メガCD シューティング







電忍アレスタ指先の微妙な動きに神経を傾けて取り組む感じがある。
たしかに一般的にはあまりオススメできるものではないね。
基本は武者アレスタを継承して当たり判定が大きく、それでいて一発死で敵の攻撃もシビアだし、平気で後ろから攻撃してくる。
アルゴリズムも展開も武者アレスタに比べれば劣っている。

でも俺は武者アレスタより好き。別にひねくれてるわけじゃなく、あっちは純粋に手ごたえが無さすぎたと思う。
駆け引きと緊迫感を楽しむためにはこっちだなぁ。

和風ハウスのBGMも独創的でいい。
バリ・アームヒューマンが唯一出したシューティングじゃないかな?
元々、あんたらのところはプロレスゲー出しておればいいんじゃ、ってな会社だったが、キャラデザインやBGMが中々で出来はそんなに悪くない。
ただ、演出や敵の攻撃パターンにイマイチ燃えるものを感じず、中途半端な印象を受ける。
アニメーションパターンが全くない静止画のようなロボット形体も、どうにかならなかったものか。




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