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DORAS

ドラえもんズ映画情報

ドラえもんズの登場する映画のデータです。現在までに7作公開されています。すべて東宝系。
祝・大長編DVD化! この調子でドラズもお願いします、東宝様〜!

映画ドラえもんズ基本データ(各映画共通のもの)
原作: 藤子・F・不二雄
制作: シンエイ動画・小学館・テレビ朝日
監督: 米谷 良知 → 錦織 博(6作目〜)
作画監督: 高倉 佳彦
声優: ドラえもん 大山 のぶ代
ドラえもん(黄色) 横山 智佐
ドラ・ザ・キッド 難波 圭一
王ドラ 西原 久美子(1作目) → 林原 めぐみ(2作目〜)
ドラニコフ 桜井 敏治
エル・マタドーラ 伊倉 一寿(1作目) →  津久井 敏夫(2作目)  → 中尾 隆聖(3作目〜)
ドラメッド3世 佐藤 正治
ドラリーニョ 鈴木 みえ →  一竜斎貞友(6作目〜)
ミニドラ 佐久間 レイ

1995年春 公開
2112年ドラえもん誕生
ドラ・ザ・キッド王ドラドラニコフエル・マタドーラドラメッド3世ドラリーニョドラえもんノラミャーコ
活躍するドラえもんズ:ドラえもん
ゲスト:ノラミャーコ他
演出:善 聡一郎
美術監督:明石 聖子
音楽: 崎 慎二

声優:
藤子・F・不二雄:矢田 稔
ドラミ:よこざわ けい子
ノラミャーコ:皆口 裕子
セワシ:太田 淑子
あらすじ:
2112年。工場でみんなと一緒につくられたはずのお世話ロボット・ドラえもんは、なぜかロボット学校の授業で失敗ばかり。あきれた校長先生にクラス替えを命じられますが――?
ドラえもんズの仲間たちをはじめとした個性的なロボット友達との愉快な学園生活や、のび太くんの孫の孫、セワシくんとの出会い、友情を描いた、プレ・ドラえもん・ストーリー。
備考:
 映画自体には、ドラえもんズのドの字も出てこなかった。あくまでも主役はドラえもんで、彼らは単なる個性的なクラスメートとしてさらりと登場していただけ。しかしプログラムや(後の)フィルムコミックではしっかり名前入りで紹介されており、後年への布石が感じられる。
 まあここではそんなことあまり気にせずに素直にドラえもんとセワシの友情に酔おう。(ドラとのび太よりもドラとセワシの方により深い友情を感じるのはワタシだけ?)
 ところで劇場でこの映画を観た方なら、プログラムの裏表紙(表4)にゲームソフトの広告が載っていたことを思い出していただきたい。このゲームこそ、今あるドラえもんズの全ての原点と言っても過言ではない「友情伝説 ザ・ドラえもんズ」だったのである。

1996年春 公開
ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?
ドラ・ザ・キッド王ドラドラニコフエル・マタドーラドラメッド3世ドラリーニョドラえもんドラミ
活躍するドラえもんズ:ドラ・ザ・キッド
ゲスト:ドラミ
脚本:寺田 憲史
美術監督:明石 聖子
音楽:田中 公平
主題歌: 『あなたを忘れない』
      (Skirt)

声優:
校長先生:永井 一郎
エド:二又 一成
あらすじ:
22世紀。妹、ドラミちゃんの卒業式のために、ドラえもんが久しぶりにロボット学校を訪ねてきました。
すると、暗雲がにわかにたちこめ、学校中で怪事件が続発します。ドラえもんも謎の物体に吸いこまれて、ドラミちゃんは大弱り。残された「親友テレカ」でドラえもんの仲間・ドラえもんズを呼び出しますが、現れたのはキザで高所恐怖症のドラ・ザ・キッド。会うなりケンカばっかりの2人は、無事事件を解決できるのでしょうか――?
備考:
 記念すべきドラえもんズ(がメインの)映画第一作。ゲームの企画を担当された寺田氏がこの回から脚本で参加。当然のように主役はキッドであった。ゲームでの目立ちようからして想像はついていたが。この映画のおかげで「キッド&ドラミ」ラブラブ路線は決定づけられたと言って良いが、……キャサリン(ゲームに出てきたキッドの過去の恋人)はどーなったんだ、キッド!
 時間限界まで詰め込んだ感のあるエネルギッシュなアニメーションは藤子先生をして『騒々しくて忙しくて、僕にはちょっと……』と言わしめたが、お子さまには大好評だったらしく、ドラえもんズ人気を決定づけた。
 ちなみに主題歌は、ドラえもんミュージカル「海底鬼岩城」の際の主題歌の使い回しだったりする。

