|  こんばんは、ネオです。 私は今日(10/14)、東京ゲームショウへ行って参りました。目当てはもちろん「流星野郎のスペシャルトークショウ」観覧です。
 勢いだけで書いてますので過去にトークライブ報告をされた方々のように上手く文章
 が纏まってないかと思いますが、皆様に雰囲気だけでも伝われば幸いです。
 
 
 
 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 10月14日(日)東京ゲームショウ・ATLUSブース 「流星野郎のスペシャルトークショウ報告」 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 
 会場はゲームショウ最終日だけに、どこのブースでも人がいっぱい賑わっていました。
 ATLUSブースでも流星野郎のスペシャルトークショウ(…それにしてもすごいタイトルだ…)を
 見るために開演前からステージ前は占拠されている状態でした。
 イカン、10分前に見たときにはこんなに人はいなかったのに…、早く場所を取らねば…!
 ※ギャラリーに席は無く地べたに直座りでした。150〜200人位集まっていたと思います。 いそいそと座りつつ開演時間を待つこと約15分、コンパニオンのお姉さんが登場し、司会の流星野郎さんを呼びます。
 「流星野郎さん、どうぞ!」「YEAH!! シェキナベイベー! ノッてるかー!? YEAH!!」
 ドライアイスの噴煙と共に黒いジャケットに黒い皮パンでサングラスという、ちょっと危なげな出で立ちのお兄さんがノリノリの登場です。
 な、何モンだ、この軽いノリのクラブの黒服みたいなあんちゃんは…!!??(笑)
 私は今日まで知らなかったのですが、この流星野郎こと相原さんはATLUSの社員(広報関係)の方だそうです。
 出版社などを回って新作ソフトを紹介する仕事をされていて、
 現在はゲーム「グローランサーV」のプロデュースもされているという事ですが…、
 ATLUSってスゴイ会社だなぁ…。(^^;)
 そしてメインの岡田さんも登場し、PS2の新作ソフト「BUSIN」から話は始まります。
 
 1. BUSIN
 
            〜Wizardly Alternative〜というサブタイトルが示す通り、岡田さんはPCゲームのウィザードリィの影響を少なからず受けており、今回のPS2という
 新しいプラットホームで新しいウィザードリィを製作するに到った意気込みなどを語られました。
 今までのメガテンシリーズでは岡田&金子両氏の作る物が定番になっていたので、
 マンネリ化を避ける為にBUSINでは別のデザイナーに頼もうということになり、
 企画段階でそれとなく岡田さんが寺田克也氏の名前を挙げたそうです。(まだ、候補の段階)
 ところが何を思ったか、ある社員の方が先走り寺田克也氏に一人で直接交渉して
 契約を取り付けてしまったそうです。そんなことってあるんだ…。(^^;)
 かくしてBUSINのキャラデザイナーは寺田氏に決まった訳ですが、
 岡田さんがポツリと漏らした製作苦労話を一言。
 「寺田さん描くのが遅いんですよ…」 キャラが無きゃゲーム作れませんからね…、それは苦労するでしょう…。 
 2.  女神転生
 
            発売前の「真・女神転生U」から。真TからPS版でリニューアルするに到ったのは、ペルソナやデビチルといった最近の作品から
 メガテンを知った新しいユーザーから、過去のシリーズもプレイしたいという要望を反映させた結果だそうです。
 (…って、皆さん御存知だと思いますが)
 SFC版を体験したユーザーの世界観を壊さず、尚且つPSという性能の上がった
 ハードでクオリティを上げつつもSFC版のテイストを残すという点に集約されるようです。
 その他、ペルソナやデビルサマナー、デビチルなど続編の構想があるとの事(あくまで構想のみらしいですが)。
 そして、会場に集まった全員が気になっていたであろう「真・女神転生V」(PS2)と「女神転生オンライン」(Xbox)の話も出ました!
 …が、当然の事なのか核心には一切触れてません。(TT)
 メガテンオンラインについては
 「オンラインと言うことで皆さん過剰に想像されているかもしれませんが、システム上の限界もありますので、あまり必要以上に期待し過ぎないようにお願いします。(苦笑)」
 えー、そんなこと言われても余計気になりますよ、岡田さん…。(―
            ―;) 
 3. ATLUS恒例ジャンケン大会
 
            トークショウも終わり、最後は恒例(恒例だったのか、知らなかった!)のジャンケン大会です。今回はBUSINのポスターに岡田耕始・寺田克也両氏のサインが入ったものを10名にプレゼント!
 岡田さん「ネットオークションなんかに出されてるのを見ると悲しくなるんで
 本当に欲しい人だけに貰って欲しいです。(笑)」
 ギャラリー全員が立ち上がり、岡田さんとジャンケンをして負けると座り最後まで立っていた10人にポスターが配布(しかも岡田耕始氏と握手の特典付き)される仕組みです。
 あ〜あ、こういうの弱いんだよなぁ〜…。(==;)
 あまり勝つことは期待せずにジャンケンする事4回あまり…。
 あれ?? なんか勝ち残ってるぞ!? この時点で残り組11人と言う気まずい数字に、主催者サイドちょっと相談タイムに入りました。ここまで残ったら全員に何か渡したいが、ポスターはきっちり10枚だし………。
 流星野郎さん「よし、じゃあ、最後に負けた一人は俺の熱い抱擁だ!」(会場爆笑)
 …負けられません!!(別の意味で) 次の勝負、精神を集中し己の拳を振り上げました。……… 勝ったーーーーー!!!! たかがジャンケンにこれだけ精神集中させたの初めてかもしれません。(^^;)しかし、サイン入りポスターを頂き、岡田さんと握手まで出来て夢の様です。
 そうか〜、この手でメガテンを作って来たんですね〜。(感無量)
 嗚呼、なんか気の利いた一言でも言っておけば良かった…。
 かくして楽しい1時間があっという間に過ぎ、私は東京ゲームショウ会場を後にしたのでした。今日は本当に来て良かった…。
 
            ・・
 ・
 「祖父が急逝してお通夜に出るので休ませて下さい」と、嘘をついてまで仕事を休んで行って、本当に良かった!!(爆)
 最後までお読み頂きありがとうございます。実話のオチ(笑)も付けておきましたが、駄文で申し訳ないです。m(_
        _)m
 / ネオ さん 
 
            KAZ / ネオさん、ありがとうございました。 流星野郎さんとの熱い抱擁もそれはそれで捨てがたかったかも(笑)貴重なポスターGET、おめでとうございました♪
 新作や続編の構想話が色々聞けた様でうらやましい限りです。真・女神転生のリニューアルが進み、「if…」が出た後、どうなるのかが楽しみです。
 否応無しに「真・女神転生V」への期待が膨らみます。
 あと、個人的にはオンラインがやっぱり気になります。複雑でなくてもいいので「こんなことができるんだよ」っていうのを試験的にでもできないかなぁと。
 i-modeの「アクマ召喚プログラム」を少し改良した感じでもいいので
 とにかくオンラインで「何か」がやりたいですよね。
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