10/15(金) なんと三ヶ月もDQ5ほったらかしていた。 その間にDQ8の発売日が決定。 ドラクエモチベーションが否応なく高まる中、 こないだ友達にDQ5貸してくれと言われ、貸した。 このドラクエモチベーションの高まりを どこへぶつければいいと言うのか。 答えは、DQ7であった。 やはり、現時点でのシリーズ最新作をおさらいするべきであろう。 なぜそうするべきなのかは知らん。 ともかく、DQ7をやることにした。 11/27の発売日まで1ヶ月強なので、 ダラダラとやろうと思う。 すでにDQ7は4度ほどやった(あんなに長いDQ7を)。 なので、ちょっと縛りを決めようと思う。 「無職プレイ」だ。 メルビンとアイラについては、 仲間にしたら即辞職させる。 ということで、始めた。 今日はとりあえず最初の神殿の謎解きまで。 この神殿、初プレイ時には いきなりの謎解きの手強さに驚いたものよ。 最初からこんな難易度でいいのか、 ライトユーザーはちっとも進めないんじゃないかと 余計な心配をしたものよ。 |
10/18(月) そして石版をはめウッドパルナへ。 この、いきなりの鬱なシチュエーションにも 当初はびっくりしたものよ。 チョッキンガーで主人公「とみゆみ」が死んだ。 油断!! しかしここの話もやりきれん話だ。 黒幕に操られているとはいえ落ち度は人間側にもあり、 一概に勧善懲悪とは言えないストーリーになっているのが7ですな。 4や6など他のシリーズにもそういう話はあるが、 7は特に多かった印象がある。 そしてエンゴウへ。 炎の巨人にも主人公やられる。 経験値が…… つーか、ザコも強いのう。 ここの話では、 一見村人はみな炎の精霊を信仰してるように見えて 実際はちょっと冷めてる奴がいたりしておもしろい。 そして現代に戻ると、全体的に信仰も薄れていて 村長は体裁にこだわっている……とリアリティがあるのですな。 続いてダイアラック。 ここもいきなり廃墟。 まあ、7はゲームの半分が「闇に閉ざされて」いるからな(笑)。 ともかくそこまで進みました。 |
10/19(火) そしてオルフィーへ。 デスアミーゴにやられかけた。 こんなに敵強かったっけ? 続いてフォロッド。 からくり兵はかなり印象に残っているイベントだが、 もっと後のほうかと思ってた。 忘れてるもんだな。 いやしかし敵が強いね。 デスマシーンにも全滅させられてしまいました。 次はグリンフレーク。 イワン、リンダ、ペペ、カヤの ドロドロの人間関係が繰り広げられるグリンフレークだ。 「イワンのバカ!」 という台詞にはいつもほくそ笑んでしまう。 しかし、7は特に人間くささがあふれていますな。 途中、エンゴウへ薬を取りに行くイベントがある。 このとき、エンゴウ周辺の敵と戦うと楽に勝てる。 こんなところで成長していることを実感できるように ちゃんと仕組まれているのだ。上手い。 そうそう、ペペの全快の宴の場に、 マーニャとミネアらしき姉妹がいますね。 まあ、ファンサービスみたいなもんでしょうが。 そしてユバールでキーファ離脱。 しかし初めはキーファ抜けてそのまんま、 なんてことがあるとは思わんかったのう。 |
10/20(水) 続いてはダーマだ。 ここで、無職プレイには必需と言えるであろうアイテム、 奇跡の石が手に入る。 そしてダーマをクリア。 やっと無職プレイに入ることができる。 戦士や踊り子に転職して速攻で剣の舞を覚えたい気持ちをおさえ、 フォズを無視して現代へ戻る。 さんぞくマージらとの戦いは何度やってもきつい。 7ってけっこうシビアなゲームバランスだよなあ。 4や5はけっこうぬるいのに。 その後メザレへ行き、続いて砂漠イベントへ。 この砂漠で、ティラノスの骨を探すのに 一度目のプレイでかなり迷ったのを思い出す。 ここへ来たときには発掘現場のことなど完全に忘れていたものよ。 しかし、ちゃんと謎がとけたときのRPG感はかなりのもんだった。 ということで、難なく砂漠もクリア。 精霊像のボス弱し。 |
10/22(金) クレージュへ。 いどまじん倒した後にウルフデビルと連戦。 というのをすっかり忘れていた。 ウルフデビルは攻撃力が高い上に2回攻撃、 バイキルトまで使ってきたのであえなく全滅した。 再度挑むと、今度はバイキルトも使わず、 攻撃もぬるかったので簡単に倒せた。 RPGは乱数のゲームなり。 祝福の杖入手。 これは奇跡の石以上の最重要アイテムだ。 つーかこれがなかったら無職プレイなど果てしなく大変。 |