1997年春 公開
ザ・ドラえもんズ 怪盗ドラパン 謎の挑戦状!
ドラ・ザ・キッド王ドラドラニコフエル・マタドーラドラメッド3世ドラリーニョドラえもん怪盗ドラパンミミミ
活躍するドラえもんズ:ドラメッド3世、ドラリーニョ
ゲスト:怪盗ドラパン、ミミミ
脚本:寺田 憲史
演出:錦織 博
美術監督:鈴木 朗
音楽:宮崎 慎二・浜口 史郎
主題歌:『友達だから』
      (山野 さと子)

声優:
ドラパン:神谷 明
ミミミ:佐久間 レイ
アチモフ:銀河 万丈
あらすじ:
ドラえもんズのみんなのもとに、寺尾台校長から立体メールが届きました。なんと、世間を騒がす怪盗ドラパンが、校長の新しい研究所をねらっているというのです。
でもかけつけたドラえもんズを待ち受けていたのは、校長に変装したドラパンでした!親友テレカは奪われ、ドラえもんたちはブロンズ像に……!かろうじて難をのがれたドラメッドとドラリーニョの2人はみんなを助けるため奔走しますが、途中で出会った美少女ミミミの口から、意外な事実が明らかに――。
備考:
 何が驚いたかってミミミの造作だろう。この、ドラえもん世界とは思えない4頭身美少女は映画中明らかに浮いた存在だが、まあ可愛いから許す(笑)。
 義賊だが囚われの美少女のために敢えて悪事を働く、というドラパンのキャラ設定が絶妙で、30分とはとても思えない深い内容の映画に仕上がっており、ドラえもんズ映画の中でも屈指の出来である。
 ドラパンの人気のほどは、ドラえもんズでもないのに、ぬいぐるみがちゃんと作られて発売されているところからもよくうかがえる。
 再登場を望むが、しばらくは無理かな?……と思ってたら翌年(98年)の映画で早速チョイ役で登場していた。みんな好きなのね。

1998年春 公開
ザ・ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!
ドラ・ザ・キッド王ドラドラニコフエル・マタドーラドラメッド3世ドラリーニョドラえもんヤゴロボモモ
活躍するドラえもんズ:ドラニコフ
ゲスト:ヤゴロボ、モモ
脚本:寺田 憲史・米谷 良知
演出:羽生 尚靖
美術監督:明石 聖子
音楽:宮崎 慎二
主題歌: 『君にいてほしい』
      (神崎 ゆう子)

声優:
ヤゴロボ:田村 ゆかり
モモ:川上 とも子
あらすじ:
ロボット学校時代。卒業間近のドラえもんズはクラスメートたちと修学旅行に出かけます。楽しい旅行の最終日、突然、卒業試験が言い渡されました。ムシムシランドのムシ型ロボットとペアを組んで、日暮れまでに仲良く学校に到着できれば、合格。遅れた場合にはなんと落第!?
ドラニコフはヤゴロボットとペアに。足の遅いヤゴロボットはみんなにどんどん抜かされてしまいますが、ドラニコフは気にしていない様子です。さてさて、みんなは無事にゴールできるのでしょうか――?
備考:
 コギャルロボ(と言ってよかろう)、モモの造形がきわだっていた作。生意気だけど実は思いやりがあって可愛い感じがよく出ていて好感が持てた。しかしこんなキャラ、ミミミと同様やっぱりドラえもん本編じゃ出せないよなあ。実はシンエイのスタッフがうっぷんを晴らしているのではなかろうか。
 お話的には割と先が読めてしまい前作ほどの興奮はないが、対象年齢を考えれば無理からぬことか。
 ちなみに主題歌は、ドラえもんミュージカル「恐竜」の際の主題歌の使い回しだったりして……。

1999年春 公開
ザ・ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?
ドラ・ザ・キッド王ドラドラニコフエル・マタドーラドラメッド3世ドラリーニョドラえもんジェドーラハニー姫
活躍するドラえもんズ:王ドラ、エル・マタドーラ
ゲスト:ジェドーラ、ハニー姫
脚本:米谷 良知
原案協力:寺田 憲史
演出:羽生 尚靖
美術監督:柴山 恵理子
音楽:宮崎 慎二
主題歌: 『我ら ザ・ドラえもんズ』
     (水木 一郎&堀江 美都子)

