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スロー室伏の勧め

まず断っておきますが、ここで書いている内容はほんとうに合っているかどうか分かっていません。経験に基づく推測です。おかしなところがあればご教授おねがいします。


スロー室伏って何だ?、って言うと、そのまんま、ゆっくり投げることです^^。室伏の威力は、スピードが速いほうが強い、と思っている方はいませんか?? 実は違うのです。ゆっくり(ただし、ある程度の十分な速度は必要)投げた方が室伏はつおいです。

では、まず、室伏(アンカー誘爆)でのダメージソースは何なのかをはっきりさせます。室伏でのダメージは、投げた敵の体当たり+その投げた軌跡に続く爆風ダメージです。ここで投げる速度で変わってくるのは爆風ダメージの部分です。

爆風範囲


爆風とはどのように発生しているのでしょうか? 上の画像をご覧ください。3ボスでのビットを手前まで引き寄せて、リリースして爆風を発生させたシーンです。これを見れば分かるように、爆風は矩形範囲で発生しています。敵を中心として円形範囲に発生してそうに思えますが、これを見ると矩形範囲であることが分かります。

この爆風範囲は爆発させる敵によって異なります。ビットでさえこの広さを持っています。2中ボスや、4中ボスなどは、画面全域をカバーするほどこの範囲が広いようです。←間違い。2中ボス・4中ボス・5中ボス1は爆破したときに画面上の弾を全て金塊に変換する効果が発生するようです。この効果を爆風範囲とごっちゃにしていました。実際の中ボスの爆風範囲は2中ボス・5中ボス1は結構広め、4中ボスはちっこいです^^(青文字:3/25追加)


これを踏まえて……


1面フェイ第二形態や、3面フェイ第一・第二形態などで、同じように直撃させていても、投げるスピードがゆっくりの方が、与えるダメージが大きいことがよくあります(ザコ敵ではどっちでも潰れるのであまり分かりません)。DC版で自動回転設定を使っている人は気づいていないかもしれませんが、これが事実です。なぜ、このようなことが発生しているのか? 以下、簡素な推測です。

爆風の矩形ダメージ範囲は、投げつける際に、一定の時間間隔(ごく短い)で、発生していると思われます(なおかつ、持続的に続く。ダメージ判定としては、複数回発生する)。

このため、はやく投げたときは左図のように、ゆっくりと投げたときは右図のような、爆風判定(橙範囲)が発生することになります(あまりに遅すぎてすぐに爆風が消えるようではダメ)。

室伏はやい  室伏ゆっくり


この図の例では、はやく投げた左の例で中型機にダメージ範囲が重なっているのは3つ、ゆっくり投げた右の例では5つ重なっています。これらの爆風ダメージが重複するため、ゆっくり投げた方がダメージが入るのではないかと推測しています。

これを応用して、3面フェイ第二形態等、1回の室伏でボスを落としたいときなどは、ゆっくり(十分な速度があることが前提)と投げるとグーです!(≧w、≦)

逆に、1面フェイ第二形態等で、ゆっくり投げすぎると、ダメージを与えすぎて、思っていた投擲回数に持ってゆけないことがあります。なので、「スロー室伏の勧め」、としていますが、あくまで場面を選んでいきましょー!

(実際はさらに、爆風中心からの距離など、複雑な要素でダメージが決定していると思われます)


このあたりの、アンカーシュートの奥深さを理解して実践すれば、よりエグゼリカが楽しめるのではないかと思います♪