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ギャラリー囲い
「gallery囲い」では玉の囲いを紹介します。 「美しい」と感じる人は強い人です。ごゆっくり鑑賞してください。(^ー^)ノ 

「矢倉囲い」


「金矢倉」
ごく一般の矢倉。普通「矢倉」という場合はこの金矢倉を指す。 上部からの攻めに強く、角の働きを最大限に生かせる囲いだ。




「銀矢倉」
6七の銀は4八→4七→5六→6七と移動する。 角は7九→6八→5九→2六(3七)と移動する。 非常に手数のかかる囲いだ。従って、先に攻めるのは絶対不可能。 受けを主体とする囲いだ。



「4枚矢倉」
金矢倉に銀をもう1枚つけた形。 6筋がさらに強化されている。 角は7九→4六→3七→2六または7九→6八→5九→2六と移動する。



「銀立ち矢倉」
7筋の位をとった矢倉。 はじめからこの囲いを目指すのは難しい。 流れの中で金矢倉から変形した囲いだ。 また、対振り飛車で7筋位取りによく用いられる。



「片矢倉」
金矢倉から玉と7八の金が1筋右に寄っている。 従って角の打ち込みに強い。その反面、8筋が弱い。 角換わりで使用されることが多い。



「兜矢倉」
これも、角換わり将棋で使用されることが多い。 特に棒銀では多用される。