愛・超兄貴 | パッケージだけ見てこれをシューティングと思って買った人は一体何人いるだろう。とにかく買った人の期待を裏切らないゲームである。 好きな人はとことん好きになれるが、嫌いな人はどこまでも嫌いな作品じゃないかな。 とにかく見た目と音楽が素敵すぎるw 実はゲームシステムも一風変わっていて、ショットなり技なりを放つ時にはコマンド入力が必要になる。 まぁこれはゲーム性云々じゃなく、接待用として捉えるべきだろう。 |
アヴェンジャー | お家芸のビジュアルは入っているものの、テレネットにしては地味な縦シューティング。 爽快感は無きにしも非ずという感じなのだが、見た目にしても音にしても軽さは否めない。 特別変わった点と言えばショット方向を固定できることだろうか。 かなり王道を行くタイプのシューティングだが、攻撃パターンが練られているので楽しめる。 |
アトミックロボキッド | MD版とは違って体力&残機性になった。 しかし心なしかこちらのほうが難しく感じたのだが、気のせいだろうか。 敵の体当たりがきついからかな。 |
エルディス | メサイヤ作、ウィップラッシュとパロディウスを足したようなセンスのシューティング。 よくわからない世界観と展開で、意図的にバカゲーを作り出そうとしたのか伺える。 だが、その実それほど遊べないわけではなく、順調にパワーアップし出すと楽しさが見えてくる。 何より、シューティングには珍しく、戦闘中に敵キャラが喋りまくるのが印象的だった。 「あ〜、めんどくさい」とかw |
ガンヘッド | 開発コンパイル、発売ハドソンのオリジナルシューティング。 PCエンジンのシューティングをあさった人ならば絶対一度は手をつけた作品ですわな。 コンパイルだけあってアレスタを髣髴させる感覚がある。 絵的には縦シューにありがちな変な生物や機械的な物が中心で目立った特長はないが、 適度な難易度、打ち込みの爽快さ、それを助長させる効果音、HUカードでありながら絶妙な音色で心地よい曲等々、シューティングとしての楽しさを決定付ける要素が揃っている。 ダラダラと少々長めな展開だけは難。 |
サイドアーム | 爆発音にしても、派手な攻撃にしても、音楽にしても、絵では伝わらない良さがある。 敵の攻撃が目まぐるしいので根つめてやると疲れてくるが、アヴェンジャー同様密かに好きな作品。 ステージ毎に区切りが無く繋がる珍しい作りだった。 ボスのバリエーションが少なめなのが難か。 |
サイバーコア | 自機がアイテムによって進化する虫シューティング。 とにかく敵もこちらも動きが速いが、巨大化する自機もスピードのお蔭で軽快に敵弾を回避できる。 地・空 共に連射の利くショットと、ショット音・爆発音からは爽快感を感じる。 最終面だけは、やや難易度が高いが、もう少しこちらの耐久力を落としてもバチは当たらなかったと思う。 画面に表示される弾数が決まっている為、弾数の多いショットは中途半端に切れたりするが、Huカードの中ではかなりよく出来た作品だと思う。 |
沙羅曼蛇 | 一言で言えばグラディウスの亜流だが、奇数面が横・偶数面が縦という構成になっている。 グラディウスのもったりした展開が好きになれなかった俺は、どちらかと言えばこちらのほうが好き。 覚えの要素が強い。 |
ゼロウィング | こっちもヘルファイアーと同じでMDの後の登場。 やっぱりビジュアルシーンは いらないよな〜 MDで極悪だった敵ミサイルのホーミング性能が悪くなったので、難易度が低くなった印象がある。 |
大旋風カスタム | ビジュアル的に綺麗になったというよりはクッキリした感じ。 爆発パターンなんかも洗練されて、全体にスムースになった印象がある。 ただ、ゲーム的には当たり判定が若干大きくなった事で弾を避けにくくなった感がある。 曲はCDだけあってゴージャス仕様、なかなかに盛り上げてくれますよ。 |
ダライアス プラス | どうも一つのステージにメリハリがないが、やはり他のシューティングと比べてもプレイ感が一味違う。 何よりデカくて迫力のあるボスがいい。 ステージの分かれ目にはビックリしたが。 |
はにい いんざ すかい | ショット方向を360度変えられるシューティング。 ゲームバランスがほどよく作られており、様相とは裏腹に遊べる。 マニュアルも面白おかしく書かれていて楽しい。 しかし!そこで紹介されているフェイスの雑誌のイメージガールが、婆さんみたいな髪型とメイクなのが俺は気になって仕方ない。 実際年増なのか…? |
パラノイア | 自分の腕はもとより、かなりアイテムに頼った攻略を強いられる横シューティング。 これも虫とか生理的に嫌悪感を与える敵キャラがかなり出現する。 先に進んでみると序盤の酷いバランスは嘘のように楽しめてくる(ハズ |
バルンバ | これはスーファミで作ったほうがもう少し見方が違ったと思う。 スタートボタンとセレクトボタンをプレイ中に使うというのはキツイものがある。 ゲーム的にはそれほど悪くないんだけどな。 ゲームシステムはロストワールドと思っていただければわかりやすい。 |
P・47 | ムスタングとかシルクワームに近い。 どうもこういうシンプルな横シューが好きらしい。 ゲームのほうは自機スピードとサブショットのみを強化できる作りで、 サブショットはミサイルや爆弾などありがちなものの他に、中央で拡散するショットと、入力方向に合わせて発射方向が変わるものがある。 戦闘機系の弱点として地味さは拭い切れない。 |
ヘビー・ユニット | 最初の敵に殺されるシューティングってのも凄いな。 ゲームバランス酷いわ! しかもメガドラの時のトラウマか、全然楽しめないし… 元々俺の感性に合わないシューティングだったのだろう。 |
ヘルファイアーS | 前・後・上下・斜め4方向 の4つに発射方向を変更できる東亜プランのアーケードゲームの移植。 MD版の後の登場で、主人公が女の子に変更されている。さすがNECアベニュー… 媒体がCDROMなのでもちろん声つきのビジュアルシーンもあるのだが、このシューティングに関しては必要なかったかと思う。 MD版と違ってその場復帰になった。 プレイ感覚は、ハイパーカノンがないので元のゲームに近いのだと思う。 ところでSって何なんだ。 |
雷電 | 2種のショット・2種のサブウェポン(ミサイル)・ボムを使用して進む、システムも見た目もシンプルなシューティング。 家庭用でこれだけ行けば文句ない出来だろう。 雷電って当時結構出てたけど、セイブ開発から直々に移植されたものって一つもないんじゃない? その中でも比較的好評なのがハドソンから出た本作なのだが、製造本数が少ないためか市場では高めの値段がつく。 |
スーパー雷電 | こちらがあるならHuカードの雷電を起動する必要はない。 正直、変更点は音楽だけだと思うが、そこだけで印象がだいぶ変わる。 移植作ではあるが、PCEシューティングの中では私的にナンバー1。 玄人志向だが、グラディウスとかダライアスでスレて退屈さを感じた人ならオススメ。 |
ロック・オン | 絵的には許せるかな〜と思ったものの、プレイして数秒で「どかーん」 撃ったハズなのに当たってないし、避けたハズなのに当たっている。 アルゴリズムもバランスを考えないで作ったみたいだ。 悪評は想像以上。 |