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MML基本編 第1回「ドレミを書こう!」


「ドレミファソラシ」は何も見ずとも暗唱できても、MMLではそのままドレミ・・・っと書くことができません。

そもそもMMLとはなにかというと・・・

 MML = Music Macro Language の頭文字をとったもの

つまり実際にある楽譜をコンピューターに読ませるように簡易言語化したものを指しています。

そして、ドレミをMMLに変換すると次のように対応しています。

※尚、マビノギのMMLでは大文字も小文字もどちらも対応しますが、半角にしないとうまくいきません。
ここではわかりやすいように大文字全角で表しています。


#と♭の半音では となります。

補足:半音とは

例をあげて説明します。
ドの#というと、ドとレの間の音・・・つまりドともレともいえない中途半端な音です。
この場合ドのちょっと高い音と感じましょう。

レの♭というと、これもドとレの間の音・・・ドの#と同じです。
つまりレのちょっと低い音ということになります。

このように半音はピアノの鍵盤では黒いところを表し、ドレミで表せない細かい音を表現しています。
ただしミとファの間とシとドの間には半音はないので普通の楽譜では表記されません。(これを利用したMMLテクニックがありますが・・・そのうち説明します)


最後に休符です。
休符とは、名前の通りなにも弾くな!吹くな!休め!ってことです。

となります。

最初のうちはなかなか覚えられませんが、段々と慣れるでしょう。
どうしても最初はきびしい・・・って人は、マビノギHPにMML変換ツールがありますのでそちらを利用して覚えるの1つの手だと思います。

さてここまで読めた人にうれしい知らせ。
「かえるの歌」が実はすでに書ける状態なんです!
ためしに↓の楽譜をMMLで書いてみたらどうでしょ〜?
回答とMidiをおいておきますのでどうぞお試しを。


  MML

著:kunkun 編集:勇吹