世界観
足下は「死の雲海」に覆われ、天は「ブラストライン」と呼ばれるプラズマの海で遮られる孤独な世界。 そして、この世界は古代文明の遺産と言われる塔「アル・トネリコ」の恩恵によって支えられていた。 その昔、この世界に空も大地もあった頃、人々は「エレミア三謳神」の元、強大な文明を築いていた。
この世界には「レーヴァテイル」と呼ばれる、希少種が存在する。 彼女たちは、「詩(うた)」の力でこの世界と語り強大な魔法を奏でることができる。
しかし、より強大な魔法を奏でるためには、「グラスノ」という有害な物質を体内に入れなければならない。 この行為は、彼女たちにとって大変苦痛を伴うもので、本当に大切な信頼のできる人にしか許してはいない。