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72 名前: 1/11 2005/06/24(金) 02:47:02 ID:iu7aWulg

プール開き以来、極上生徒会の予算は完全に干上がっていた。
金銭面のストレスを一挙に引き受ける会計の【市川まゆら】は、既に限界だった・・。
しかし、真面目なまゆらは気丈にも、なんとか金策を練ろうとしていた。

そんなある晩、まゆらは、予算を湯水のように使う隠密統括・【銀河久遠】の部屋を訪れた。

「市川まゆらです。久遠さん、ちょっといいですか。」
「開いてますわ、どうぞお入りになって」

「今、ちょうど紅茶をいれてたところですわ。」
「し、失礼しまぁーす…」
部屋に入ると、豪華な調度品の数々が目に入る。
そして、部屋の各所にアロマキャンドルが焚かれ、不思議な香りが漂っていた。
(な、なんで、こんなに広いのよ・・)

「紅茶をお持ちしますから、どうぞ、おかけになって。」


73 名前: 名無しさん@ピンキー 2005/06/24(金) 02:48:10 ID:iu7aWulg


部屋の中央の長いソファーに座って、部屋を見回していると、
ティーカップを二つ持って久遠があらわれた

「さ、まゆらさんもどうぞ。」
まゆらの前に紅茶が差し出された。

「うわぁ〜、なんだかいい香りですねぇ。・・・ってコレ随分高級そうですけど、まさか・・」
「安心なさって、まゆらさん。これは実家から送られたものですわ。」
「そ、そうですか・・それなら頂きます。」
まゆらはほっと胸をなでおろし、紅茶を口にした

「ところで、今日は何のご用かしら?」

「・・あぁ、そうでしたね。あのですねぇ〜、隠密の予算なんですけどねぇ。
もうちょっとなんとかなりませんかぁ。今月厳しいんですよ」

「あら、その事でしたら、聖奈さんに言ってくださいませんか?
実際に隠密を動かしてるのは聖奈さんですもの」
「せ、聖奈さんにはもう言ったんですよぉ〜。
そしたら、『隠密の統括は久遠さんだから、久遠さんに聞いてくださ〜い♪』って言われちゃって・・」

「そう言われましても、隠密のリーダーは聖奈さんですわ。
わたくしのところでどうこうできる問題ではありませんの。」

「そ、そんなぁ〜・・。こ、困ったなぁ。今月も会長に借りるわけにはいかないしぃ・・う〜ん」
まゆらの困り顔と対照的に久遠は楽しそうに笑顔を浮かべている



74 名前: 3/11 2005/06/24(金) 02:49:08 ID:iu7aWulg

「ねぇ、まゆらさん。」

久遠はまゆらの隣に腰かけた
「は、はい?」
「よろしかったら、わたくしがお貸して差し上げてもよろしくってよ?」
久遠はニコッと微笑んだ

「えっ?いま、なんて?」
「だから、予算が厳しいなら、私のポケットマネーから幾らかお貸ししてもよろしくってよ。」
「だ、だって、久遠さん、さっき予算は削れないって・・」
「削れないとは言ってませんわ。聖奈さんが管理してるのは本当ですもの。わたくしなんて所詮・・
そんなことより、いらないんですか?」

まゆらは、一旦躊躇したものの直ぐに向き直り
「い・・いやいやいや、助かります。お願いします、久遠さん!
ほんとは個人的な貸し借りはあんまりよくないと思うんですけど、
背に腹は代えられませんからねぇ。今月しのげればなんとかなるんで、そうしてくれると助かります!」

「えぇ、喜んでいただけてなによりですわ。但し・・条件があるのですけどね」

「・・えっ?!」


75 名前: 4/11 2005/06/24(金) 02:49:45 ID:iu7aWulg

「・・あ、あのぉ・・条件っていったい・・・?」

「まゆらさんって肌キレイですのね・・」
まゆらの顔を見つめる久遠
「ちょ、いきなり何を、、」
「ほんとですわ。まゆらさん・・」
「そんな久遠さんと比べたら私なんか地味だし・・」
肩を落とすまゆらを久遠は愛しそうな目でみつめる

