LIVEレポート 1
●GBA版 真・女神転生●
技術の進歩は目覚しいもので、その昔、
「ファミコンがいつでもどこでもできたらいいのになぁ…」と思っていたことがあったのですが
今やもう、スーパーファミコン以上のものが手の平サイズでできるという時代。
ついこの間PSでリメイク版がでたのですが、それがほぼそのまま移植されました。
さらに、追加要素としてVISIONARY(映像館)やDICTIONARY(悪魔辞典)等、
PS版にもなかったものが追加されているとあっては、やらないわけには行きませんよね☆
年に一度は、何だかんだとプレイしている「真・女神転生」なのですが
原点回帰、何度も楽しめるというのもいいですよね♪
ということで、早速スタート!
●キャラクターメイキング
見た目はほぼ、PS版の縮小版と言った感じで、さほど違和感なくオープニング。
パーティーパネルになっているので本当にPS版といった感じです。
HP・MPの数字は小さくても、RPGに大切なメッセージは大き目なので十分読めます(^^)
さてさて、名前を決めないと先へ進めないのですが…
う〜ん、何にしようか迷いますね………; よし!
フツオ、ヨシオ、ワルオ、
そしてヒロインだからヒロコに決定!
いつもはちゃんと付けるのですが、今までやりたくてもなかなかできなかった
例の、良い子、悪い子、普通の子で行ってみましょう♪
と、ここで「○イスクールララバイ」歌うこと数分…(笑)
●歌ってる場合じゃなく…
ようやく家を出て、最初にGBA独自の2Dマップが目に飛び込んできました♪
ややクオータービュー(斜め見下ろし型)で吉祥寺の町並みが表現されています。
道路も、中央分離帯があったりと、それだけで随分雰囲気が変わるものだなあと。
主人公…じゃない、フツオの家を見ると、木が2本植えてあるので庭付きの家だったんだ…。
フツオの母は、フツオが物心つく前に離婚しているとのことなので、そう考えると凄いなぁと感心。
隣の医者の家も何だか随分でっかく見えます(笑)
アーケード街で買い物を済ませ、ガキに襲われ、再び家で睡眠。
夢の中でヒロコの名を呼び…
そうそう、この妖しい儀式の両端の人、PCエンジン版では確か…穿いてなかったんですよね(^^;)
イノガシラ公園の老人に会って、何度となく繰り返している手順で逮捕、病院へ。
ヨシオに会ったら、まず断って落ち込ませるのは当然ですよね!?(笑)
ふと、病院内での戦闘に違和感を覚え、どうしてなのかなぁと考えていると…わかりました!
最後のプレイが、「悪魔を殺して平気なの?」だったからですね(^^;)
病院内を逃げ回っていた記憶がどうやら残っていたようです。
逃げずに戦えるって、素晴らしい…(T∇T)
●歌ってる場合じゃなく…
オリアスのを倒し、ワルオを引き入れ、アマノサクガミを倒し…と、この辺はサクサク進むのですが
アマノサクガミを倒すと…! 血塗れのエプロンを手に入れましたΣ( ̄□ ̄;)!!
なるほど、これがビジョナリー・アイテムですね☆ 早速見てみると…
>呼び鈴の音がした
母親:はーい
声:すいません ちょっとお聞きしたいことが
母親:はい?
声:このあたりで最近 行方不明になる人が 増えていまして
ちょっと 調べてるんですが
母親:・・・・・・ どちら様ですか?
声:ああ これは失礼 警察の者ですが
母親:・・・・・・
声:ちょっとドアを開けて 貰えますか?
母親:・・・うちは大丈夫です お帰り下さい
声:あの・・・ 警察ですよ開けて下さい
母親:うちは母子で静かに 暮らしているんです お引き取り下さい
声:・・・フツオくん というのは 息子さんですか?
>あわててドアを開ける母親
>ガチャ!
母親:フツオが どうかしたんですか? おまわりさん!
警官:ああ ようやくですか
最近のヒトは用心深くてなかなか 昔のようにはいきませんな
母親:?
警官:ちょいと考えてることを 覗いただけで・・・
母親:きゃーーーっ!
アマノサクガミ:今 悩み事も考えずに済む所へ 送ってやるぜ
へーっへっへ・・・
母親:ああっ・・・ フツオ・・・
………(T-T)
心配し過ぎたばかりにこんなことになってしまったなんて…。
というか、パスカル…お前はこの時一体何をしてたんだ…;;;;;
でもこうやって、今まで語られなかった部分が見えてくるのも一興ですね☆