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キャラ情報-2-


「(C)GUST CO.,LTD. 2006(C)BANPRESTO 2006」
このページ内の画像は「絶対転載禁止」です

スピカ・ニール
ほたる横丁の中心商業地「ほたる一番街」で「猫飴」という飴を売っている娘。
別に何の変哲も無いこの「猫飴」は、ほたる横丁が猫の巣窟である所から生まれたおみやげ品でしかない。
彼女は猫飴の売り子として毎日の生計を立てている。

・・・というのは表の顔で、裏の仕事は、様々な裏情報を高額で取引する情報屋であり、更に良質な「グラスノ結晶」のバイヤーでもある。
超レアな情報やグラスノ結晶をどこからともなく仕入れ、そして高額で売っている。

表面は天然ボケの入った世間知らずな娘さんのよう。

「さて、今日はどんな石が欲しいのかしら?全てはコレ次第だけどネ。」

リルラ・ロス・レーテル
イム・フェーナに住むテル族の子。
「ジェミナ」と呼ばれる系統であり、瞬間移動の能力を持つ為塔の中をフリーに行き来できる。
それで塔に興味を持ち、いつしか塔に落ちているアイテムを拾ってくるのが趣味になった。
しかし世界を牛耳るとか金持ちに興味が無いので、それ以上のことは考えていない。

主人公達がイム・フェーナに来ることで、人々がそういったアイテムを欲していること知り、塔探索代行をするとビジネスを考える。
主人公が「場所」と「人数」を指定すると、グラスノ結晶と引き換えに彼女が仲間と一緒に指定人数で探索し、それに見合ったアイテムを拾ってくる。
もちろん人数を多くしたり、クオリティが高い仕事を要求するほどグラスノ結晶の質も高いものが要求される。

「グラスノ結晶と交換に、好きな場所からアイテムを採ってくるのだ。」

レアード・バルセルト
塔の上層世界であるプラティナの住民であり、プラティナの総帥でもある。
政治手腕に長けた彼は、政治街道を一気に上り詰め、プラティナでのこの地位を揺るぎなきものにした。
プラティナでの人望は厚い。

主人公ライナーの親父。
彼は自分の跡継ぎをライナーにさせようと思い、小さい頃からライナーに政治を教え続けてきたが、やんちゃで冒険心の強いライナーは、ペンより剣を選んだ。
レアードはとても失望し、以後ライナーとはぎくしゃくした仲である。
今でも政治方面をやってくれないかと淡い期待を抱いているが、ライナーはその気もなく、会えばケンカばかり。

「いつまでもチャンバラなぞやっておらんで、そろそろ政治の勉強でもせんか。」

フラウト・ロス・ロリア
テル族の町「イム・フェーナ」の町の長。
「エレミアの誓約書」を遵守するもの。

エレミアの使徒とは盟友であるが、「氷の瞳」を封鎖してから随分時が経ち、その存在や現在状況を知る由も無い。
ただ、異常がないのは良い便り、とばかりに毎日を過ごすのみである。
知識が豊富なタスティエーラを尊敬し、何か大きなことをする時は必ずお伺いを立てている。

「お前の言うことが本当なら・・・ここで私の試練を受けてみろ。」

ファルス司祭
エル・エレミア教会の司祭。
ネモの街、並びに各浮遊大陸に点在する教会の指導者的立場の存在。

元はこの辺りの出身ではないようだが、エル・エレミア教会に入会してからは、 その風貌からエル・エレミア教会の聖人と思われ教会に所属。
15年の歳月を経て教会組織のTOPとなる。

エレミア三謳神の降臨を目的とし、人々を幸福へ導こうとする「エル・エレミア教会」の慈愛に満ちた教皇である。

「詩神は人々に救いの手をさしのべます。神の御加護があらんことを・・・」

タスティエーラ・デ・ルゥ
テル族の生き字引のような存在。
フラウトが知らないようなことも、リアルタイムで体験して知っている。
現在の実験はフラウトにあるが、やろうと思えばタスティエーラが裏から糸を引くことなどワケない。
しかしそれはやらない。

年齢は数百歳で博識ではあるが、殆ど年齢相応の喋り方や行動をとる。
物静かで全てを達観しているような感じ。

「争いが起こる一番簡単な原因って何だかわかる?」

亜耶乃・ライザー・エルデューク
複合企業集団『天覇』の社長。
先代の社長より世襲で継いだはいいが、その仕事の退屈っぷりに辟易としている。
今の天覇幹部が有能だから持っているのであって、無能であれば三日ともたないだろう。
そんなことを気にもせず、今日も社内を見て回っては面白いことが無いかを探し、ほたる横丁酒場名物「ドッコイ定食」を喰らう。

書類、経理が苦手ではあるが、人との交渉ごとや交流は得意。
そういうときは誰よりもチャンスを逃さない。
また、天覇に非があるクレームには、如何なる理由があろうと潔く謝罪する。
そして己の責任を持って、その対応の指揮を執る。
そんな破天荒な総帥だが、とっても人望が厚い。

「なあ少年よ、お前にとって民衆とは・・・人とは何だ?」

メイメイ
誰よりも訪れたことのない地、「ブラストライン」よりも上にある地の古代遺跡「天文台」で働くメイドさん。

実質的にはメイドとしての役割も、塔中枢にある「データセンター」への接続キーとしての役割(扉の前にホログラムで現れて、認証されれば扉を開けれくれる)の方が主体。
ゲーム中では、ホログラム形態で各所に現れ、扉のロックを外してくれたりする。

初めて本体の彼女と逢った時は、人形のように寝ている。
再起動してもいつも眠そうにしている。(バッテリーつきかけ。)
隙あらばサスペンドに入ろうとする(寝てしまう)。

「はぅ・・・とても眠いです。動力ライン、復旧してほしいです。」

ガルツベルン・ルク・ランド
塔の上の方にあると言われている「竜の巣」という場所に住む竜族。

長い寿命を持ち、昔のアイテムを色々と持っている。
竜族は竜族同士でいがみ合いもあるらしく、ライバルの竜と領地争いでもめているようだ。

「ワシの所有する太古のテクノロジー、それ相応の額で譲ってやろう」