声優:
ジェドーラ:山寺 宏一
サト国王:富田 耕生
シュガ王妃:一条 みゆ希
ハニー姫:丹下 桜
ニガニガ:岩田 光央
あらすじ:
世界一のお菓子工場オカシナナ王国。今日は年に一度のオカシナナ祭りの日です。王ドラとエル・マタドーラは世界一のお菓子を決めるオカシナナ・グランプリ参加するジェドーラのためにお菓子の材料を手に入れてオカシナナ王国へ向かっていたのですが、途中で謎のロボットに襲われて材料を台無しにされてしまいます。話を聞いたジェドーラは大弱り。実はライバルのニガニガが、グランプリで優勝するために他のチームの邪魔をしていたのでした。ドラえもんズは、ジェドーラを助けてグランプリで優勝することができるのでしょうか――。
備考:
 確信犯的なハニー姫の造形にはもはや何も言うまい。特筆すべきは、とうとう、待ちに待った主題歌の登場である。『我ら ザ・ドラえもんズ』……題名も簡単なら歌詞も簡単だ。まさに小さいお子さま向けといえよう。水木一郎・堀江美都子という黄金コンビもつぼを抑えていてグー! これで作曲が田中公平だったら個人的には最高だったのだが(いや、べつに作曲の石川恵樹さんが悪いというわけではない。趣味の問題)。
 話自体について言えば、あの短さではこの登場人物の多さをさすがにまとめ切れていないな、という印象。主役級だけでも個性派が7人で、ただでさえまとめづらいのに、この上さらに人数を増やすのは自爆に近かったようだ。もっと上映時間そのものが長ければどうにかなったのかもしれないが、まあ本編を食うわけにもいかないしね。

2000年春 公開
ザ・ドラえもんズ ドキドキ機関車大暴走!
ドラ・ザ・キッド王ドラドラニコフエル・マタドーラドラメッド3世ドラリーニョドラえもんロビン
活躍するドラえもんズ:ドラ・ザ・キッド
ゲスト:ロビン

脚本:池田 眞美子
原案協力:寺田 憲史
美術監督:明石 聖子
音楽: 宮崎 慎二
主題歌: 『ぼくらの元気』
      (堀江 美都子)

声優:
ロビン:白鳥 由里
校長:永井 一郎
所長:緒形 賢一
アチモフ:銀河 万丈

あらすじ:
あの悪の科学者アチモフが再び現れました!パワー・センターから大事なエネルギー・カプセルを盗み出したのです!エネルギーを失って未来社会は大混乱。寺尾台先生はドラえもんズに、予備のエネルギーカプセルをパワー・センターに届けるようお願いします。けれども唯一動くのはおんぼろ機関車一台、しかも肝心の運転士のロビンはなぜか非協力的。こんな調子で、アチモフの魔の手をくぐり抜けて、エネルギー・カプセルを届けることができるのでしょうか……?

備考:
 今度は男装の美少女(しかも声は白鳥由里)か……。そしていい仲のキッド。ドラミはどうした!
 さて今回は監督が米谷さんから錦織さんにチェンジ。米谷さん某GGGのOVAでよほど忙しかったと見える(笑)。そのせいか、いつものケレン味がやや弱かったような……?伏線もバレバレで(まあそれでいいんだけど)、脚本的にはちょっと苦しかったかな。
 ところで新監督さんは基本を重視したのか、ドラえもんズ7人(本当はドラえもんを除く6人なんだけど)の見せ場をそれぞれ作って最後にスカッと敵を倒すというヒーロー物の王道路線がはっきり感じられた。TVアニメだったらきっとバンクシーンだらけだな。観客的には制作者の狙い(であろう)キッドの活躍よりも、ロビンの正体を知ってデレデレしまくる王ドラの方が面白かったりして。
 そして今回も出色の出来の主題歌『ぼくらの元気』。ウィーン少年合唱団のオーストリア訛りの『ドラえもんの歌』の30倍はお子さまの心を掴んで離さないと見た。よしよし、この調子でGO!
 それにしても、アチモフが再登場したから絶っっ対、出てくると思ったのに、ドラパン。……。

 ところで、映画パンフの声優欄にあったドラリーニョの声優「一竜斎 貞友(いちりゅうさい ていゆう)」って誰だと思ったら、単に鈴木みえさんが芸名を変えただけだったらしい。鈴木みえさんは個人的に講談もやっているということなので、そっちのほうの名前のよう。あ、びっくりした。
 しかしあのプリチーボイスで「一竜斎」か。ギャップが……。


