No.003:いただきストリート
スタート画面。今回は以前にも増して酷い画面でのプレイとなりました。
メニュー画面。まりなが「いただきストリートへようこそ!」とプレイヤーを温かく迎えてくれている最中、のはずです。
まりなが足を組み替えた瞬間。
対戦相手の選択画面。自分のコントローラ操作が正しければ多分、たかゆき・しょうた・まりな、です。
試合開始。対戦マップは『アメリカ大陸』です。
ズタズタだったスタート画面を見た瞬間は不安でしたが、意外にもマップ画面はそれなりに見渡せるようになっています。
しかし、CPUのメッセージは全く見えません。
コンピュータの人間臭い思考ルーチンとセリフが本作品の特徴ですが、視覚的な情報が欠落することによって機械臭が倍増します。
バグ画面とは関係ないですが、『アメリカ大陸』のマップと各マスの土地価格をメモした紙。
ゲーム画面が全く頼りにならないので、自分で盤上の情報を書き足していきます。
土地を買うたびに手持ち金額もメモしていきます。
メモが450で途切れているのは、サラリー取得時に合計手持ち額が分からなくなったからで、つまり挫折の図です。
あ、画面が動かないから自分の番か。
サイコロも見えないから、どこに着地するのか分かりません。無駄にロシアンルーレット気分が味わえます。
イベントパネル選択画面。
勿論、効果は見えません。SE・BGMだけは普通に鳴っているので「どこかのエリアの、株価か土地価格のどちらかが上がったっぽい」ぐらいなら分かりますが。
ハワイへ飛んだ瞬間。
同ターンのパネルでストリートバンクへ飛ばされた瞬間。
何故か急に、4番目の対戦相手だけ妙に可愛く見えてきました。
そう思ってたら、2番目の対戦相手も可愛く見えてきました。
更に言えば、二人ばかり贔屓してたせいで1番目の女の子がやきもちを妬いてるように見えます。
ていうか何で対戦相手が女性である事前提なんだ。
株購入画面。静止画では分かりづらいですが、画面下部では購入対象エリアが点滅してますので、どこを買っているのかは分かります。
問題は、いくら買っているのか、をボタン操作で見抜くしかないこと。もちろん、一株あたりの値段は全く分かりません。
イベントパネルの効果で「何か」が下がった瞬間。凄く不安。
今回最大の難関、増資画面。予想していた以上にガタガタな画面で、何がなんだかまったく分かりません。
CPUがスイスイ操作していて憎たらしく見えます。
1番目のCPUにパネルの並びを邪魔された瞬間。こんな画面じゃ悔しさが全然伝わんねぇ。
遂に来た、自分の土地増資画面。
変な場所を増資場所として選択しているらしく、何度も選択が無効として扱われます。
泣く泣く増資キャンセルした図。ああもう悔しさが伝わんねぇ!
「増資できなきゃ勝てないじゃん」で、電源を落とした瞬間。
もういいです敗北者で。
電源切断後に確認した、各対戦相手とその詳細情報。
対戦相手 おかね かぶ しさん ごうけい たかゆき 674 - 2725 3399 まりな 11 1400 2238 3649 はっさく 92 700 1570 2362 ともみ 200 558 3169 3927
土地の購入場所はメモした通り合ってたっぽいです。株もちゃんと買えてました。
ただ、無理やり目隠し碁をやらされているような疑心暗鬼な感触は、試合中ずっと拭えませんでした。気持ち悪いんで二度とやりません。