「千産千消」のトウモロコシ
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話が若干遅くなったけど、7/1からまたまたガソリン代が上がり、今や180円/Lになったそうで。車に乗ってない私にとって関係ない話と思ったら、他にもサラダ油や電気・ガスとかも軒並み上がるとか・・・。う～ん、生活には全く困ってないけど、さすがにこうも物価が高騰するのは嫌なところ。そんな中で消費税率を上げるとか話も出ている。どうせ価格が高騰したら、高騰した分に比例して徴収できる消費税も増えるんだから、もうこれ以上搾り取らないで欲しいところだ。
なおニュースを見てると、タバコの税率を上げて一箱1000円にすれば、消費税を上げなくともよいとか話が出ている。そんなことしたらタバコを吸う数が減って、今の1/4の本数しか消費されなくなったら、意味無いと思うけどね。というか前から言ってる通りに、予算を全部使い切るシステムを無くさない限り、もうムリなんじゃないかなあ。この変なシステムが残ってたら、消費税率が18%だろうが、150%だろうが、ピッタリ徴収した分を使いきってしまうので、やっぱり赤字は減らない。どうも借金を減らすのに、金を「使わない」という選択肢は考えつかないようだ。金があったらあった分だけ使う放蕩息子みたいなものだ。そんな息子に誰が金を与えたいと思うか？
というかタバコの税率が上がってしまったら、次は酒だろうなあ。今時、飲み会でいきなりジュース頼む輩がいるこのご時世。酒飲みは煙たがられ、「飲むな」と注意され、さらに「多く金払え」とまで言われるからなあ。私は確かに酒は飲んだけど、その食べ物の山は誰が注文したんだ？ ・・・・・と言いたくとも言えない状況。ほぼ唯一といっていいほどの楽しみを奪わないで欲しいものだ・・・
う～ん、暑い暑い。もう季節は夏になったなあ。汗かきの私には嫌な季節だ。ところで今日Yahooのトップページを見ると、「美しい地球を守ろう」とか言い出してやがる。そう言えば、いま洞爺湖サミットやってるからなあ。どうも2050年までに温室効果ガスの排出量を1/2に抑えるよう議論を出して、いちおう会議では合意を得られたらしい。ただ、言いだしっぺの日本が温室効果ガスを減らせてないんだし、便利さを減らさずに人口も増やしながら二酸化炭素を減らすことはムリなんじゃないかなあ。提案した案も具体的じゃないし、たとえ何十年の期間があっても半減するとは思えない。いっそのことサミットやらない方が二酸化炭素を減らせる・・・・・おっと、確かサミット反対してる過激派がいたんだった。こんな事書いたら、過激派と思われてしまうかも？
ところで世の中で二酸化炭素削減しようという流れがあるけど、正直「環境問題」をネタにして単に金儲けしようという輩が、やたら宣伝しているに違いないと思っている。まず「エコ替え」。燃費のいい車に乗り換えてエコロジー！ ・・・って、車はれっきとした工業製品なので作ったら二酸化炭素が発生する。処分するにも二酸化炭素発生するので、その両者の二酸化炭素も気にならないほど燃費が良くならない限り、意味が無い。エアコンとか冷蔵庫とかも同様である。最近、若者が車に乗ってくれずに国内の売上が落ちてるから、車乗っている人対象に売り込もうという戦略に違いない。
クールビズ・ウォームビスも単に服を売りたいとしか思えない。クールビズと書けばちょっとは買ってくれると思うけど、私を含む暑がりの人は何を着ても暑い！ 裸でいられるなら裸でいたい程だが、残念ながら日本では捕まってしまう・・・。実際あまり涼しくもならないのに、シャツを買い換えさせようと宣伝しているのが見え見えだ。というか室内の設定温度も、夏28℃・冬20℃と勝手に関東基準にするのが許せん！ 私は冬10℃でも構わないので、その分夏は25℃まで下げさせて欲しい。なにせ冷房の方が二酸化炭素を排出しないらしいので、その方が環境に優しかったりする。
某サイトとかの「チーム-6%」では、他に湯沸かし器とか、洗濯機とか、テレビとか、電球とか、「変えろ」とは直接言わないまででも、エコ製品が地球によいとか言って消費に向かわせるよう啓蒙しているようだ。単純に使用頻度を減らせば、節約にもなるし、二酸化炭素も増えないんだけど？ もっとも今時テレビも冷蔵庫も洗濯機を使わない生活はできないが、せめて今あるものを節約しながら長く使うように言うべきではないだろうか？ ・・・もっとも、そんな事を言ったら景気が悪くなってしまうので、環境に優しいと錯覚させて消費を促しているんだろうけどね。