10/25(月) リートルードへ。 タイムマスターは弱い。 その後、少し時の進んだグリンフレークへ行くのだが、 いやはやDQ7は人情ドラマが多い。 ダメ人間たちが良い。 そのダメ人間イワンが最後にいいところを見せるのも良い。 そしてペペとリンダの話は全然報われん話だし。切ないね。 最初の頃は、村人の台詞ひとつひとつに対しても 仲間の台詞が用意されているほどだったが、 話が進むにつれて仲間は「……」が多くなる。 そのへんの作りがけっこう甘い7だが、 まあそれでもすさまじいテキスト量だな。 台詞のチェックだけでも大変だったことだろう。 フラグチェックが大変だ。 それに、句点がついてなかったり 括弧が閉じてなかったりする台詞もあったりする。 現代のリートルードで、 バロック作のとあるオブジェについて 「この部分が折れているのが良い」 という村人がいる。 実はその折れている部分というのは、 過去に村人が不注意で折ってしまったもので、 バロックの意図ではないのだった。 つまり、先の台詞を吐いた村人は ただの「通ぶってる奴」なのだ。 このイベント大好き。 リートルードは全体的に、 「通ぶってる奴」への皮肉が多くて面白い。 |
10/26(火) アボン〜フズ〜ハーメリア。 ここでは大地が海の底に沈むため、神殿に戻れなくなるのだが、 初回プレイ時には転職が出来なくて苦労した覚えがある。 ヘルダイバーを倒したらなんと天使のレオタードを落とした。 マリベルの守備力が88から143に。なんたる強運。 で、レベル19で初回挑戦で倒せた。 このあたりでは転職してHPが下がったりするより 無職のほうが強かったりするのかもな。 しかしこのあたりまで来ると 仲間が本当に喋らなくなるね(笑) 「……」ばっかりだ。 あと、戦闘時の会話も単調。同じ事ばかり。 会話システムも消化不良ですな。 現代に戻ると速攻で魔法のじゅうたんを入手し、 メルビンを仲間にした。 さあ、そろそろ無職もきつくなってくるだろうか。 |
10/27(水) 山奥の塔でギガミュータントを倒す。 弱いもんだ…… と思ってたらメルビン死亡。 まあ、倒せたが。 プロビナへ。 なぜかこのイベントでは仲間の台詞が豊富に用意してあった。 そして、なんとなくマリベルのキャラが通常とずれてるような…… 7は数人で分担してシナリオを書いてるそうだから (まあ、あんなに膨大な量を一人では書けんわな)、 堀井氏以外が書いたシナリオなのかもしれんな。 って違うかもしれんが。 ここのボスのりゅうき兵は異常に弱い。 DQ7の印象は、 独立した話がいっぱい、という印象だったが、 このイベントのカギである神父と黄金の女神像とか、 紫の雨雲とそれを語り継ぐダイアラックの老人と少年などは バラバラに見えるいくつかのストーリーを結んでいるし、 エンゴウや砂漠などで語られる精霊、 徐々に明らかになる魔王と神のエピソードなどは ストーリー全体を結ぶ縦糸となっている。 ミクロに見ても面白く、マクロに見ても面白いのだ。 とかなんとか言ってみる。 そしてルーメン。 街へ入ってすぐ宿屋へ行き、 主人に話しかけるが宿泊を断る。 だが、仲間の台詞は一晩泊まった後のものであった。 宿泊のフラグが立ったようす。 軽いミスでした。 このヘルバオムのイベントだが、 どこだったか、本に巨大人食植物のことが書いてあり ちゃんと伏線が張られていたな。 |
10/28(木) ルーメンも仲間の台詞はちゃんと多い。 しかし、ガボのキャラがちょっといつもと違うような…… こんなに「戦い好きキャラ」だったか? やみのドラゴンは難なく倒せた。 無職もまだまだいけるな。 と思ったらヘルバオムに苦戦。 何度時の砂を使ったか…… 最初、根っこを先に倒すとまた呼ぶに違いないと思いこみ、 根っこを残したまま戦っていた。 が、試しに根っこを先に倒してみると、呼ばないのだった。 それに気づいたら楽勝であった。 そして現代に戻るとまだ滅びたままなのだが、 ここで井戸に入ると、仲間の台詞が平和が戻った時のものになっていた。 ちょくちょくこうしたバグというかプログラムミスがある。 このあとチビィの話があるわけだが、 とにかくDQ7は後味の悪い話が多いね。 ウッドパルナのマチルダの話、ダイアラックの話、 イワン・ペペ・リンダ・カヤの話、 キーファ離脱、チビィの話、 そしてこの先の話だが、レブレサックの話など…… 次はマーディラスだ。 メディルの使いにかなり苦戦。 ものすごく時の砂を使った。 さざなみの剣がマホカンタであることを思い出し、 それを駆使してようやく倒した。 続いてゼッペルとの対戦だが、これも苦戦。 これも時の砂使いまくり。 同様にさざなみの剣を使っていたが、 最後はベギラゴンをはねかえして倒した。 いま、レベルは主人公が22。 けっこう低い気が。 初めてやったときは、もちろん職にもついていたのに レベル25くらいあった気がするぞ。 無職の方が強いっていったい…… 現代に戻り、マリベル離脱。 親が倒れるっていうエピソードも7らしい。 すぐにユバールの休息地へ行き、 アイラを仲間にする。 そしてすぐに無職に(笑)。 メダル65枚になったので奇跡の剣をもらった。 |