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	将棋上達学校早石田って何？
	後手番の相手が受け切るのは至難の技… ■ ＴＯＰへ戻る

石田流とは、昔、石田検校という目の不自由な人が考案した戦法です。その後升田幸三が改良した升田式石田流に対して、早石田と言われます。
条件は▲７六歩に△３四歩としてくれること。

ポイントとしては
①『両取りを狙う』こと。
②一旦▲４八玉とし、△９五角の王手飛車の筋を避けること。です。

この将棋は後手番の指し方が非常に難しく、初心者なら先手が勝ちやすいでしょう。

■最終局面では… 最終局面は角銀交換で先手が駒損。しかし、後手は２枚の角をすでに手放していることや先手が竜を作っていることから、後手が勝つのは大変。

■この後の方針 先手は玉を３八まで移動。美濃にすると角筋に入るので良くない。 ▲７八銀としておく。飛車打ちに強い陣形だ。△８八歩は▲７七桂で大丈夫。

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