あとバイオエタノール。これは本当に胡散臭い。バイオエタノールは畑から作られるので、使って発生した二酸化炭素は±0というナゾの理論を提唱している。これは使って出た分の二酸化炭素を、全てトウモロコシやサトウキビが吸収してくれないと無理である。とあるサイトを参照してみると、日本では車から出る二酸化炭素の量を森林が吸収するためには森林が2,900万haが必要だという。なお日本の森林面積は2,500万haなので、既に二酸化炭素を吸収しきれていない。そして日本の農地の面積はたかだか500万ha。農地が全てトウモロコシやサトウキビにしたとしても、二酸化炭素を全て吸いきれるとは思えない・・・。
なおここでは日本ばかりを例にとったが、世界を見ても同じことが言えるのではないだろうか？ さらに追い討ちをかえけてやるとすると、トウモロコシやサトウキビを作るのにも機械が必要だ。これも燃料を使う。またそこからバイオエタノールに変換する工場でも、電気や燃料を使う。酵母を使って作るとしても、酵母の培養に最適な温度にする必要もあるし、酵母だけではエタノールは20%程度の濃度にしか作れないので、精製するために蒸留が必要だ。蒸留するときは火を使うので、これまた燃料が必要だ。この燃料の分も含めて、トウモロコシやサトウキビが世界中で発生している二酸化炭素を相殺してくれるとは、とても思えない。もしそんな理想的な植物があったとしても、もの凄い勢いで酸素を作るため、畑の近辺は高濃度の酸素に覆われて、生物が生きられない。人間が刈り取れないものになるのではないかと想像する。それなのにバイオエタノールを推奨するのはもちろん、何らかの金がからんでのことだろう。
と、色々と書いてみたけど、とりあえず今言ってる「エコロジー」とやらは、胡散臭さの方が目立ってしかたがない。「エコ」とはどうも「economy」のことだったらしい。まあ環境と文明とは相反する要素なんだけど、環境問題を訴えて欲を満たす偽善的なことをしてたら、いつまで経っても環境問題は解決されないんじゃないかなあ。
最近、公務員の居酒屋タクシーやら、大分の教職員試験で不正合格させた件やら、公務員の腐敗の事件が多く伝えられるが、今日の話題はリアルな「腐敗」の話題。そう物が腐る方である。先週から気温も暑くなり、ようやく夏も本番である。暑くなって困ると言えば、単にチャリ通で汗をかきまくる事もあるが、一番問題なのはウチの生ゴミの痛みが早いこと。3日経てば小バエが飛び、一週間放置すると地獄絵図・・・・ベルゼバブの支配する世界となる。なお燃えるゴミ（生ゴミ）の捨てる日は週に2回。夏限定で捨てる回数を週4回にしてくれないかなあ・・・。またコレとは全く関係のないことだが、ウチのまん前の道路でカラスが死んでいる。アレも燃えるゴミの日に、処分してくれないかなあ。
さて今日の話題は・・・・・アレ、コレを書いている最中に何を書くべきか思いっきり忘れてしまった・・・。う～ん、ここまで書いたのでとりあえず掲載しておくけど、かなり面白くなくて申し訳ない・・・。まあいつも面白い話題を書いているかと言えば全くそうでもないので、どうでもいいか。
う～ん、暑い暑い。部屋で自炊なんてしてると炊飯器の熱と揚げ物の熱で、部屋の中がすぐに30℃を超えてしまう。こういう時、エアコンの設定温度を28℃にしてたら暑くて仕方が無い。というか一方で熱出してて、一方でエアコンで冷やすなんて、コレって環境に優しくないなあ。まあでも冬にはこの熱の分で暖房使わなくて済むので、±０ってことで良しとしておこう。いや、実際にはエアコン使うのは夏の1-2ヶ月程度の期間だけだし、逆に寒い時期の11月から4月にかけての6ヶ月間の暖房費を節約してる。むしろプラスじゃないか！ と勝手にポジティブ思考しておこう。結局、化石燃料のガス使ってるので二酸化炭素は出したい放題なんだけどね。
ここまで書いてようやく前の日記で書こうとした内容を思い出した。それは生ゴミの処理についてである。生ゴミは燃えるゴミとして処理しなくてはならない。コレを強引に燃やすとなると相当な火力が必要になる。しかも家庭ゴミのうち生ゴミはかなりの比率を占めるという。ならば生ゴミをコンポスト（肥料）として、うまく処理できる方法はないかなあ、と思っていたところである。某企業では実際に生ゴミを回収して、自社で運営する畑の肥料とするリサイクルがなされているという。これを農協でやってくれないかなあと思うところである。
・・・ただやっぱりムリだろうなあ。まずかなり腰が重くて、10年以上経たたないと制度ができないと思う。しかもその制度も、利用したくとも利用しづらい微妙な感じ、例えば捨てる場所が誰も行かない遠い場所にしかないとか（そこに行くにガソリン代がかかり、環境に優しくない）、そういう事になってそう・・・。まあ最初からムリと考えるのもどうかと思うが、色々と考えても環境問題はなかなか解決しないまま、環境汚染が進むんだろうなあ。
