IIDX高難易度化と特徴の消失(2008.6.27) | 関連ページ |
![]() |
下から☆1、☆2と続き、一番上が☆12となります。 グラフ上の数値はその難易度が占める割合(%)です。 パッと見でも高難易度化が進んでいるのがお分かりいただけるかと思います。☆10〜12はかなりの勢いで増加しているのに対し、☆8、9は停滞、☆3〜7は減少、☆1、2は変化なし、という傾向が顕著に表れています。 割合が減っていても曲数自体は増えていることがほとんどなので、なかなか気づきにくいですが実はじわじわと高難易度化が進んでいたのです。 ハピスカ時では☆10以上の曲は全体の約16%程度だったのにDJTでは21%ほどまで伸びています。たった5%かと思うかも知れませんが、DJTでは約1600譜面あるので5%だと80曲に相当します。 EMPRESSは今までの増減傾向を元に推測したものです。 このような傾向になっていっている一番の理由は最初に述べた通り、新曲の高難易度化ですが、実際はそれだけではなく削除曲が大きく関わっています。削除曲に詳しい方ならわかると思いますが、削除されている曲はほとんどがANOTHERが☆9以下の曲なのです。DJT→EMPの例を挙げると☆2が1譜面、☆3が7、☆4が15、☆5が14、☆6が8、☆7が13、☆8が9、☆9が8、☆10が2譜面削除されることになります。 これでいて新曲は☆10以上が増えるわけですから高難易度化が進まないわけがないですね。 |