔が赤くなる。
こういうところが結構可愛いと思う。
今のところ俺にしか見せないが。
「久遠、考えたんだけど先生って呼び方変えないか、俺もう先生じゃないんだし」
抱いてる子に先生と呼ばれるのは背徳感もあるが罪悪感もある。
「じゃあ、なんとお呼びすればよろしいのですの」
うーん、システム的な(ry
「じゃあこう呼びましょう、あ・な・たって」
「え?」
「いずれそう呼ぶ日がくるのだから今のうちになれたほうが良いでしょし」
「いや、良いんだけどね、ただ二人っきりの時だけにしてくれよ」
「はい、わかりましたわ、あなた」
何か照れるなこういうの
「あのさ、久遠」
「はい?」
「俺が立派な先生になって久遠が大人になったら、久遠のこと絶対迎えにいくから
 それまで待っててもらえるかな」
「はい、もちろんですわ、いつまでもいつまでも待ちますわ、あなた」

275:ゲーム版主人公(男)×久遠 完結 :2005/09/28(水) 23:32:57 ID:jtkpi2p9
一週間後
俺は栄養ドリンクをストローで飲みながら道を歩く。
心なしか足元がふらつく。
「あ、先生だ」
「よう、先生」
「蘭堂か・・」
声をかけてきたのは蘭堂とブッチャンだった。
「先生なんかやつれてません」
「うーん、何か精気をすわれたって感じだな」
「そうかな、あははは」
実際その通りなのだ。
まさかあれから毎日することになるなんて思わなかった。
この前の宮神町の祭りで浴衣のまま野外でしてしまったし。
久遠のやつ、俺が浴衣フェチだってしってわざと下着つけないで
挑発してくるし
日曜日に二人で海行った日、大胆な水着付けてきて
結局海でもしちゃったし
いや、流されてする俺も俺だが、
「そういえば最近久遠さんきれいになったんですよ、前々からきれいだけど
 今はもっときれいというか、瑞々しくなったていうか」
「馬鹿だなりの、そんなの目の前にいるやつが原因に決まってるだろ」
うっ、ブッチャンの奴め、気づいてやがる
「え、どういうこと、ブッチャン」
「お子様りのにはまだ早いかな」
「ぶー」
「あなたー」
「あ、久遠」
そうだ、久遠待ち合わせしてたのだ。
「え、あなたって」
「ははーん、そういうことか」
「それじゃあ行きましょうか、あなた」
もはや蘭堂のことなど眼中にないみたいだ。
俺の腕をつかんで甘えるように歩く久遠
これからも久遠に振り回されるのだろうか
ま、それも悪くないか、お互い幸せなんだし
「愛してますわ、あなた」