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tomiyumi webせむかたなきよしなしごと ― 2004年11月前半

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2004年11月前半


11/1(月)【井伊委の日】

もう11月か。



来週の20世紀少年は面白そう。
ようやく過去が語られるのか?



夜中の雨上がりの番組にFUJIWARAが出てたが、
藤本は関西でのキャラと関東でのそれが違いすぎて笑えるな。

超合金でのあののびのびした「フジモン」と
関東番組での消極的ヘタレいじられキャラ。
最近FUJIWARAを知った非関西の人は
超合金とかのVTR見たら違和感あるだろなあ。

んで原西はおもろいのう(笑)
深夜に声出して笑ってもうた。一人で。



SOUL'd OUTの新曲「BLUES」は、
ケイン・コスギが歌ってるように聞こえてめちゃくちゃ笑える。

11/2(火)【ひーひーふー(ラマーズ法)の日】

東北楽天ゴールデンイーグルスか。

予言。
楽天が首位を取ったとする。
そして、2位に下がったとする。
その次の日の新聞の見出しは
「楽天転落」。

それはどうでもいいのだが、
ライブドアは結局何も関われずじまいで終わったのか。
まあ、名前(と堀江社長の顔)は相当売れたが。

11/3(水)【文化の日・非意味の日】

関西のローカル局・テレビ大阪で
今アニメのドラクエ(アベルのやつ)が放映中だ。
非常に懐かしい。
8の発売を控えた今、絶妙のタイミングだ。

11/4(木)【市井氏の日】

やっぱブッシュか。

11/5(金)【秘飛行の日】

ドラクエ8の公式サイト見たらかなりの更新が。
もうドラクエ8やりたくてたまらなくなってきた。

しかしもうあと3週間なのだな。
19日は学会なので、
これから2週間はあっという間に過ぎるだろう。
そしたらもう1週間。
すぐ来るな。



金八おもしろい。
一週ごとに雰囲気がコロコロ変わる。
これは名作の予感!



あと、今関西では
東京ラブストーリーの再放送をやっている。

これがまた面白い。
面白いというか、笑える。
昔のドラマは本当にドラマ然としていて、ほとんどコントだ。
リアルタイムではこれをみんなマジで見ていたんだよな。

すべては恋愛を語るためにドラマが組み立てられている。
会社で仕事してるシーンとかも、
何の仕事してんだよそれ(笑)という感じだ。
そこは「サラリーマンの仕事」という設定がすべてなのだ。
ディテールはいらないのだ。
赤名リカは倉庫の高い所にある箱を取ろうとして、
誤って落としてしまい、中のテニスボールが飛び散らせればいいのだ。
「それは何のための仕事だ」なんてどうでもいいのだ。

あと、当時のファッションやら家電やら、
「時代のモノ」がいちいち笑える。
80年代後半〜90年代前半が一番笑えるな。
あの、浮かれたダサい時代。
もう少し昔になると別に笑えはしないからな。

で、最後に、あのあまりにも有名な台詞、
「セックスしよう」が聞けた。
こういう流れで放たれた言葉だったのか……

11/6(土)【緋色の日】

今年も百万馬力の枠で(関西ローカル)M-1の番組をやっとるな。

M-1、紳助はどうなるのかね。
もうかなりやばいよね、紳助。
M-1の発起人なのになあ。

で、今年は誰が決勝に残るだろう。

去年のメンツから今年出ないのを除けば、
笑い飯、アンタッチャブル、りあるキッズ、スピードワゴン、
アメリカザリガニ、麒麟、千鳥か。

まあ笑い飯は当確だろうなあ。
アンタッチャブルも行くんだろうなと思う。
あと、個人的希望としては千鳥と麒麟を。
スピードワゴンは最近の感じでは微妙な気もする。
りあるキッズは去年の年末以来見てないからわからん。
アメザリも同じく全然見てないからわからん。

それ以外のコンビからはどうか。
好き嫌いは抜きにしてのなんとなくの予想を。

前にも書いたけど、タカアンドトシとかが来そうな気がする。
無難に面白い感じがするし。
あと、この前何かで漫才のネタを見たんだが、
品川庄司も思ったより良かったので来てもおかしくない。
他には、ブラックマヨネーズも十分いけると思う。
意外とキングコングとかも来るかもしれない。
チュートリアルなんかも来てほしい。
ジャリズムは無理だと思う。
最近やたら見る安田大サーカスも無理だろうというか来てほしくない。