2001年春 公開
ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ!
ドラ・ザ・キッド王ドラドラニコフエル・マタドーラドラメッド3世ドラリーニョドラミピノ
活躍するドラえもんズ:ドラリーニョ
ゲスト:ドラミ、ピノ

脚本:池田 眞美子
原案協力:寺田 憲史
美術監督:鈴木 朗
音楽: 宮崎 慎二
主題歌: 『ドラミ・ガムシャララ! ヘッチャララ!!』
      (ドラミ[よこざわ けい子])

声優:
ドラミ:よこざわ けい子
ピノ:南 央美

あらすじ:
ドラ焼きの食べ過ぎで出席できないドラえもんの代わりに、ドラミちゃんはドラえもんズのみんなと同窓会を兼ねて宇宙ランドまで遊びに行きました。ところが、お客はちっともいないし、アトラクションは襲ってくるしで大変!
みんなとはぐれたドラミちゃんとドラリーニョは、逃げ回る途中で見習い警備員のピノと出会って、この騒ぎが宇宙ウイルスのせいだと知ります。ピノの協力でウイルスを退治しようとする二人ですが、数が多すぎて大ピンチ! 二人は無事に宇宙ランドを元に戻すことができるでしょうか……?

備考:
 ドラえもんが一秒も登場しないんですが……(泣)
 ますます何でもありの親友テレカ。ドラミちゃんが使えるのってありなの? なんて思っちゃう私。ドラミちゃんに貸すときに、何かドラミちゃんでも使えるようにお兄ちゃんが操作でもしたのかしら。むむむ。
 15分という短さは相変わらずだけど、今回はなにげに随所にCGが使われていたりして映像的にハイレベルだった。ドラズファンのツボをつくような演出も素敵。ドラリーニョの間抜け面(ごめん)はホント見ているだけでメロメロですな。王ドラはなんだかそういうキャラになっちゃってるし(笑)。個人的にはドラニコフのザルの中身が気になる……というか彼は4次元マフラーなのになぜ胴巻きからザルを出すのかね! 意味ないじゃん!
 ドラミとドラリーニョということでどんなものかなと思っていたけど、けっこういい感じだったね。というか時間がなくってキッドとドラミの絡み云々言っているヒマすらなかったような。
 キッドといえば、関係ないけど空気砲が左手〜なし(親友テレカ)〜右手〜左手と変わってましたね。別に右手固定じゃないんだ。どうでもいいけど。
 エンディングに話と全く関係のない可愛い娘っ子を出したのは、もう制作者の意地としか言いようがないですな(笑)


2002年春 公開
ザ・ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!
ドラ・ザ・キッド王ドラドラニコフエル・マタドーラドラメッド3世ドラリーニョ
活躍するドラえもんズ:強いていえばドラリーニョか?
ゲスト:アチモフ……なのか?

美術監督:明石 聖子
音楽: 宮崎 慎二

あらすじ:
『さあ、全国のドラえもんズファンのみなさま、お待たせいたしました!今回は手に汗にぎるドラえもんズたちのサッカー対決を、ノンストップで中継いたします!
対戦場所はなんとアチモフスタジアム!対戦相手は宿敵アチモフチーム!アチモフは、どんなひきょうな手を使ってくるかわかりません。要注意です!
(……中略……)
いよいよ、世紀のキックオフ!!はたしてドラえもんズは宿敵アチモフチームを倒すことができるか?!』
(プログラムより)

備考:
 5分ですか!? しかも台詞なし!!? ていうかそもそも6人じゃサッカーはできないだろう、というツッコミは不可ですか。しかし5分・台詞なしであの6人の個性と特徴を余すところなく描ききっているのはむしろものすごいことかもしれない。アチモフももはや地球征服レベルから一気にバイキンマンクラスにランクダウンしてさぞかし口惜しかろう。
音楽に合わせてイメージ映像をお届けします、ってなんか「ときめきソーラー くるまによん」を思いだすなあ…。もしやサッカーはワールドカップを睨んでいるのか? だとすれば映画ドラえもんに出てきた「アソボ」などよりもよほど時勢を見ていると言えよう。
いや、面白かったんだけどね。しかし最近リーニョ率高いなあ。可愛いからって、出番多いぞ。




前に戻るトップに戻る 2003年1月27日