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講座1 強くなる勉強法

 「強くなりたい!」将棋を好きな人誰しもが持っている願いでしょう。 将棋は好きなんだけど..負けるとツライ.. 強くなるにはどうしたらいいんだろう? なんて思ってる人は多いんじゃないでしょうか。 ぼくもその1人です。そのぼくが「強くなる勉強法」なんておこがましい.. でも、少しでも参考になる人がいれば..とこの講座を始めました。
でも講座なんていってるけど、ただつれづれなるままに書いていくだけですから 内容の一貫性を追及しないようにして下さいね。
 また、これを読んで思うところある方はご意見くださいね。反論も結構! 実は、shin1さんと話していてこんなコーナーもいいなあと思って作ったんです。 みんな、読んでね。

将棋が強くなるには終盤の強いことが条件です。 おすすめは森下八段の勉強法です。 森下八段は「やさしい詰め将棋をたくさん解く」ことが大切だと言っています。 簡単な問題をスラスラ解けることが大切だということです。 私は『力がつく最新詰め将棋200題』-原田泰夫著-や 『勝つための詰め将棋81』-桑原辰雄著-をどちらも14回くらい解きました。 実戦型で同じ問題を繰り返し頭の中でイメージするのは読みの訓練として役立ちます。 終盤だけでなく、序盤・中盤にも効果を発揮するんですよ。

逆にいえば、「詰め将棋」にしても「次の1手」にしても妙手はあまり役に立ちません。 あまり、実戦に出てこないからです。 1つの妙手を覚えるより、10の平凡な手筋を覚えるほうが役に立ちます。
ぼく(長州力)風に言えば、バックドロップやさそり固めのような大技より、 エルボースマッシュや間接技など、すぐ役に立つ技を多く覚えておくほうが よほど役に立つのです。
毎週の詰め将棋のコーナーにはそんな思い入れがあります。 だから、あまり華々しい手ではなく、平凡な手筋をUPしていきたいですね。

「実戦ですぐに役に立つ」⇒「gooで勝率が上がる」

これがこのHPの主張です。