「素材がいいというのは、確かですわね・・ほんと、すべすべですわ・・」
「ひゃっ!・・ちょ、ちょっと久遠さん?」
まゆらの頬っぺたや、うなじに優しく手を這わす久遠

「髪も傷んでないし・・・・はぁ・・いい匂い」
久遠は匂いを嗅いだあと、まゆらの髪留めを外し、手串を繰り返している

「ね、ねぇ久遠さん・・冗談は止めてください・・話の・・途中ですよ・・」
(なんだろ・・・なんか変な気持ちになってきちゃった・・・・)
「耳もかわいいですわ・・・・ちゅっ」
「きゃっ!!・・・ど、どうしちゃったんですか?久遠さん・・・・んっ」
久遠は、まゆらの耳へ愛撫を続けた
「ちゅっ・・・ちゅっちゅっっ・・・」
「・・んっ・・久遠さ・・ん・・・」
「・・ちゅっ・・・ちゅっ・・ちゅっ・・・」
(どうしたんだろ、私。なんで抵抗できないんだろ。すごく頭がぼーっとしてきた・・なんか体の芯が暑いな・・)


突然、久遠はまゆらの胸に顔をうずめた
「ちょ、ちょっと・・久遠さん、なにを・・」


76 名前: 5/11 2005/06/24(金) 02:50:36 ID:iu7aWulg

「あの・・久遠さん・・?」

まゆらは久遠の奇行に対処できず硬直している

「はぁぁ〜、まゆらさんの胸柔らかい・・それにセーター、とてもいい匂いですわ。」
「く、久遠さん、もうやめっ・・」

「はぁ、いい匂い。メスの香りがしますわ。」

「!!・・・何を言ってr・・」
「とぼけても無駄ですわ、まゆらさん。流石のわたくしも驚きましたわ。
まさか、予算のことしか頭にない真面目でお堅い、会計の市川まゆらさんが、
部屋で一人あ〜んなイヤラシイ事をなさっているなんて」

「な、なぜそれを・・!?」

「わたくしは隠密統括ですわよ。」
「そ、そんなぁぁ〜〜、、」
「いやらしい、いやらしいまゆらさん。
そこで先ほどの条件なんですけど
そんな執行部会計まゆらさんのいやらしい姿を、わたくしに見せていただけないかしら」

「!!」


77 名前: 6/11 2005/06/24(金) 02:52:08 ID:iu7aWulg

「さぁ、見せて、いただけますわね・・?」

「そ、そんなこと、出来るわけないじゃない・・」
(そう、できるわけない・・ましてや人前でなんて・・・・)

「そうかしら・・?もう体の準備は整っているみたいですけど??」
すっと手を伸ばし、下着越しにまゆらの秘所をなぞる

「んっ・・だめっ!!」
まゆらの秘所は耳への愛撫のせいで既にじんわり湿っていた

「あらあら、おかしいですわね、まゆらさん。お堅い会計のまゆら先輩が
ちょっと愛撫しただけでここまで濡らしているなんて・・」
「・・や、やめてください・・・・恥ずかしい事言わないで下さいよ・・」
(おかしい、下腹部がジンジンして止まらない・・・)

久遠は下着ごしに、細い指で割れ目をなぞり続けている。
「ふふっ・・・どんどん、染み出てきますわね・・・」
「・・んんっ・・・やめっ・・・ぁあ・・・」
久遠が割れ目の上にある小さなシコリをねぶり始めると
まゆらの口から嬌声が漏れ始めた

「ハァハァ・・久遠さん・・・んっ・・お願いですから、もうやめ・・・・」
「予算が厳しいんでしょう、まゆらさん?」
「・・・で、でも・・・・だからって、こんな事・・・」
「それとも、いらないのかしら?」
「・・・・つ、続けてください・・・」

(・・予算のためだもの、仕方ないわよね・・・)



78 名前: 7/11 2005/06/24(金) 02:52:54 ID:iu7aWulg


久遠はまゆらの秘所を丹念に弄り続けていた
「・・・ハァハァ・・・もういいでしょ、久遠さん・・ねっ・・」
ふと久遠が顔をあげて言った
「・・ねぇ、まゆらさん・・いつまでわたくしにやらせているつもりですの・・?」

「えっ?」
「いつものようにご自分でなさったら?」
久遠はまゆらが困った顔をすると、堪らなく興奮する自分に気づいていた。

「そんな・・んっ・・いつもだなんて・・・・あれは、一回だけで・・・はぁ、ぁんっ!・・・」
「会計のまゆらさんは、部屋でそろばん以外に何をいじっていたのかしらぁ・・」
「・・だ、だって、予算のことでストレス溜まってたし・・・もう、私・・ぃゃぁ・・・その、、あぁんっ・・」