漫才アワードの決勝に残ったメンツからはどうか。
プラン9はそろそろ来るのではないでしょうか。
南海キャンディーズは来てほしいが来なさそう。
その他で一番ありえるのはNON STYLEか。
いや、面白いとは思わんけど。

と色々書いたが、まとめると、
笑い飯、アンタッチャブル、千鳥、麒麟、タカアンドトシ、
品川庄司、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、プラン9、
そんな感じですか。ちょうど9組。
なんか、こうやって書くと全く的外れな気もしてきた。
すごく外れそうな予感!
まあ、けっこう実力が拮抗してるというか。
読めない感じがしますね。
笑い飯だけはほぼ確実かと(個人的嗜好か?)。

ともかく、最近の全く面白くないネタ番組とは
M-1は違うと信じているので楽しみにしていよう。
年末はM-1とオールザッツがあるのでいいですね。

11/7(日)【いい名の日】

これが日本のベスト100って完全に番組変わったな。
もう見る気しないです。

11/8(月)【いい矢の日】

東京ラブストーリー、
「セックスしよう」の後の展開を知らなかったわけだが、
結局したのか(笑)。



はやくM-1見たくなってきた。
一昨日南海キャンディーズは来ない気がすると書いたが、
かなり来てほしいと今日急に思った。
あの変で妙で冴えたセンス抜群のツッコミが無性に聞きたい。
もし南海キャンディーズが来れば、
僕の中でのお笑い熱が一気に再燃しそうだ(だからどうした)。
昨年末・一昨年末と同じような気分になれそうだ(だからどうした)。



波田陽区(←一発変換できてしまった)のネタ本が
コンビニにあったので立ち読んだ。

ネタ自体はやっぱり大して面白くないのだが、
本の作りとかを見てると、
どうも「やらされてる感」がする。
ギター侍のネタってスタッフが考えてるとか言うし。
(なんでこんな情報知ってるんだ僕よ)
ちょっとかわいそうな気もしてきた(ほとんど妄想)。
彼のギター侍以外のネタも見てみたいと思った。
やっぱりエンタだけで判断しちゃいかんのだろうな。



友達に貸したままになっている、
漱石の「三四郎」をブックオフで購入。
すっかり疎遠になってしまい、
たぶん返ってくる機会は当分なさそうなので買った。

んで、やっぱりおもしろいですな。漱石はおもしろい。
この小説は三四郎の大学生活のあれこれであるが、
ちょうど大学一年のときに初めて読んだのだ。
そのときはわかったようなわからんような感じで読んでいたと思う。
それから何度か読んだが、
読むたびに違うおもしろさがあるわい。
……こんなこと前にも書いた気がするな。

11/9(火)【いい句の日】

研究室仲間とバドミントンを。
ラケット二つでダブルスした。
つまり、一打ごとにラケットをパートナーに渡すのだ。
これはかなりの運動量であり疲れたがそれは心地よいものだった。

11/10(水)【いい暇の日】

ずっと前にメガネを踏んでしまい、ツルが取れたのだが、
ボンドで強引に付けてしのいでいた。

んで今日、研究室で居眠りしていたら(こら)
運悪くメガネを圧迫してしまい、ツルがまた取れた。
折しも夕食前で腹がかなり減っていたが、
帰ってメガネを直すことにした。

帰宅してボンドでまたくっつけようとしたら、
ボンドが固まっていて修復不能だった。

あきらめて明日ボンドを買いに行こうと思い(メガネ新しく買えよ)、
夕食を取ろうとしたが、何にもなかった。
冷凍した白飯しかなかった。
それを解凍し、塩をかけて食った。
ひもじいとはこのことを言う。

11/11(木)【いいイワンの日】

ダイソーの瞬間接着剤でメガネ修復。
あれ、中身はアロンアルファちゃうの。
すごい効き目だった。



今日はずっとプログラミングで悩んだ。
要するにバグ取りをしていたのだが、
あまりにも謎なバグだった。
苦し紛れの方法が功を奏しバグは取れたのだが、
釈然としない。
でもちゃんと動きはするようになった。

