第5研究所
幻の戦車
コレは私ZMが、京都の某古書店で発見したソノシートブックです。
原作・辻なおき/週刊少年キング連載(当時)「0戦はやと」
作品タイオトルだけは私も知ってます。辻なおきって確か「タイガーマスク」描いてた人ですよね?
発行年月日は記載されてなかったのですが、その古書店では、たったの280円で売ってました。
このジャケット絵を見た時に、PS2の「新・コンバットチョロQ」を思い出した私です。
呆れる程のくだらない内容なので、是非ここで紹介させてもらいましょう。
赤字はZMのツッコミです。
「いま作戦本部から無電連絡があり敵が大変な兵器を使い始めたそうだ・・・
そこでわがいろいろ基地からも二名派遣しなければならぬ」
いろいろ基地て!吉田戦車の、戦え!軍人くんの雰囲気やわ。
「えっ 新兵器ですって!?」
「うん万能戦車だ つまり陸を走り 空を飛び 海をくぐる万能戦車だ
砲塔が360度回転するし射角は80度くらいまできくというしろものだ」
これに至ってはドコからつっこんで良いやら。どなたかの的確なツッコミ募集。
「それに搭乗員は なんでもニックという操縦士とラッシーという射手の二人だが
この二人が大変な奴でファイトのかたまりみたいな奴らしい」
搭乗員の情報まで、どうやって入手したんや当時の情報網で。
二人共 半笑いで、とてもファイトのかたまりに見えんし。大体、ファイトって敵国語やろ。
「その通り 戦争に必要なのは闘志だ だれかのように腰ぬけじゃいくさには勝てんよ」
露骨にオカマっぽい美形キャラって、この当事からあったんたね。
「なにっ!一色 もう一度いってみろ!」「やるか腰抜けめっ!」「こいつっ!」