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将棋上達学校 さあ将棋を始めよう!
駒の動かし方 TOPへ戻る  ■ 将棋学校MENUへ戻る

●歩兵(ふひょう)・・・一般に「ふ」と呼びます。前に1つだけ進めます。実にシンプルな動きです。最も弱い駒ですが、 18枚もあるため、この駒の使い方がうまいかどうかが上達のカギです。

●銀将(ぎんしょう)・・・一般に「ぎん」と呼びます。前・左右ナナメ前・左右ナナメ後ろに1つづつ進めます。 歩に比べ5倍の動きです。

●金将(きんしょう)・・・一般に「きん」と呼びます。前・左右ナナメ前・左右横・後ろに1つづつ進めます。 銀に比べ1つ動きが多く、守備力に勝っています。

●玉将(ぎょくしょう)・・・一般に「ぎょく」と呼びます。前後左右ナナメに1つづつ進めます。 この駒を取られると負けです。最も大切な駒。

次は香車と桂馬です。
歩・銀・金・玉は1つづつしか進めませんが、この駒は2つ以上先に 進むことができる駒です。次の「飛」「角」とあわせて「飛び道具」と言われます。

●香車(きょうしゃ)・・・一般に「きょう」と呼びます。「やり」という人もいるように まっすぐ進めます。

●桂馬(けいま)・・・一般に「けい」と呼びます。2ます先の左右に進めます。
また、桂馬は間に敵の駒や自分の駒があっても飛び越えることができます。

※この香車と桂馬はいったん進むと戻ることができません。

最後に「飛車」と「角行」です。

この2枚は駒の中でも特に強い駒なので「大駒」と呼ばれています。 それにたいして、飛車と角以外の駒を「小駒」と呼びます。

●飛車(ひしゃ)・・・一般に「ひ」と呼びます。縦か横にずっと進めます。

●角行(かくぎょう)・・・一般に「かく」と呼びます。左右前後のナナメにずっと進めます。

この飛車と角は強い駒なのでこれをうまく働かせることが勝つコツです。


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