息抜きに「三四郎」を読んでいたが、
むちゃくちゃ面白いな。
故郷・学問・恋愛の三つの世界がぐるぐると回る様は
読んでるこちらも眩暈を覚えるようだ。
初めて読んだときはこんなに面白く感じなかったもんだが。
あの頃は本当に「ただ読み進めるだけ」だったのだな。



帰りにコンビニに寄ったら
DQ8の特集号であるVジャンプの増刊号があったので立ち読み。
買いそうになったが、己を律して立ち読んだ。

これはすごいゲームでありそうだ。
ものすごくワクワクした。
スキルはまんべんなく上げようか、
それともどれかに特化しようか。
などと考えながら帰路についた24歳ですが、いかがか。

堀井氏、すぎやま氏、日野氏のインタビューもよかった。
特にすぎやま氏のそれには軽く感動。
「この歳になれば引退を考えるが、
 今回の作曲である種のみずみずしさを失わない自分を感じ、
 次回につながる自信がわいた」
みたいなことが書いてあった。
あの人、74歳ですよ。
もう、すごいの一言ですよ。
あんな風に人生を生きたいものだ。



googleで大阪大学と検索すると、
「もしかして:京都大学」と出る。
逆に京都大学で検索しても
「もしかして:大阪大学」とは出ないのである。
そして、神戸大学で検索すると
「もしかして:大阪大学」と出る。

「大学のランク(とされているもの)」が如実に現れてるような。
これはちょっと良くないんじゃないすか、googleよ。
この「もしかして」というやつは、
文字の打ち間違いやスペルの間違いに対しては便利なのだが。

11/12(金)【いい委任の日】

※今日の日記はものすごく長くなってしまった……
 その上、番組見てないと全くわからない内容に。


帰ったら10時だったのでちょうど金八が始まる。

金八が坂本龍馬の写真を見たところで、
昔の金八を思い出しゾクッとした僕は
スタッフの思惑にまんまとはまっている。

しかし今日の回はちょっと不自然な感じしたんだが。
急にクラス全員が燃え上がるってのが。
そして校内全員ノリノリになるのも。
まあ、金八っぽい不自然さ(笑)ではあるが。
あのゲームオタクの奴まで真剣なのが笑える。

なんか毎回演出の人が違うのかね。
一回一回雰囲気が違う気がするんだが。

不自然ではありつつも感動してしまう。
中三の体育祭とか文化祭とか合唱コンクールとか、
うちも盛り上がったので。
思い出すと恥ずかしいが、
みんな最後泣いたほど真剣だったので。
実際は冷めてる子も当然いるわけだが、
僕は自分が盛り上がれたことを嬉しく思う。

今回の不自然に感じられる展開にしても、
「こんなのありえない」だけで片づけるのは違うよなあ。
ありえないのはありえないんだが、
それでもツボをおさえてくる(趣味によるか……)。
伸太郎が泣いたりしゅうが笑ったり、
いわゆる「カタルシスを感じる」というやつですか。

次回はまた重い話が出てくるのだな。
校長は今回お笑いキャラに徹するのかと思いきや、
重い話が出てくるのだな。

あと、「シンナー」と思い切り書かれた缶を
ゲームオタクの奴が運んでいたが、
あれこそありえんだろう(笑)。



金八を見た後、録画しといた「お笑いネタの大辞典」を見る。
長らくまともにこういうネタ番組を見ていなかったので、
久しぶりに見たくなったのだ。

で、やはり、なんだけども、
まず、客が嫌だな……
この「お笑いブーム」感……
黄色い声を出す客がいると面白くなくなるな。

そして編集もそういう視聴者に媚び媚び。
ネタ中に「ネタのタイトル」「芸人のキャッチフレーズ」
が表示されるというのは最近のネタ番組のお決まりであり、
しかもそのセンスが寒いので、最高にうざい。

例えばスピードワゴンのときは、
「  スピードワゴン
 ツッ込みで笑いが加速
    甘い誘惑    」
といったような感じだ。
あんな表示なんの必要もないだろう。
コンビ名だけでいいがな。
あと、「ツッ込み」という表記が気持ち悪い。

