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先手番は得意な戦法を使いやすいですが、後手番では相手に得意な戦法を使われ、
受身にならざるをえません。ここでは棒銀の受け方を紹介します。
ポイントとしては
①浮き飛車に構える。
②角道を開け、角が自由に動けるようにしておく。
③△2二銀の型にする。
④飛車の横ぎきで受ける。
です。
攻めはうまくいけば直接勝利に結びつきます。
しかし、受けはうまくいっても「すぐ勝利!」というわけにはいきません。
それだけに受けは難しいです。
受けながらうまく反撃のチャンスをつかむ力をつけると
飛躍的に勝率がのびます。
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