【第2図】
まず、この戦法の狙いを説明しましょう。
こんなにうまくはいきませんが、まずどんなねらいを持って指すかが大切です。
図1までの手順は省略しますが、3つのポイントがあります。
@飛車先を突かない・・・つく場合もあるが4筋から攻める展開になる場合は、不急の手になる。
A飛車先は切らせる・・・角をあがっても、31角とひかれて切られる。上がる場合もある。
B左の端歩はつく・・・9五に桂馬を打たれてしびれる場合がある。また9七角と上がる手も生じる。
図2からの指し手
▲4八飛 △3三銀 ▲6五歩
△3一角 ▲9六歩 △8六歩
▲同 歩 △同 角 ▲8七歩
△3一角 (図3へ)
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