ところでそのスピードワゴンだが、
なんだかんだ言って上手いなと思った。
あんなに何度も見た「甘〜い」のネタだが、
かなり面白かった。
ちょっと前にM-1はいけるかどうか微妙かなと書いたが、
出て当たり前くらいのところにはやっぱりいるんだな。
去年で言えばフットくらいの順番でネタをすれば
かなり高得点が出そう。

ヒロシはやはり言葉選びがうまい。
あと、なんでもない台詞を、
言い方やキャラ設定や雰囲気等で笑いに変えてしまうあたり、さすがだ。
「イカを飲み込むタイミングがわかりません」
てやつでそう思ったのだが。
ただのあるあるネタじゃない所以。

パペットマペットって
ネタづくりにものすごい制約があると思うが大変だな。

陣内はよくありえない設定のコントをやるのが残念だと思う。
そのありえなさがすごく中途半端なのが。

はなわはネタも編集も最悪やったな。
いやー、寒い。

波田陽区だけなぜ中継……
他の芸人とどう絡むのか見てみたかったのだが……

かつみさゆりは、
急にショートコント始めたのにめちゃくちゃ笑った(笑)。
今田も言ってたが、あれは深夜の雰囲気やなー。

で、ますだおかだはなぜ今オリンピックのネタなのか。
かなり短かったし(切られたんだろうが)。

東京03のときの編集下手すぎるぞ。
あと、「音楽コントの新風」って……
これ面白いネタなのに、この台無し感。

友近のネタ前の映像には腹が立ちさえする。
ネタ自体は面白かった。
が、後ろのホワイトボード使ってるのに、
その部分を切るなよ……編集やいっ!!

キングオブコメディは良いですね。

その後、若手のキワモノ特集みたいなコーナーを見て、
ああ、この番組は、
テレ朝で番組改編期にいつもやってるネタ見せ番組のパクリか、
とやっと気づいた。もう、ほぼ同じ。

で、そこに出てた若手だが……

オキシジェンみたいな笑いはよくわかりません。

スシドラゴンを面白いという人は、
「これを好きな俺はお笑い通」って思ってるんだろうな、って感じ?
あれをシュールとか不条理とか呼びたくないな……

ガッポリ建設はハモリが汚いこともネタの一部(狙い)なのかどうかが
わかりにくすぎる。

POIZON GIRL BANDは、このツッコミは新しい、
という評価がされている予感がする。
やりたいことはわかる。
しかしいかんせんボケが飛びすぎててそれが生きてない気が……

南野やじは面白いと思うが、
こんな短い時間ではそれが伝わるはずがない。
それはこのコーナー全体に言えることだが……

加藤めぐみも然り。
ただ、オンエアされてた部分については特に笑えなかった。

やすきよはまあ……需要があるんでしょうな。
でも、若手のネタ番組でやる意味がわからん。


……とめちゃくちゃいろいろ書いてしまったが、
久しぶりにこういうネタ番組を見てわかったことは、
とにかく編集によって面白さが減ってるということだった。
他のいろんなネタ番組も同様。
やっぱりいけてないなあ……

11/13(土)【いい胃酸の日】

※今日の日記もまた、ものすごく長くなってしまった……
 昨日同様、一部の人しか全くわからない内容に。


M-1 2001と2002のDVDを借りてきて見た。

2001。
この年は見逃してしまったので初めて見る。
今さら感も甚だしいが、感想を。

まず中川家。
彼らは優勝するわけだが、
別にそんなにいい出来でもなかったんだな。
剛よりも礼二が緊張してテンパってる感を受けた。
ネタは確実に受けることがわかっている電車ネタでしたな。

で、二番目がフットボールアワーだったのか。
最初はあんまり今と変わらんなあと思っていたが、
だんだん失速していった感じ。
去年(2003年)のM-1と比べるとやはり全然違うな。
点が低いのも頷ける。

三番目がチュートリアル。
このころのチュートリアルってこんなネタ多かったような……
で、福田のツッコミは棒読みというか
台本を丸暗記してるだけという感じ。
徳井は早口すぎる。
で、フットもそうだったが、
見てくれをいじりすぎ(現在でもまだやっとるが)。
このころのbase芸人の典型っちゅー感じですな。

四番目はアメリカザリガニ。
この日平井は高熱を出していたそうだが、
本当に顔色が最悪だ(笑)。
で、ネタはかなりいい出来。
2002や2003のよりいいですね。
大阪の点が低い。

