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第2回

●FOOLを作るには?●


今回はFOOLについて検証します。

タロット占いの知識が少しあればゲーム中、0番のカードがないことに気付きます。
そうです、どのスペルカードの組み合わせでもTHE FOOL(民霊)が作れないのです。
最初に言っておきますが、FOOLは合体事故でしか出現しない種族です。
通常にプレイしてるとたまに目ににする事もあるかも知れませんが、気付かないで終わってしまうこともしばしば。

では合体事故から順に説明していきましょう。

■合体事故
 
合体時の大種族、holylight(神聖)、evildark(暗黒)、elemental(精霊)、physical(物理)の組み合わせによって
合体事故の確率が決定する。また事故が起こった時更に一定の確率によってその内訳が決まる。
 

確率

ランダム魔法継承 アップグレード ゼリーマン化 FOOL発生 多種族発生

非干渉相性
(1/8)

8/32

8/32

7/32

1/32

8/32

反対属性相性
(1/4)

10/32

0

16/32

2/32

4/32

同属性相性
(1/16)

8/32

16/32

0

4/32

4/32

 
非干渉相性:(holylight×elemental/holylight×physical/evildark×elemental/evildark×physical)
反対属性相性(holylight×evildark/elemental×physical)
同属性相性(holylight×holylight/evildark×evildark/elemental×elemental/physical×physical)

●事故の内訳

  • ランダム魔法継承:順番に関係なく、合体媒体の魔法の中で優先順位の高いものがランダムに継承される。
  • アップグレード:通常の合体結果よりも基本パラメーターがALL+2される。
  • ゼリーマン化:通常の合体結果よりも基本パラメーターがALL−5される。
  • FOOL発生:カードの組み合わせに関係なくFOOLとなり、その後レベルの決定をする。
  • 多種族発生:カードの組み合わせに関係なく種族が決まり、その後レベルの決定をする。
    ただし、STRENGTH・FORTUNE・HANGEDMAN・DEATH・DEVIL・TOWER・STAR・FOOLは発生しない。
 
■FOOLの発生確率
 
上記の表から計算すると、合体時にFOOLが発生する確率は、
  • 非干渉相性:1/8×1/32=1/256
  • 反対属性相性:1/4×2/32=1/64
  • 同属性相性:1/16×4/32=1/128

となり、反対属性相性が一番発生確率が高いことがわかりますね(つまり○↑→↓)。

 
■好みのFOOLの狙い方
 
FOOLには次の3種類が存在します。
  • テンジクトクベイ(Lv30)
  • ナルカミ(Lv47)
  • カマクラゴンゴロウ(Lv61)

合体事故時、種族をFOOLと定めた後通常の合体と同じくレベルの計算が行われます。
ただし合体予定のペルソナのレベルではなく、合体材料のレベルなので注意しましょう。

  • テンジクトクベイ:(30−3=27)、2体の合計レベルの平均が27未満の合体事故で発生。
  • ナルカミ:(47−3=44)、2体の合計レベルの平均が27以上44未満の合体事故で発生。
  • カマクラゴンゴロウ:2体の合計レベルの平均が44以上の合体事故で発生。

このようにレベルの計算を逆算すれば好みのFOOLが求められます。


次回は1つ上を行くFOOLの作り方についてです。どうせ作るならこちらの方がお得です。


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