- 836 名前: 
    名無しさん@ピンキー 2005/09/04(日) 01:11:26 ID:yJ02bvjo 
  
   - 「りの、何してるの…?」 
    私は机の上でまじめに何かを書いている親友におそるおそる尋ねる。 
    「あ、あゆちゃん。これこれ」これといって書いていた紙を見せる。 
    「なに、これ?ラブレターの返事?りのラブレターもらったの!?」思わずでかい声を出す。 
    「私のじゃないよ〜」私の口を手で覆いながら答える。 
    「…え?」 
    「奏会長宛のラブレターの…」 
    「あぁ、なんだ」その答えにホッと溜め息をつく。有楽斗の件以来私はりのの事を変に意識するようになっていた。 
    「私も手伝ってあげようか?」 
    「ほんと?あゆちゃんありがと〜。やっぱり持つべきものは親友だね〜」そう言って泣きながら抱き付いてくるりの。それだけで私の鼓動は高鳴っていた。 
    
    数時間後。 
    「やっとおわった〜」それと同時にりのは机に俯した。 
    「おつかれ、にしても外真っ暗だね」時計を見るともう七時を過ぎていた。窓の外は真っ暗で学校にも他に人のいる気配はなかった。 
    「ねぇ、あゆちゃん」 
    「なに?」 
    「前に会長宛のラブレターに“奏やらせろ”って言うのがあったんだけど…あれどういう意味なのかなぁ?あゆちゃんはわかる?」 
    唐突過ぎるその質問に私は耳を疑った。 
    「さ、さあ」 
    
     
   - 841 名前: 
    百合 2005/09/04(日) 03:08:24 ID:yJ02bvjo 
  
   - 「あ〜っ!あゆちゃんなにか知ってるでしょ!」 
    「し、知らないって…」ほんとにぃ?と言いながら顔を近付けてくる。 
    「会長も知らないみたいだったけど、なんだか他の人に聞いても教えてもらえないから…」 
    「他の人に聞いたの!?」 
    「うん…副会長さんとかに…」 
    「なるほど…」私はしばらく考え込んでから、顔をあげてりのをまっすぐ見ると、そのままりのにキスをする。 
    「あゆちゃ…っん!?」相当驚いたのか、りのは硬直してしまう。 
    「教えてあげる」そう耳元で囁いてから額にキスをしてほほ笑む。 
    「なに…を?」 
    「りのが知りたがってたこと。」それだけ言って、素早くりのの制服を脱がしとると、こういう行為の経験がないりののために、優しく体全体を撫でる。 
    「んっ…あ」 
    「ふふ」一通り体を触り終えた手をりのの胸にあて、少し強めに揉んでやる。 
    「あぁっ!んっ…」 
    胸を触るだけで、声をあげるりのを満足げに見つめ、下着をずらし、胸を直接触り始める。 
    「んっ!はぁ、はぁ…」 
    もう十分に突起した先端に軽く口付けをしてみると、体を小さく震わせる。 
    「んっ………!」 
    突起を口に含み、空いた手で太股をなぞる。 
    「あゆちゃん…はぁ、ぁぁあっ」 
    小刻みに震えるりのをみて、限界が近い事を察し、太股から下着の中に指を滑らせる。すると、そこはもう十分なくらい湿っていた。 
    
     
   - 842 名前: 
    百合 2005/09/04(日) 03:11:10 ID:yJ02bvjo 
  
   - 「やぁっ…あゆちゃん、はずかし…はぁっ」 
    細い指を中に差し込み、そこを傷つけないように掻き回す。 
    「あぁぁぁっ!あゆちゃん私、なんか変っ…」 
    親指で突起を擦ると、今まで以上に高い声をあげ、りのは果てた。 
    「りの、大丈夫?」肩で息をしながら、床にぐったりとしているりのに手をさしのべる。 
    「ありがと…あゆちゃん」りのがお礼をいって私の手をつかんだと同時に教室のドアが開く。 
    「「えっ…」」ドアを開けた人物は私を顔を見た後、全裸のりのをみる。 
    「な、なにをしている?」目を伏せて、顔を紅潮させながら二人に向かって言う。 
    「ありがと…あゆちゃん」りのがお礼をいって私の手をつかんだと同時に教室のドアが開く。 
    「「えっ…」」ドアを開けた人物は私を顔を見た後、全裸のりのをみる。 
    「な、なにをしている?」目を伏せて、顔を紅潮させながら二人に向かって言う。 
    「琴葉さんこそ、私たちの教室になにか…」 
    「琴葉せんぱい?」 
    「見回りだ」琴葉は短く答えると、扉を閉め去って行った。 
    「あぁ…行っちゃった」この後どうしよう、と歩が考えていると、「あゆちゃん?結局やらせろってなんだったの?」 
    「ま、まだわからないの?!」 
    「うん」 
    歩はこの日、、ダメっ子は恐ろしいと思いしるのであった。