五番目はおぎやはぎ。
ものすごく低い点を取ったことだけ知っていたが、
どんなネタなのかは全然知らなかった。
で、どんなんかなーと思って見たのだが、
なんじゃこれ!かなり面白いじゃないか!
少なくともこれまでの5組のうちではダントツで笑った。

しかしこの低得点。
一般点も低すぎるが、
審査員の中じゃ紳助も相当低い。低すぎ。

一般審査員は各地方に100人ずついて、
それぞれが1点ずつ持っているという方式なので、
一人一人について言えば1か0なのが問題なのだ。
自分の中にボーダーラインがあって、
そこを超えるか超えないかで点を入れるか入れないかが決まってしまう。
……その欠陥を差し引いてもおぎやはぎはあまりに低すぎたが。
いや、あれは面白いと思うよ。

六番目はキングコング。
なんというか、たいしたもんだと思った。
普段と全く変わらんからな。
たいしたもんだが、面白くはない。
しかし、息つくひまがないね。無緩急ですね。
一般審査がさほど高くないのが意外。
松本人志は55点、そう、まさしくそれくらいだと思う。

七番目は麒麟。
この年のダークホースであり、
松本や紳助の好評価で有名だったが、
なるほど、こういうネタだったのか……
この頃だとこれは異端なネタだよなー。
漫才の漫才。
これ以降、そういう漫才をするコンビが増えたんだな。
今じゃさほど珍しくないもんな(最近減った気がするが)。
これ、生で見たかったなー。

八番目はますだおかだ。
さすがだなという感じ。うまい。
今より面白いかも。
一位でもおかしくないが、
やはり一般審査に泣いたな。

九番目はDon Doko Don。
やはり、全国ネットでの場数が違うな。
この落ち着きよう。
緊張感ゼロで安心して見られる。
ネタも悪くない。
格の違いすら感じたが、点は低いな(笑)。
やる気がないと受け取られたか?
松本が
「大阪の客頭おかしいんとちゃいます?」
と言ったのが面白かった。

十番目はハリガネロック。
これもさすがに場慣れしてるなーと思うが、
いかんせん面白くないね。
二人ツッコミって寒いよな……

ということで、
この時点で順位めちゃくちゃやなあと。
一般審査はあかんな。
だから2002年からなくなったんだろうが。

最終決戦はもう明らかに中川家ですね。
一回戦より全然よかった。
ハリガネロックは西川きよしの一票が逆に哀しい……



これを見終わった後、
めちゃイケのかま騒ぎを見る。
今田はすごい。藤本も面白かった。
あと、小沢真珠って面白いよな〜。



そしてM-1 2002を見る。
これは生でも見たが、ほぼ忘れたのでレンタルした。

一番目はハリガネロックだが、
2001のほうがのびのびしてたな。

二番目ますだおかだは、
ネタ切られてるな。
藤木直人の歌をネタにしてた記憶があるが、
それがなかったので。
これも2001よりぎこちない感じが。
というか、会場の空気が出来上がっていない感じか。

三番目はダイノジ。
なんちゅうか、とりとめのないネタだな。
面白いのか面白くないのかもよくわからん。

四番目はテツandトモ。
プロだな〜と。
完成してるよなあ。
ハモリが美しすぎるのと、
曲の最後がメジャーに転調するのが個人的にツボだ。
そういえば、このあたりから
テツトモやダンディなどが人気出だしたんだな。
今は舞台でがんばってるのだろうか?
彼らは希有な存在なので一過性のものにしてほしくない。

五番目はフットボールアワー。
2001年と比べると全然違うな。
落ち着き加減もネタも。
生で見たときは点高すぎるやろと思っていたが、
今見たら納得でした。

六番目は笑い飯。
生で見たとき衝撃的に面白かった。
今見ても面白かった。
しかし、現在の彼らとは全然違うな。
かなりの拙さを感じた。
でもパワーがありすぎるのですごく面白い。
審査員のコメントは的外れと思う。

七番目はおぎやはぎ。
うん、面白い。
でも、2001のほうが面白かったな。
しかし2002のほうが点は高いという(笑)。
「巨人で四番を打っております」
「度が過ぎるよ」
ちゅーのは最高に良い。