「ふふっ・・かわいそうな、まゆらさん。貴方も孤独ですのね・・・。」
ふと手を止める久遠。

「・・・ぇ・・・なんで、止めるんですかぁ・・」

「いやらしいまゆらさん。ぱんつがもうぐしょぐしょですわ。
ご自分でおろしてください。執行部会計のまゆらさん。」
久遠は小悪魔のような笑顔を浮かべている

「・・会計、会計、言わないくださいよ・・・・」
(よさんのため・・・・よさんのため・・・・・)

まゆらは、透明な糸をひくパンツをすばやく下ろし

そして涙声で覚悟を決めた
「・・は、恥ずかしいわねぇ〜、もぉ〜〜」


79 名前: 8/11 2005/06/24(金) 02:53:42 ID:iu7aWulg


まゆらは久遠の指示通り、パンツだけ下ろし、秘所を露にしてベッドで横になった。
スカートを手で抑え、必死に隠しているが
あの柔らかそうな太股の影で秘所が外気に晒されていると思うと
久遠は興奮を抑えることができなかった

「まゆらさん、手で隠していては見えませんわ」
久遠はまゆらの手をどけ、まゆらの秘所をまじまじと見つめた

「やだっ・・」
まゆらは恥ずかしすぎて、久遠の方を見られない
「・・ふふふっ・・・・綺麗ですわ、まゆらさん・・
・・色も良いし、形も崩れていない・・極上のおマ○コですわね。。。」

「・・ちょ、ちょっと久遠さん!うら若き乙女が何てことを・・・」
「・・・ふふっ、相変わらず言動がババ臭いですわね、まゆらさん・・・・・」
「そんな、ひどっ・・・・・ぁはんっ・・」
久遠はまゆらの秘所にキスをして囁いた

「それでは、わたくしが、しっかりと見ていて差し上げますから・・ご自分でどうぞ・・・」

「・・ぇ・・やっぱり、自分でなんて・・・」
「・・さぁ、早く、わたくしに痴態を見せて頂けて?、、、まゆらさんの全てを・・・」

(久遠さんは、次から次へと、むちゃなことを・・このままじゃわたし・・)

まゆらは理性では葛藤していたが、体は一つの答えを求めていた
もはや、まゆらの中に眠っていた従属する悦びは、完全に覚醒していた・・

「・・・・・・・もう、、しょうがないですねぇ・・・予算のためですからね・・・♪」


80 名前: 9/11 2005/06/24(金) 02:54:54 ID:iu7aWulg

まゆらは、おずおずと腕を秘所に伸ばした。
「・・ん・・・」
(うそ・・こんなに、濡れてる♪・・どうして・・)

「・・・ん、、ん・・・ん・・・・・んんっ・・」
最初は、優しく、手のひらで秘所全体をマッサージしていたが、
快楽への誘いに従い、すぐに陰核に刺激を集中させた。
「・・ぁぁあ・・・んんっ・・・はぁ、、きもちぃ。。。」
(久遠さんが、隣に居るのに・・・私ったら・・・でも、、とまらないよぉ・・・)

「ハァハァ・・まゆらさん・・・綺麗ですわ・・・」
ベッドの横で快楽に悶えるまゆらを舐めるように見つめる久遠

もはや久遠も下腹部からこみあげる、淫魔の誘いを断ることは出来なかった

「・・ぁん・・やめてくださぃ・・久遠さ・・・ぁっ・・そんなに見つめられると・・・その、恥ずかしくて・・・はぁん」
まゆらの蜜壺からはとめどなく淫水が湧きでて
太股を伝い、シーツの染みを大きくしていった・・

「ぁぁっ・・いつも真面目でお堅いまゆらさんが、わたくしの部屋のベッドで悶えている・・・・
こんなにも興奮するシチュはありませんわっ・・・・わたくし我慢の限界ですわ・・・・ぁんっ・・」

