暗記数学
1.まず数分、解き方を模索してみて、解答の見通しが立たなければ解説を読みます。
思考のコツとしては、何を聞かれているのか、与えられた条件は何か、問題のどこがポイントなのかを考え、図を書くべき問題は、必ず図を書き、考えます。
短時間で関連しそうな、自分のすべての知識をふりしぼる感じですね。
こうすることによって、問題が全くの未知のものから、少々親しみのあるものに変わります。
2.その後解答を読みます。まず、全体の流れを見る感じで、ザーッと眺めます。
3.そして、解答を精読します。いまいちわからないところは、書き写してみると理解できることが多いです。
なお、このとき計算部分は自分でやりましょう。参考書に頼りっきりではいけません。
4.解説を理解したら、もう一度自力で解き直します。で、普通はつまります。このときは解答を見て、そして解きなおします。
そして、↑を繰り返して、ノーヒントで解けるまで解きなおします。
これで、短期記憶完成です。
自分でノーヒントで解けるまで、解きなおすのが最重要です。
理解できると、解けるは別次元であるということを肝に銘じておきましょう。
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