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120 名前: 名無しさん@ピンキー 2005/07/06(水) 01:23:47 ID:KHF3Namk
途中までかけたんで・・・

「ふぅー」頭にタオルを乗せながら湯船に浸かって一息ついた。
これで心身共に疲れを癒して明日も頑張ろう。
生徒会の雑用に時間を取られて、いつも一番最後。誰も居ない風呂は少々広すぎな気もしないでもないが
リラックスするには丁度いい。
風呂の入り口、曇りガラス越しに人の影が映った。
「こんな時間に誰だ?」この時間帯に入浴してくる人など滅多にいないのだ。
「あら、奈々穂さん」
「何だ、久遠か」
「奏会長でなくて残念ですわね」
「何で会長が出てくるんだ!」
久遠は奈々穂をからかうのが好きらしい。
「どうでもいいが少し何とかできないのか?」少し頬を赤らめながら久遠から視線を外した。
久遠が湯船に近づいて来るほど湯気でハッキリしなかった彼女の白い肢体の輪郭が鮮明に視界に入ってくる。
「何とかってなんでしょう」ワザとらしくニッコリ笑いながら言葉を返す。
「だーっ!!人をからかうな!!タオルぐらい巻いたらどうなんだ!!」
タオルを体に巻いた状態で湯船に浸ってる奈々穂とは対象的に、久遠は一糸纏わぬ生まれたままの姿。
16にしてその体は・・同姓でも少しドキっとする完成度。
「同姓なんですから別に気にしませんわ、減るもんじゃありませんし、エッチですわね奈々穂さん」
そう言うとワザと見せつけるように胸を揺らした。

121 名前: 名無しさん@ピンキー 2005/07/06(水) 01:28:53 ID:KHF3Namk

「・・・ぅう・・」言葉にならず唸るのがいっぱいだ。大体、口で彼女が久遠に敵うはずがない。
年下にエッチなどと言われ、軽く落ち込み、湯船の中に顔が半分沈んで行く。
久遠お前には恥じらいという言葉を知らないのか?湯の中でぶくぶくグチる。
バリバリ古風な日本人教育を受けてきた奈々穂は彼女の行動が理解で出来ない。
それでも久遠はクォーターである事を思い出して、外国はこんな風なのだと無理やり自分を納得させた。

久遠が湯船に入ってくれた事によって、ようやく奈々穂の視界が平和になった。
「奈々穂さん」
「何だ?」
「胸は揉むと大きくなるんですわよ」
「ほ、本当か!!」
「ええ」彼女が言うと説得力があった。
「よろしかったらお手伝いして差し上げますわ」
「い、いや・・・」さすがにそれは恥ずかしい。
「あら、残念ですわね、わたくし、大きくするマッサージの仕方を知っていますのに」
「そんなのがあるのか?」
「ええ」・・・もちろんウソですわ、心の中で舌を出した。
奈々穂は少し迷っていたようだが、意を決したのか
「・・・・お、お願いしてもいいか?」
「もちろんですわ」久遠の目が怪しく光った。
136 名前: 名無しさん@ピンキー 2005/07/10(日) 05:08:50 ID:QhPcwCCY

ムダに長いだけでエロくないかもしれんが・・・・
121のつづき

二人して湯船から出ると久遠は奈々穂をイスに座らせて、自分は彼女の後ろに周った。
「そんなに怖がらなくても大丈夫ですわよ」
「怖くなんかない!!」精一杯、虚勢を張る奈々穂の声が緊張のせいか震えている。
「早くそのタオルを除けて下さらないかしら?」
「あっ、う、うん」
ぎこちなく身を包んでいたタオルを除けると白い背中が久遠の視界に入ってくる。彼女は思わず息をのんだ。
「綺麗ですわね、奈々穂さんの肌」
顔を見るまでもなく、後ろ向きの奈々穂の耳が羞恥で真赤になっている。
久遠は優越感に浸りながら、彼女の背中につーっと指を走らせてみた。
「!!」奈々穂はくすぐったさに、たまらず身を捩って抗議するように久遠を見た。
「まだ背中に触れただけですのに」クスクス笑う。
「あくまで、マッサージですわ」
後ろからまわされた腕、その手はゆっくりと乳房を包でやんわりと揉み始めた。
「あっ・・」思わず声が出る。久遠は何も聞かなかったようにただ淡々とマッサージを続けている。
奈々穂の全てを揉み解すように優しく丹念に・・・
(何ドキドキしてるんだ、ただのマッサージじゃないか)
そう思いつつ、呼吸が段々荒くなっていく。
「どうなさったんですの?奈々穂さん?」
「ハァ、ハァ、い、否、なんでもない・・」
体の芯がどんどん熱くなっていくのが奈々穂は怖かった。
「も、もういい久遠」
彼女の手を振り払うように体を丸め、肩で息をしながら荒い息をなんとか整えている。

137 名前: 名無しさん@ピンキー 2005/07/10(日) 05:14:13 ID:QhPcwCCY
そんな奈々穂の様子を満足気に見ながら、彼女の正面に移動した。
そして思考の混乱している奈々穂の頬に優しく手を添えると顔を上げさせ唇を重ね合わせた。
突然の事で何が起こったのか理解できなかった奈々穂だが歯列を割って入ってきた異物感にやっと状況が理解できた。
久遠の舌が狂おしいほど激しく口内を蹂躙していく。
「・・・っハッ、・・よせ、」
この状況を何とか脱しようと試みるが体にまったく力が入らない、逃げるどころか逆に久遠に押し倒されてしまった。
二つの白い肢体が重なりあって、「・・くっ・・ハッ・・止めろ・・・」
奈々穂が抗えば抗うほど久遠の透き通るような肌が絡み付いてくる。
貪るようなキスがどのくらい続いたのだろう、
やっと唇は解放された、二人の間に光る糸が伝う。
「はぁはぁ・・な、何でこんな・・」
「そんな顔なさる奈々穂さんがいけないんですわ」
久遠の手が下半身に伸びてきた。容易く膝を割られ
十分過ぎるほど濡れた秘所にその白く長い指を挿入した。
「キャッ!!」「体は正直ですわね」
クチュクチュ音をたてながら、ゆっくりと指を動かした。予想以上のキツさに自然と笑みがこぼれる。
「奈々穂さんの中キツキツですわ」
「・・イヤだっ・・抜いて・・」
「かわいいですわ、奈々穂さん」
泣きながら首をイヤイヤする奈々穂。
「・・あん・・・いやっ・・・」
「もっと聞かせて」次第にピストンの速度を上げていく。
「・・ひっ!」
奈々穂の中は痛いくらい久遠の指を締め付けてくる。
「いやっ!止めて!」
「我慢は体に良くありませんわよ」
女の喘ぎ声と泡立つような音が風呂場に響く。
「あぁ・・っ!!」一段と甲高い声を上げて仰け反ると奈々穂は快の中に飲み込まれていった。


138 名前: 名無しさん@ピンキー 2005/07/10(日) 05:18:33 ID:QhPcwCCY

「あら、いけませんわ。こんなにグショグショになってしまって」
太ももの辺りまで愛液でグッショリ濡れヌルヌルしている。
「わたくしが綺麗にして差し上げますわ」
「よせ、もういい!!・・・キャーッ!」

おわれ