久遠もまゆらの痴態を目前にし、自らの股間を這う右手の動きを止めることができない


81 名前: 10/11 2005/06/24(金) 02:55:24 ID:iu7aWulg

いつのまにか久遠もパンツを下ろし、己が秘所を直接刺激していた。

クチュクチュクチュ・・・
  クチュクチュクチュ・・・

「ん・・・ふぅ・・・・はぁ・・・ぁああんっ・・まゆらさん・・・」
快楽の波に合わせ、スカートをたくし上げた左手が小刻みに震える

「んっ・・・あん、久遠さん・・・もっと、しっかり見てください・・・わたしの・・・ぁあっ」
まゆらも恥辱の妙味を体が求めるようになっていた

「ハァハァ・・まゆらさん、、わたくしの恥ずかしいところも見て・・・・ほら、こんなに溢れてくるでしょう・・?」
久遠はベッドに横たわるまゆらの顔をまたぎ、自らの秘部を弄り続けた

久遠の秘部は、肉付きの良い肢体同様、充分成熟しており
異国の血をひく十六の少女のそれから、情欲が露となって滴り落ちていた

「・・・ぁん・・久遠さんのおつゆが、、顔にかかって・・・んっ・・あついです・・ぅぅっ・・」



82 名前: 11/11 2005/06/24(金) 02:56:15 ID:iu7aWulg


二人の少女は、自らの秘口が咥えた指を動かす度に発する
淫音のハーモニーに酔いしれていた・・

「久遠さん・・・わたし、もう、、そろそろ・・・、あぁぁっ!!・・」
「・・ハァハァ・・待って、・・まゆらさん・・・ぁあ、はぁっ、、一緒に・・・」

そして少女らは、一気に絶頂への階段を昇りはじめた
「・・あぁ、ぁあっ・・・はぁ、きもちぃよ・・久遠さん・・わ、私、すごい気持ちくなってきちゃいまし・・ぁん!!」
「・・・ぁは、、まゆらさん・・・今、とってもエロい顔してますわぁ・・・♪」
「・・だって、だって、・・・あぁ、もう、きもちぃ・・いきそっ・・はぁ・・・いっちゃって、いいっ・・ですかぁっ・・?!」
「・・・ぇえ、ぇえ・・・よくってよ・・・・ハァハァ・・・わたくしも、、すぐにぃ・・・」
「・・あ、ダメ・・・もうイク・・・・・ぁぁああん・・きもちぃっ!・・・あぁぁーーーーーっっ!!!!」
「ハァハァ・・・まゆらさ、、、んっ・・すごくかわいぃ・・あはぁん・・ぁぁっ・ぁぁっ・・ああぁっ!!!!」
二人はほぼ同時に絶頂を迎えた。
久遠は体を支えられず前に手を突き、四つんばいの姿勢になるが、そのとき・・


ぴちゃっ・・ぴちゃぴちゃ・・・・ぴちゃぴちゃぴちゃーー

まゆらの頬っぺたに熱い液体がかかった


「ぅわっ、ちょっと・・久遠さ・・・・」

「・・はぁぁ・・・止まらない、ですわぁ・・・
・・ハァ、まゆらさんが、、あまりにも、、ハァ、エロくて艶っぽい表情なさるから・・・」

「そんな、信じらんなっ、、、も、もう、ベトベトじゃないですかっ♪」



83 名前: エピローグ 2005/06/24(金) 02:56:45 ID:iu7aWulg



「そういえば先ほどの紅茶の感想まだ頂いてませんでしたわね・・」
「・・えっ・・・あ、あぁ、そういえば紅茶を飲んで・・・って、まさかあの紅茶に何か?!」
「効き目ばっちりですわね。奈々穂さんに試すのが楽しみですわ」
「ひ、ひどぃ〜、私を実験体にしたんですねぇ!ひどすぎるぅ〜〜」
「そんなに落ち込まないでまゆらさん。予算の事はわたくしがなんとかしておきますから」
「も、もう〜〜。ほんと、お願いしますよ・・。それとあの事は・・」
「わかってますわ。わたくしクチは硬い方ですの。」
「どうだか・・・、それじゃ・・失礼しまぁすぅぅ・・・」

「ありがとう、まゆらさん・・」

「何か言いましたぁ、久遠さん?」
「何でもありませんわ。おやすみなさいまゆらさん」
「?・・・えぇ、おやすみなさい。」



かくして
青き春の宴は一幕を終え、極上の夜は更けていく・・・              おしまい