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524 名前: 歩×琴葉 2005/08/22(月) 23:00:47 ID:ZjB1R9Y7
歩×琴葉


「アユ、どうしてもアイドルになるのか?」
「はい、私きめたんです!」
 まっすぐに見据えられる。やっぱり本気なのか・・・だが、
「それでは、バレてしまうぞ!お前が抜け出た桜梅忍軍に」
 声を荒げてしまう。なぜこんなにムキになっているんだ私は
「確かに、私が表舞台に出たら同じ隠密の琴葉さんにも迷惑が」
「違うっ!私はアユのことが心配で!」
「え?」
 思わず口からでた言葉に私自身驚いた。私がイラついていた正体はこれ、なのか・・・?
「琴葉さん・・・私のことそんなに・・・」
「・・・私にもわからない。ただ居場所がバレてお前が危険に晒されると思うと・・・」
 同じ隠密ということもあって、アユと組んで仕事をしたことも少なくない。はじめはアユのその普通の容姿と、
内に秘めた忍者の力とのギャップに戸惑いもしたが、同時にこれほど頼もしい仲間はいないと思った。
良きパートナーになれると・・・
「琴葉さん・・・」
「なのにお前は出て行ってしまうのか・・・」
 叫びに近かった。言ってから無性に悔しくなり、涙が溢れそうだった。なぜ私はこんなにアユのことを・・・
「ごめんなさい、琴葉さん」
「誤る必要はない。私が勝手に・・・」
 震える喉を必死に動かし弁解しようとしたとき、アユの両手が私の頬を捉える。
アユの顔が目の前にきてドキッっとしたときには・・・・・・互いの唇は重なっていた

525 名前: 歩×琴葉 2005/08/22(月) 23:01:19 ID:ZjB1R9Y7
「ん・・・・・・アユ?」
「・・・・・・ありがとうございます。私本当にうれしいです。でも・・・」
 アユの腕が、私のYシャツの中に伸びる
「ちょっ!ア、アユ」
「私には何もないんです。私には・・・これしかないから」
 また唇をふさがれる。同時に服の中の手が私の胸に絡みつく
「ん、んっ!」
 胸へ神経が集中したときだった。唇にヌルッとしたものが進入してくる。
それが舌だと気づいたときには・・・私の口の中は、めちゃくちゃにされていた
「ん!?ん〜〜!!んんっ!」
 まるで口がもうひとつの性感帯にでもなったかのようだった。口の中は一瞬にして二人の唾液でいっぱいになった。
アユの舌はそれを飲ませることは許さず、私の舌を、溜まった唾液の中グチュグチュとかき回す。
そうしている間も胸への攻めは続いていた。指先で乳首を軽く引っかいたと思ったら、今度は摘まれ、
豆を転がすようにクリクリとされる。
「ん・・・んぅ・・・」
 強すぎず、優しすぎず刺激された乳首は、もう痛いくらいに張っていた。その間も、口の端からとめどなく
唾液が滴り落ちていて私の制服を濡らす。
 突如唇の中が吸われたと思ったら、残っていた唾液をアユは自分の口の中に持っていき、一気に飲み下す
「・・・ぷぁ!!・・・はぁ、はぁ」
 短距離走を終えた後のような疲労感があったが、それは心地よいものだった。近くの木に背をもたれさせる
「・・・ア、アユ」
「・・・私くのいちとして修行していたとき・・・その、こういうこともさせられて・・・」
 なるほど。色術か・・・。
「私にはこれしかないんです・・・。その、少しでも喜んでもらえたら・・・」
「アユ・・・あっ!」
 首筋にキスをされる。そこからさっきできた唾液の跡を舌でなぞりながら下へ移動していく。

526 名前: 歩×琴葉 2005/08/22(月) 23:03:12 ID:ZjB1R9Y7
「そ、そこは・・・」
「わ、もうトロトロ」
 アユがひざを屈め、パンツに手をかけたとき急に恥ずかしくなる。いまさらだがここは外だ。
林の中にいるとはいえ、学園の敷地内にいるかぎりだれに見つかるとも限らない
「だ、だめ・・・ここは外、だから・・・」
「・・・じゃあ室内だったらいいんですか?」
「え?い、いや・・・その」
 アユはいたずらに微笑むとスカートの中に顔をうずめる。途端に電気がはしる。
「んああっ!ん・・・んんっ!」
「すごいです・・・溢れてきて・・・」
 親指を前に、人差し指を後ろの穴に入れ前後に動かす。愛液がどんどん溢れて、それをアユが必死に飲み続ける
「もう、だめ・・・我慢・・・でき」
「イっちゃいそうですか?」
 指の動きが一層激しくなる。・・・最後に・・・クリトリスを思い切り吸われたのが・・・トドメだった
「あああああっっ!!」

「ごめんなさい・・・琴葉さん」
「・・・謝らなくてもいい。私もその・・・気持ちよかった、から。それに・・・」
「え?」
「何もないなんて言うな。アユは・・・私よりかわいいし、胸があるし、その、上手だし・・・アユの普通は特別、なんだろ」
「は・・・はい!」
 またキスをする。

「う〜・・・」
「く、久遠さん・・・?」
「わたくしの琴葉ですのに・・・」
「双眼鏡の跡、ついてますよ」
「ずるいですわ、歩」
「まぁまぁ、散々しているじゃありませんか」
「だってぇ・・・納得いきませんわ、聖奈さん」
「それなら今度は三人で・・・いえ、四人でしませんか?」
「・・・・・・・・・それもいいですわね」