八番目はアメリカザリガニ。
これ生で見たときは、
そのちょっと前に見たことのあるネタということもあってか
あまり笑えなかったんだが、
今見るとそんなに悪くないなと思った。
でもまあ、決勝に残りはしませんわな。

九番目は敗者復活でスピードワゴン。
実は、これで見るまで彼らを知らなかったのです。
で、見たらかなり面白かった。
でもあの談志師匠の低得点とコメントね。
なんじゃそりゃと思ったもんです。
他の審査員も、後半良かった後半良かった言ってるが、
前半も良いですよ。

たまに控え室に中継が飛ぶが、
そこでの笑い飯がまた面白いのだ。
咄嗟に「いごっそう嬉しいです」なんて言えるか普通。
「ぎんばります」「ぐんばります」とか。
腹抱えて笑ったわ。
生で見たとき、
こうしてどんどん笑い飯への好感度が上がっていったのでした。

そして最終決戦。

フットボールアワーは一回目のネタより
こっちのネタのほうが好きだ。
あの巻き舌で繰り返すところは、
ラ行ばかり言いたがるというボケだけでなく、
全然巻き舌が出来てないところも面白い。

笑い飯、このネタも衝撃でした。
トーマスが「顔の話」にまでエスカレートするなんて、
絶対彼らにしかできない。
あと、「見たわ!」つーのもすごかったな。
ネタ終わった後会場どよめいてるし(笑)。

ますだおかだのネタは弱いよなあ……
正直、これはフットか笑い飯に取られたなと思ったが、
かなりの大差でますだおかだだったのでびっくりしたのです。


その後惰性で2003も見る。(見すぎ。)
笑い飯やっぱすごい。
この年は前二年に比べてレベル高いね。



その後、オンエアバトルをものすごく久しぶりに見る。
今日はお笑いばっかり。

ヒロシは見たことあるネタだらけだが、
まあそりゃオンエアでしょう。

カンカラは古くさいような新しいような、
なんかわからんが面白いな。
でもこんなに受けてるのも不思議な感じがする。

18KINみたいに時事ネタ(?)のしゃべくりって今や珍しいよな。
みんなコントに入る漫才ばっかりだし。

超新塾……こういうの難しいな。
で、なんでツッコミだけ関西弁?
そこが笑いどころ?
なんか理解不能だ……

チーモンチョーチュウ。
なんじゃこのコンビ名。
そして彼らは高校生とか?若そうだが。
で、最初はどっかで見たようなネタのつなぎ合わせだなと思ってたら
後半はちょっとアリかも、と感じた。
今後すごく面白くなる可能性もあるかもしれないかもしれない。

落ちたコンビに変な髪型の奴がいたな。
コメントによるとそれをネタにしてたみたいだが、
そういう、「キャラクター」というものを勘違いしてる奴って
いつまでたってもなくならんな。



その後M-1の(M-1ばっかりか)番組を見る。
今日大阪で準々決勝があったのか。明日もあるのか。
まあそこまでは順当に通ってくんだろうが。

千鳥来てほしいな……



その後、フジで「質問力」という番組をやっていた。
目の付け所がいいな。面白い。
というか自分でやってみたい。
こうしてどんどん東京の深夜番組やってくれ。

11/14(日)【いい皮脂の日】

個人的にちょいと緊張することあり。
無事終わりほっとす。彼女の母親と初食事でした。

11/15(月)【いい庇護の日】

紳助がM-1出られないとすると
誰が審査委員長になるのだろう。

委員長はともかくとしても、
一人抜けたぶんの審査員は誰になるのか。
松本・大竹・ラサール・洋七・カウスはたぶん決まりだろう。
南原は今年もやるだろうか。
談志はもうやらん気がするし。



カラリオのCMを見ると、
今やハロプロ内では
モー娘より松浦亜弥のほうが上の扱いなのか?
と思える。
至極どうでもいい話だが。



11日に触れた、googleの「もしかして」機能が
一時停止されるらしい。
「一部の固有名詞の認識についてユーザーから指摘をいただいた」
ということだ。
まあ、11日に書いたようなことなのだろう。



DQ8のCM、
ゲーム画面をもっと出せばいいのに。
今回、一番のウリがそこなのに……
スマップはもういいから。

てゆーか、そろそろ、
CMもうちょっと流し始めてもいいんじゃないか?


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