お便り&情報BOX
●第65回 東京ゲームショウ2002秋(6)●
今回は宍道湖七珍料理さんの投稿レポートです。
KAZ様こんにちは。宍道湖七珍料理です。 私がゲームショウに行き、見て出来るだけ感じたままを書いてみました。 詳しいゲームの内容は他の方に任せて、雰囲気重視です。 1.並ぶ 眠いのをこらえて電車に乗り、JR京葉線海浜幕張駅に到着。 歩いて約5分の所にメッセがあるわけですが、もう8時前という事だけあってすでに大勢の人が来ていました。 横5人くらいでコンベンションセンターの周りに並ばされたのですが、あと約2時間は地べたに座って待ってなくてはなりません。 屋台の様なものを引っ張って飲食物を売る人がいたり、暇つぶしにゲームボーイアドバンスを持っている人がいました。 隣には大荷物を抱えた多分コスプレ目的の人が。 キャラクターショウの時と違って割と気温が低いのが救い…と思ったら日差しがキツくなって来やがりました(暑つ…)。 会場が開場するらしく「列が動くので立って移動してくれ」との指示が。ある程度動いたら止まりました。 しばらくして列が動き出し、入口でチケットをそのまま奪われました。 2.入場する ようやく入場、とにかく真っ直ぐアトラスブースへ…行く前に、Microsoftブースの「NINE」試遊台の台数を数え、 プリントアウトして持って来た引換券に持参したボールペンで記入してからアトラスブースへ。 インフメーションカウンターでザ・プレ2を渡し、ポストカードをもらいます。 そののち、引き換え券を渡してポスターを。更にその周りにいるおねいさんからでっかいビニール製の袋を頂きました。 同じくおねいさんよりパンフレットを頂きます。とりあえずもらうものもらったので(^^;)試遊台に向かいます。 試遊台、画面の横には「写真撮影禁止」の告知が。前の人が試遊を終えていよいよ試遊へ。 3.試遊する 真・女神転生if...(開発度90%、だそうだ) タイトル画面、この時点では正直あまり変わっていないなあと思いつつ、 スタートボタンを押すとタイトルをバックにNEWGAMEの文字。始めると、例によってノヴァが現われ質問が始まります。 全部右下を選んでいると「ケータイを持っていますか」(SFC時代は「ポケベル」だったのが「携帯」に。時代ですね) ハザマ君の話が終わり画面は教室に。影がついててよりリアルなグラフィックになってます。 廊下に出て動かしてみるとSFCよりも方向転換などが速くてスムーズ(PS真・II以上かどうかはよくわかりませんが)。 LR横移動も可能です。気になるのは部屋に入る時のロード時間の長さ(開発途中との事なのでPS本体の所為だと思いたい;)。 相変わらず階段には何故かドアがあります。基本的にはあとはあまり変わってない様子です。 画面構成など真・I、IIと同じようなリメイクという印象でした。○○○ルートは2周目以降でしょう。 ブースステージでのおヘソを出していた おねいさんのしていた紹介では3人のパートナーの紹介しかしませんでしたし。 しかしゲーム中、風紀委員の封鎖している通路で彼を見かける事が出来ました。 レイコを仲間にして傲慢界に入ったところで後に人が並んだので終了。 4.真・女神転生 NINE (開発度95%) タイトル画面、崩壊した街がある、世界は崩壊後の世界。岡田氏曰く「IとIIの間」らしい。 「新たな事を新作と言う形で取り組み従来やって頂いた方はまた新しい体験として充分楽しんで頂けるかと思います。 やりこみという部分でも相当ハマってもらえるんで、数十時間楽しんでもらえる」 「とにかくやってみて、食わず嫌いにならないように(笑)」との事。 オープニングに真・Iの音楽。岡田氏が言っていましたが音楽に相当こだわったらしく 5.1サラウンドヘッドホンで聴くとかなりの臨場感。とにかくグラフィックが綺麗!! 仮想空間ではメッセンジャー達も悪魔(ナビ)を連れています。 間もなく最初の戦闘! と言っても全オート戦闘なのでなにも操作できません。 (建物の中を移動中などに悪魔に遭遇するとタクティカルバトルに移行、 戦闘支持、交渉、撤退を選択(パーティメンバー最大五人)、AIオートバトルとなる) さらにそののち東京の各地へ移動する事が出来、新宿、吉祥寺、原宿、渋谷、池袋、上野などなどを移動していきます。 やがてミッションクリア形式のRTS戦闘に突入(Real Time Strategy … 敵エリアを進んで陣地を増やしていく。 途中で指示をする事が可能で、更に介入すればタクティカル戦闘に突入。それらをしなければ全てオートで進んで行きます。 普及されているオンラインゲームでは既に浸透されているという岡田氏の話)。 画面だけ見ると難しそうだけど、チュートリアルを試みてくれるので言うほどでもなかったです。 邪教の館も健在。従来の2身3身剣、精霊合体は勿論、仲魔にその容量内で装備品を着ける事もできる 「トランスコーディング」という魔晶変化に似た合体や、魔法やパラメータを抽出して悪魔と合体をさせて、 ステータスアップを図る事も(モジュール化)。 オンライン版については「継承がどうのこうの」と岡田氏は口を濁していましたが結局はっきりとは説明せず。 まだはっきりした情報公開はダメみたい。で、ミッションクリアした時点で終了しました。 5.真・女神転生 Dチルドレン ライト&ダーク 私が行った時は小学生くらいの子が試遊していたので後から見てました。 PS版赤黒の様な綺麗な画面で最大戦闘メンバー3体まで。 あとはPS版赤黒とあまり変わらない様子です。ごめーん; 6.物販に参ずる そんなこんなでフラフラうろうろしていると、アンケートにつかまり(?)ました。 街頭ではヤバイですがココではそんな事もないでしょうから喜んで答えさせて頂きました(なんのこっちゃ)。 「物販には行った?何買った?」みたいな設問があったので、 ついでにおねいさんに「物販ブースはどこですか?」と聞いたら快く教えてくれました。 とにかくアトラス物販ブースに到着。キャラクターショウの時にも見かけたキャラの格好した方などがおり、 その方々からNINEのチラシを受け取ります。 7.真・女神転生III -NOCTURNE. …の情報は流れているビデオと岡田氏金子氏のトークショウだそうです。 真・女神転生シリーズが10周年を迎えたという事で「あっという間の10年」。
ビデオやトークショウ中のプレビューを見たところ、基本的にホームページなどで公開されている場面です。
という様な事を仰っていた(記憶に自信なし)。
/ 宍道湖七珍料理
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