今日はO氏の再就職祝いという名目で、都内で飲み会を行なうこととなった。O氏は現在とある理由で東京へと来ている。今日は外泊許可もでたということだし、３連休ということもあって、飲み会を開くこととした。ところでO氏と会うのは半年ぶりだけど、また痩せたような・・・。ついに私よりも体重がなくなったようで。あの太っていた時期を知っていると、大丈夫なのかとも思うくらいである。
なお今日は恵比寿のビール記念館で一杯ひっかけたのち、自由ヶ丘でW氏と合流して飲むことにした。なお彼は今日は夜勤明けで全く寝れていないとか？ とはいえ、夜勤明けでも3-4時間程度は寝れるはずなのに、どうも色々とやってて寝てなかったらしい。ということは寝れる時間があるのに、わざと寝てなかったということか？ ならば容赦せずにとりあえず飲ましておきましょう。
さて皆さん、着実に精進しているようですね。ここで余り詳しくは書けないけどね。私の方は余り進歩してないなあ・・・・。とりあえず、また機会があれば飲みましょう！ なお私は、ここしばらくは土日は大丈夫。帰省も8/9-13の間にする予定です。できれば・・・・・野球のやってる日がいいなあ。
契約していたJ:COMのケーブルテレビをアナログからデジタルへ変更した。先週、同じくJ:COMで使っていたルータを変更する必要があり、ついでにTVの方も変更することにした。アナログからデジタルへ変えると、チャンネル数が増えるが、その分価格も上がる。J:COMでは2008年中にデジタルへの完全移行を行うらしい。デジタルにすることでサービスが格段に向上すると訴えているものの、事実上の値上げである。なお個人的には野球をもっと見たいのでちょうど良かったのだが、でも出来るならば余り見てもいない音楽や映画をなくして、その分値下げして欲しいものだ。
ところで野球といえば、楽天は最近かなり負け越して、ついに最下位に転落してしまった・・・。打撃の方はまだ何とか打ってるんだけど、ピッチャー陣が打たれること打たれること。しかもフォアボールでランナーを貯めまくって打たれてるからなあ・・・。特に中継ぎ陣がダメダメで、もうビビってボールが先行し、フォアボール出しまくってるからなあ。ある程度勝負にいって打たれるならまだしも、逃げ気味で打たれるのはちょっと・・・。ただし今日は青山が負けはしたが強気のピッチングでうまく抑えたので、今後に期待することにしましょう。
さて話を戻して、デジタルにしたおかげでこれまで見れなかったゲームも見れるようになった。ソフトバンクと西武のホームゲームが見れるようになる。さて早速見てみようとしたのだが・・・・あれ、J Sports＋が見れない。というかまた金とられるようなんだけど、なんてこったい！ 他の絶対に見ないような番組を10個くらい見れなくしてもいいから、J Sports＋を見せてほしいものだ。
某コンビニで「地産地消」にかけたキャンペーンをやっていた。ここは千葉県なので「地」を「千」に変えたというか。ここ最近、環境問題がはやっているから、とりあえず食品の輸送距離「フードマイレージ」を減らすという意味で、その場で取れた食品をその場で消費しようということだ。輸送距離を少しでも減らして、ムダに消費するガソリンを減らして二酸化炭素軽減・・・・・と言いたいところなんだろうが、実際のところ24時間営業しないで名前通り7時～11時まで、せめて深夜営業をやめた方が良いのでは？
それはさておき、私もここで本物の「千産千消」をやってみた。ここ木更津ではトウモロコシも有名。というか千葉は野菜収穫量が多く、何でもかんでも名産だったりする。他にビワとか梨とかもある。千葉は落花生だけ取れてるという勝手なイメージがあったけど、他にも色々とあったんだね。しかも千葉では直売店が結構あって、価格も安い。写真のトウモロコシもこれだけ買って、なんと150円！ しかもウマい！ コンビニでなくても簡単に「千産千消」ができるのだ。
「千産千消」のトウモロコシ |
なおトウモロコシを食すには、お湯で3分程度茹でればよい。非常に簡単だ。・・・まあこの3分茹でることすら、大変だとかと言う人も多いのだが・・・。で、これをツマミに飲むビールがうまい！ 特に今日は外も暑いし、昼からこうしてビール飲めるってのはいいね！
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