XCOPY R1.53 拡張ファイルコピー Copyright (c) 1987,1996 Caldera, Inc. All rights reserved. XCOPY [/Help] [@][d:][path][filename[.ext]] [d:][path][filename[.ext]] [opts] 最初のドライブ、パスとファイル名はコピー元(ワイルドカード可)とします。@をファイル名の先頭にした場合、コピーするファイルのリストと解釈します。次のドライブ、パスとファイル名はコピー先です。なお、これらのファイルは存在しなければなりません。 /A アーカイブ属性のファイルのみコピーします。 /D 目的のディレクトリ /D:yy-mm-dd 指定した日付以降のファイルのみコピーする。 /E 指定した空のサブディレクトリを作成します。 /F 目的先のファイルを指定します。 /H 不可視・システム属性のファイルをコピーします。 /K アーカイブ・読み取り専用属性を保ったままコピーします。 /L ディスクのボリュームラベルを対象ファイルとしてコピーします。 /M コピーファイルのアーカイブ属性をリセットします。 /P ファイルをコピーする毎にプロンプトで確認します。 /R 読み取り専用ファイルを上書きします。 /S サブディレクトリにあるファイルもコピーします。 /V 書き込んだデータを確認します。 /W ディスクの変更にウェイトを入れます。 ------------------------------- XDEL R1.46 拡張ファイル削除 Copyright (c) 1987,1996 Caldera, Inc. All rights reserved. XDEL [/Help] [@][d:][path]filename[.ext]... [/options] @ 削除するファイル名の先頭に@がついた場合、ファイルリストと解釈します。 d: 対象とするドライブ path 検索を始めるディレクトリ filename.ext 削除するファイル(ワイルドカード可) /D サブディレクトリも削除します /N 警告なしにファイルを削除します(危険) /O 消す前に上書きします−ファイルの中身が無くなります。 /P ファイルを削除するたびに確認します。 /R 読み込み専用ファイルを削除します。 /S サブディレクトリのファイルも削除します。 コマンドラインから複数のファイルを削除できます。 ------------------------------- XDIR R2.06 拡張ディレクトリ表示 Copyright (c) 1987,1996 Caldera, Inc. All rights reserved. XDIR [/Help] [[+|-ADHRS] [@][d:][path][filename[.ext]]] [options] +|-ADHRS 表示するファイルの属性を指定します。例えば"xdir +A"とした場合、アーカイブ属性を持ったファイルのみ表示し、"xdir -R"とした場合、読み込み専用属性のファイルを表示しません。 d: 検索の対象とするドライブです。 path 検索を始めるディレクトリです(デフォルトはカレントディレクトリ)。 filename.ext 検索するファイル名です(ワイルドカード可)。 /B ブリーフモード:ファイルのパスと名前のみ表示します。 /C 消したファイルを合計します。 /L 画面に長く表示します(デフォルト) /N ソートなしで表示します。 /P ページごとにポーズして表示します。 /R ソートを逆順にします。 /S サブディレクトリのファイルも表示します。 /T 時間でソートして表示します(デフォルトは名前) /W 画面に広く表示します。 /X ファイルの拡張子でソートして表示します。 /Y ファイルの圧縮率でソートして表示します。 /Z ファイルサイズでソートして表示します。 複数ファイルをコマンドラインで指定できます。 コマンドラインでファイルを指定する際、ダブルクォート(")で囲むべきです。 -------------------------------