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LIVEレポート 1

●喰われる前に、喰っちまえ!●

敵を引き裂き、屠り、喰らえ!
お前たち煉獄の修羅が飢えから逃れ
生き延びる術は他に無い!!

いよいよ発売された「デジタル・デビル・サーガ」。悪魔を喰らうこと、そしてその悪魔は自分達と同じ人間が変身したものというのが、考えれば考える程恐ろしい…。何故悪魔になったのか、互いに喰らい合うように仕向けられたのか。そのカギはオープニングの2人(?)と思われるこのやり取りにありそうなので、とにかく忘れないようにメモ、メモ!

お願い やめて

今更後戻りはできない  私は見つけてしまった
人は原点に帰り 真理へと飛躍するべきだ

嘘よ

お前も私と同じ 無くしたものしか必要としていない

やめて

私は修羅を解き放つ 奴らの中に潜む終末の獣 悪魔を

やめて!!


抗争中のエンブリオンとアサインメンツの縄張りの間に置かれた謎の物体【ツボミ】が破裂し、そこから放たれた光線により、ジャンクヤードの全ての人間が悪魔化し、我を忘れて互いに喰らい合うことに…(>_<) 普段何気なく繰り返している「食べる」という行為。でも野生では喰うか喰われるかの生存競争だということを改めて認識させられる壮絶なオープニング…。他では扱わないこういったテーマを扱うからこそ、やっぱり好きだなと思う瞬間☆(≧∇≦)ノ


■アサインメンツのアジト

一体何が起こったのか? ツボミのあった地点は【グランド・ゼロ】と呼ばれ、この大穴の中に黒髪の少女セラがいた。彼女は一体何者なのか? ツボミと関係があるのか?

あの場にいたハーリーに問い質す為、アサインメンツのアジトへ出立。逃げ隠れ怯えきったハーリーから発せられた言葉は…

「だってお前ら 喰ったじゃねぇか!」

ここから戦闘が始まり敵が出現! 美味しそうなオンモラキはいいとして、モウリョウは腹の足しになるのだろうか? 等など、今まで考えもしなかった目で悪魔を物色。食べるならやっぱりアルプがいいなぁ…Ψ(`∇´)Ψ

逃げ惑うハーリーを追い掛け追い詰めると、体験版のシーンにようやく到達。

ハーリー: 来るな
アルジラ: ハーリー この力は一体何なの!?
ヒート: そんなことはどうでもいい あの女は一体何者だ
ハーリー: 女? や やめてくれ 俺は何も 何も知らねぇ
ヒート: なぜ知らない  他にはお前たちしかいなかった
あの娘は何者だ なぜあんな所にいた 答えろ ハーリー
なんでこうも あの娘のことが気になるんだ!?

それは………恋!(誤)

阿修羅ハヤグリーヴァとなったハーリー。サーフの氷結魔法を中心に攻撃し火炎ブレイクで防御すれば苦戦することもなくあっさり勝利♪ 倒したものの、結局情報を得られず…。というか、3人で焼けたハーリーを食べたのかと考えるとかなり恐ろしいかも(^^;)


■セラの歌

疲れたアルジラを連れひとまずアジトのムラダーラに戻ると、悪魔(ゲイル)に襲われたシエロが! 仲間を認識できず飢えに暴走するゲイルを鎮めたのは黒髪の少女セラの歌声。

私はセラ 皆を助けに来たの

「何だ今の言葉は」とヒート。皆も「歌」の存在を知らない様子。だけどどこかで聞いたことがある、と…。

ここまででわかったことは、ジャンクヤードの人間は感情に起伏が感じられないということ。襲われていたシエロでさえ淡々と話していた…。だけど【アートマ】に目覚めることによって少しずつ人間らしい感情を持ち始めているように取れような…。この辺が物語のポイントになりそうですね。



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